18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
志望動機
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A.
貴社の作品は常に私たちを別世界へと連れて行ってくれ、感動という名の財産を必ず与えてくれます。私はそんな日本最大の劇団の演劇をより多くの方々へ広めていきたいと思っております。私は地方出身で、劇団四季の舞台を観る機会がほぼなかったため、舞台の全国展開やこころの劇場の活動の推進にも興味があります。また、収益よりも大切なお客様の存在を第一に考える理念を重視している点に魅力を感じました。演劇は1度きりです。映画やテレビと違って、どんな些細な動きでも今観ているものは今この瞬間しか観ることができません。私はその貴重な一瞬一瞬をお客様に届け、感動と喜びを味わってもらいたい、それを人々の行動のきっかけにしたいという思いから貴社を志望させていただきました。更に、海外から取り入れるだけでなく、日本の演劇を海外へ発信し、海外のお客様にも楽しんでもらえるような、オリジナルの創作ミュージカルの製作にも携わりたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代頑張った事
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A.
学生時代最も力を入れたことは英語劇だ。以前演劇部に所属しており大勢で1つのものを作ることに魅力を感じ、またやってみたいと考えたのがきっかけだ。1年のときに『The wall』 というベルリンの壁をテーマとした劇を打ったのだが、英語で10行の長台詞があり、日本語の台詞と違い感情が上手く入らず思うようにいかなかった。練習が休みの日や合宿中皆が寝ている時間も練習したのだが、結局大会での結果に表すことができなかった。翌年の2年では同じ脚本で制作側に回る仕組みであり、私はADという役職に就いた。ある後輩が昨年の私のように長台詞に悩んでいたため、私のような悔しい思いを絶対にさせたくないと考えた。後輩からの意見と自分の去年の経験から何故このシーンは演技しづらいのか考えたところ、原因は、従来の演出方法にあると考えた。そこで私は批判もある中で、自分の経験を踏まえた上での意見を具体的に説明し、伝統的な演出方法とは真逆の演出を監督に提案し、周りも説得した。更に、後輩がそのシーンに不安が残らないよう日本語訳は丁寧に一緒に行い、場面解釈を何度も繰り返し重ねた。その結果、その演出方法が評価され、大会で最優秀賞を頂けた。以上、私は過去の失敗からその経験を活かし、責任ある言動でチームに貢献することの重要性を学び、大人数で1つの作品を作り上げることへの素晴らしさを再認識した。 続きを読む