18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 広島大学大学院 | 男性
-
Q.
当社を志望した動機を教えてください。
-
A.
コークスを通して人々の生活の安定に大きく貢献したいと考えたからです。私はコークスがそれ自体、製鉄用の還元剤として用いることができるだけでなく、製造過程で発生するガスにも大きな利用価値があるということを知り、興味を持ちました。その中でも貴社を志望する理由は2つあります。1つはコークス製造技術に対して世界でトップレベルの技術力を有している点です。私は就職活動をするにあたって、大学で学んだ化学の知識を活かして幅広く社会貢献したいと考えております。そのため、貴社の優れた技術力を活かしてコークスの安定供給に携わることができるのなら世界規模で社会貢献できるやりがいを強く実感できるのではないかと考えました。2つ目は貴社の研究開発に対する姿勢です。貴社は60年という年月をかけて優れたコークス製造技術を磨き続け、その安定供給に成功しています。しかし、その中でも意欲的に、新たな技術の開発に挑戦し続けている点から、毎日向上心を持って仕事に取り組むことで自分が成長できると感じました。以上の2点から貴社を志望するに至りました。 続きを読む
-
Q.
あなたが当社に入社した場合、あなたの強みをどのようにいかせると思いますか。イメージを教えてください。
-
A.
私は貴社に入社した際にはどんなことがあっても粘り強く取り組み続け、必ず成果につなげることができます。その例として大学での研究の取り組みを挙げさせていただきます。私は大学で触媒合成の研究を行っており、その中で目的の触媒が得られないことがよくあります。そのような時、得られなかった原因を究明するために得られなかったデータを見て深く考察しました。また、自ら先輩や教授とディスカッションを行い、様々な意見を参考にして合成を行うことで少しずつ課題を解決するよう努めました。100サンプル以上合成を行った結果、目的の触媒を得ることに成功しました。このように私は課題に対して最後まで粘り強く取り組むことができます。以前貴社の説明会の際に若いうちでも大きな責任を伴う仕事が経験できると伺いました。そのため、貴社に入社した際には難しい仕事に対しても解決方法を深く考察するとともに様々な人に意見を求め、あらゆる手段を使って解決のための努力をします。 続きを読む
-
Q.
あなたが学生時代に力を注いだことや成し遂げたことについて教えてください。
-
A.
所属しているバレーボールサークルで初心者の定着に成功しました。私が大学時代に所属していたバレーボールサークルは近年、新入生の7割以上が初心者なのですが毎年2か月程度でそのほとんどが辞めてしまっていました。私は3年時にサークル運営をするにあたって、初心者を確保しないと後にサークルの存続に関わるという強い危機感を感じました。そこで、改善のためには初心者がついてこられる練習が必要だと感じ、私は初心者の指導係に立候補しました。具体的には初心者専用の練習スペースを設け、経験者とは別の練習メニューを考えて毎回実践することで初心者のペースで上達しやすい環境を作ることを心掛けました。また、なかなか上達がみられない初心者にはつきっきりで指導し、今までできなかったことができた時の楽しさを伝えられるように努めました。1年間続けた結果、その年に入部した初心者全員が試合に出られるほど上達し、誰一人退会した人はいませんでした。 続きを読む