16卒 本選考ES
営業職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
DNPを志望する理由を教えてください(300文字以内)
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A.
私は小林幸子さんの武道館公演に関係者として参加した経験がある。具体的には公演の中で歌われた楽曲の制作に携わった。私がした小さな仕事によって、武道館という大きな舞台が作られている。そんな裏方としての仕事が私には魅力的に感じられ、社会に出てもそういった仕事に携わりたいと思うようになった。印刷業界は多彩な事業分野で人々の生活を支える、いわばインフラのような役割を担っており、このような“当たり前の日常”を支える裏方の仕事においては、実際に高い技術力を持つ貴社でしかできない提案があると確信している。そのため、貴社に入社して、より幅広く、より多くの人にとっての「縁の下の力持ち」になりたいと思い、志望した。 続きを読む
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Q.
大学時代に最も力を入れて取り組んできたことを教えてください(800文字以内)
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A.
所属していた“よさこい”サークルでの活動に積極的に取り組んだ。よさこいとは高知県発祥の踊りであり、振り付け・衣裳・楽曲を全てオリジナルで作り、全国で行われるお祭りに参加することが特徴である。私のサークルには150人ほどのメンバーが所属しており、その中の1/3程度が「部」に所属して実際に組織の運営に携わる。私は練習を担当する部署に所属し、日々の練習メニューの組み立てやメンバーに対する踊りの指導、お祭り当日のメンバーのモチベーション管理など、技術的指導やマネジメントなどといった視点から運営に携わっていた。そしてその活動の中で最も力を入れたのが「メンバーの意識改革」である。ある日、サークルの方針を決める定例総会の中で「メンバーのやる気の低下」が議題として上がった。私も後輩から個人的に相談を受けていたため、以前からその問題は認識していた。対処するために口頭で注意喚起などを行っていたが、効果が見られず頭を抱えていた。そんな時、同じ大学内の他団体のダンスパフォーマンスを見て驚いた。自分たちと同じ境遇の人間に、これほどImpressiveなパフォーマンスができることに愕然とし、同時に焦りを感じた。そして、メンバーの意識改善のためにこの「焦り」という感情を上手く使えるのではないかと考えた。周りから言われるより、自分の中から湧き上がった想いの方が行動に結びつきやすいと考えたからである。そこで、メンバーに焦りと危機感を植え付けるために1.他団体のパフォーマンスを見る機会を作る 2.自主練風景をSNSで発信する 3.強化メンバーを決めて徹底的に指導し、上達させる。という3つの施策を実行したところ、メンバーの意識は劇的に改善され、練習中の雰囲気も緊張感のあるものに変化した。そしてその結果お祭りのコンテストでは大賞を獲得することができ、メンバーの意識改革の効果をカタチとなって実感することができた。 続きを読む
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Q.
「鍵」をテーマに【自由に】記述してください(300文字以内)
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A.
「鍵」は“家の鍵”や“自転車の鍵”など、モノとしての意味で語られることもあれば、“キーマン”“キーワード”“成功へのカギ”など、【ブレイクスルーするための重要なファクター】としての意味が付帯し、比喩的に描かれることもある。そして面白いことに、この二つの意味を持つ「鍵」という言葉には不思議な共通点がある。それは【探しているときに限って見つからず、後日ひょんなキッカケで出てくる】というものである。私自身もゼミでの研究が難航した際に、困り果てて入った喫茶店での風景から解決への突破口を見出した経験がある。行き詰まった現状を打破するカギは、往々にして思ってもみないところに転がっているものである。 続きを読む