16卒 本選考ES
営業職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生時代に一番力を入れたことを具体的なエピソードを交えながら、ご記入ください。 250文字以下
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A.
「サークルメンバーの意識改革」 私のサークルには「メンバーのやる気の低下」という問題があった。対処するため口頭で注意喚起はしたが効果はなかった。そんな時、同じ大学内の他団体のパフォーマンスを見て、完成度の高さに焦りを感じた。そしてこの「焦り」を上手く使えばメンバーの意識改善に結びつくのではないかと考えた。そこで1.自主練風景のSNS配信2.ライバルの設定3.他団体のパフォーマンスを見る機会の作成という3つの施策を考案・実行した結果、メンバーの意識は劇的に改善され、練習中の雰囲気も緊張感のあるものになった。 続きを読む
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Q.
電通を志望する理由をご記入ください。 250文字以下
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A.
「Impressiveさ」 貴社の仕事は、“誰かにとっての起爆材”であると考えるからである。私はサークルでの活動を通じて、自分の表現したことが誰かに影響を与え、それがその人の“行動のキッカケ”となることに大きな達成感と喜びを感じた。したがって、私は仕事においても“誰かが一歩を踏み出すキッカケ”の存在でありたい。貴社の仕事はどれも受け取る側に感銘を与える物ばかりで、またそれを生み出す社員の方も大きな魅力に溢れている。そこで私も貴社の一員となり、人の心を動かすImpressiveな仕事をしていきたい。 続きを読む
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Q.
電通のキャッチコピーを1本考えてください。 20文字以下
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A.
ガリバーには、雲をつかめる。 続きを読む
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Q.
現在のあなたを形成している、人生の3大エピソード(体験)を挙げてください。 400文字以下
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A.
1.父との死別 私は4歳の頃に父と死別している。それからは母に連れられ母の実家へと戻り、祖父、祖母、母と共に4人で生活していた。幼いながらこれ以上母を悲しませてはいけないと感じ、無意識のうちに「周りを見て、相手の気持ちを推測する」クセがついていた。 2.中学時代の孤立 中学性の頃、クラスの中で孤立した。人との距離の取り方を掴めずにいたことが原因だった。そのタイミングで他のコミュニティの友人との仲が深まり、自分の周りにある世界は一つだけではないことを知り、また相手との上手な距離の取り方も学ぶ。 3.よさこいとの出会い 中学・高校と、何か一つのことに本気になる経験のないまま大学に入学する。何か”面白いこと”をやりたいと思い、よさこいのサークルに入会する。体を動かして何かを表現することの楽しさ、それによって誰かの心が動くということへの面白さから、夢中になる。人生で初めて真剣に向きあえるコトを見つける。 続きを読む
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Q.
あなた自身が課題に立ち向かって、答えをつくったエピソードを教えてください。 400文字以下
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A.
「愛される学園祭づくり」 私は高校時代に生徒会に所属しており、その中で学園祭の運営に携わっていた。だが近隣住民からの学園祭の評判は悪く、騒音の苦情によりバンド演奏禁止などの措置もとられ始めていた。この先も学園祭を存続させるためには学生だけではなく近隣住民からも受け入れられるような運営をする必要があると考えた私は、【学園祭でプロの落語家による寄席を開き、そこに近隣住民を招待することによってイメージの改善を図る】ことを提案した。バンド演奏の禁止によるコンテンツの穴を、そのままイメージ改善の施策に用いようと考えたのである。そして実際にこの施策を実行したところ近隣住民にとても喜ばれ、来年も開催してほしいとの声を多数いただき、学園祭のイメージ改善に貢献することができた。また、予想に反して学生からの好感度も高かったため、それ以降寄席は毎年恒例の人気イベントとなり、皆から愛される学園祭を作ることができた。 続きを読む
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Q.
誰もが知っている物語の、その後のストーリーを考えてください。 ① 物語のタイトル 20文字以下
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A.
桃太郎 続きを読む
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Q.
② その後のストーリー 800文字以下
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A.
見事悪い鬼を退治して村へと帰った桃太郎は、村人誰もが憧れる英雄です。人々は桃太郎に村の君主になってほしいと願い、彼もそれを了承しました。そして君主となった桃太郎は村で一番の美女を妻にめとり、鬼ヶ島から持ち帰った財宝で裕福な暮らしをしていました。さらにしばらくすると妻が桃太郎との子供を身ごもり、桃太郎は幸せの絶頂を味わっていました。そんなある日、桃太郎の前に一人の女がやってきてこう言います。「世界とは”選択”の積み重ねである。あなたもいつかその意味を知ることになるだろう」と。女の言っている意味が理解できず怪訝に思った桃太郎は、その女とそれ以上の会話をすることなく突き返してしまいます。そして時は流れそんな出来事があったことも忘れた頃、そこには以前とは変わってしまった桃太郎の姿がありました。傍若無人に振る舞い、自分に逆らう者には手をあげます。英雄として持て囃され、崇拝された結果が彼をそうさせたのでした。桃太郎は彼を止めようとする妻のことですら殺してしまい、生まれたばかりで泣き喚く自分の子供にも腹を立て、川に捨ててしまいました。やがて村の人々はそんな彼を恐れるようになり、村を去っていきました。荒れ果てた土地にひとり残された桃太郎は食べ物や財宝を求めて他の村を襲うようになりました。 桃太郎が暴虐の限りを尽くすようになって十数年後、彼の前に自身を征伐しにやってきた一人の男が現れます。どこか懐かしい面影のあるその男は3人の家来と共闘し、どんどん桃太郎のことを追い込んでいきます。そしていよいよ桃太郎の力も尽き、彼は地面に倒れ込みます。 消えゆく意識の中で桃太郎は昔出会った一人の女と彼女の言った言葉を思い出し、苦笑いを浮かべます。そして自身がこれまでにしてきた”選択”の意味を悟りながら、息を引き取るのでした。 今日も世界のどこかで、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へせんたくをしにいきます。 続きを読む