18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
当社を志望した動機を教えてください。(必須 500文字以内)
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A.
1つ目は高い技術力で社会に大きく貢献している点。2つ目は新たな事に挑戦をしておられる点。3つ目は社会的な責任を果たされている姿勢、の以上3点です 1つ目ですが、私は、化学を専攻してきており、この知識を活かして裾野の広い社会貢献ができる仕事に携わりたいと考えています。貴社は、コークス事業やガス事業など、産業を支える事業を手がけられており、社会に大きく貢献している企業であり、貴社で責任ある仕事に携われるのではと考えました。 2つ目ですが、貴社は現状に満足することなく、コークス事業などで培ったコア技術を基に様々なフィールドに挑戦されており、炭素材など高い技術で高付加価値な製品を創造している点に魅力を感じました。私も様々な仕事に携わりたいと考えており、貴社の姿勢に大きく共感しました。 3つ目ですが、説明会で貴社の加古川工場の粉塵飛散防止の取り組みむについてお聞きしたのですが、生産活動だけでなく、地域環境にも配慮した企業としての責任を明確に果たしている姿勢に貴社の真摯さを感じました。 続きを読む
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Q.
あなたが当社に入社した場合、あなたの強みをどのようにいかせると思いますか。(必須 500文字以内)
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A.
私の強みは困難な課題に直面しても、コミュニケーション能力と粘り強さで乗り越える事ができる点です。 ますコミュニケーション能力についてですが、大学時代のフットサルサークルでの経験で活かし目標達成をできました。 私のチームはリーグ戦での戦績が悪く、この原因が選手間のコミュニケーション不足にあると私は考え、全体練習前の自主練に日替わりで部員を誘い、積極的にコミュニケーションを図りました。また自主練の輪を徐々に広げて、チームとしての目的や課題の共有を図り試合に挑んだ結果、加入後2期目でリーグ戦初昇格を果たす事ができました。貴社でもこの強みを活かして他部署やグループ会社の垣根を越えて研究開発の意見交換やディスカッションを円滑に行ない、課題解決に向けて部署間の潤滑油のような存在になれないかと考えています。 次に粘り強さですが、大学院から研究室を変えた経験から学ぶ事ができました。 私は大学院で全くフィールドの異なる分野に挑戦し、粘り強く取り組んで参りました。そのため貴社でも新規事業や研究活動など、忍耐強い試行錯誤が必要な仕事でこの強みを発揮して、目標達成に向けて取り組みたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に力を注いだことや成し遂げたことについて教えてください。(必須 500文字以内)
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A.
私は研究活動に力を入れ、目標達成に向けて粘り強く取り組みました。 私は大学時代に触媒反応の研究を行なっていたのですが、この研究の途上で合成した化合物の材料評価まで一人で行ってみたいと思うようになり、大学院から合成から材料評価まで一貫して行うことのできる現在の研究室に移りました。大学院入学当初は、材料評価に必要な知識から測定原理まで一から学ばなければならず、すべてが手探りでした。私は材料評価まで一貫して行うという目標に向けて、週に1報以上関連する論文を読むことで理解を深めました。また共同研究先の学生と物理化学など専門外の分野の勉強会に積極的に参加し、ディスカッションを通じて理解を深めました。これを継続した結果、目的化合物の合成から材料評価まで一人で行うことができ、さらに現象の解明まで行なう事ができました。この経験から、課題解決に向けて突き詰める粘り強さを学ぶ事ができました。貴社でもこの経験を活かして、高い目標を持って課題解決に向けて粘り強く取り組みたいたいと考えています。 続きを読む
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Q.
現在行っている研究テーマを記入ください※理系の方のみ(学部生の方は、授業の中で力を入れた分野・実験等でも構いません。) 50文字以内
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A.
分子ワイヤへの応用に向けた被覆型長鎖オリゴチオフェンの合成と導電機構の研究 続きを読む
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Q.
現在行っている研究について簡潔に記入してください。※理系の方のみ 500文字以内
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A.
私は単分子の有機物で集積回路内の導線の役割を担わせる分子ワイヤの研究を行っています。 集積回路の高性能化は部材の微小化が重要な鍵と考えられています。そのため各素子を繋ぐ導線部も無機材料を目的の大きさに微小化する手法がとられています。しかし近年、微小化の限界が懸念されており、更なる高性能化に向けた別の微小化法の確立が求められています。そこで1分子で導線部の役割を担わせる分子ワイヤが注目されており、特にオリゴチオフェンは高い電気伝導性と化学的安定性を持つため、分子ワイヤへの応用が期待されています。しかし応用に向けて課題も残っており、例えば無機材料と比べると伝導度は低い点や、導電機構についても未知な事が多い点などがあります。そのため私は分子ワイヤ実用化に向けたオリゴチオフェン単分子の導電機構の解明と伝導度向上に向けた研究を行なっています。特に共役長と伝導度の相関に注目し、構造修飾で共役長を制限したオリゴチオフェンの合成および単分子伝導度測定から長鎖オリゴチオフェンでの共役長が及ぼす伝導度への影響について研究を行なっています。 続きを読む