16卒 本選考ES
営業職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
専攻・ゼミ・卒論など、学業で力を入れたことについてお答えください。 (全半角300文字以内)
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A.
卒論ではテーマを”Internet of Things(モノのインターネット)”に設定し、日常生活におけるデジタルデバイスの活用可能性を拡げていくことについて研究しています。鍵の解錠や室内灯の点灯/消灯など、これまでの生活では自身がその場に居る必要があったことですらもオンライン上で完結させられるようになるほか、身の周りのデバイスからアカウントデータを集積し、個人の特性を解析した上で最も適切な訴求をしていくことが可能になるため、これから先の未来では広告に限らずあらゆる商品において、よりパーソナライズされたサービスを提供できるような世界になっていくであろうと考えています。 続きを読む
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Q.
クラブ・サークル活動など、学業以外で力を入れたことについてお答えください。 (全半角300文字以内)
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A.
所属していた”よさこい”サークルでの活動に最も力を入れて取り組みました。よさこいとは高知県発祥の踊りで、振り付け・衣装・楽曲などを全てオリジナルで作り、その演舞を披露するために全国で行われるお祭りに参加するのが特徴です。私が所属していたサークルには150人ほどのメンバーが在籍しており、その中の1/3程度が何らかの部に所属して組織の運営に携わります。私は練習を担当する部署に所属し、日々の練習メニューの組み立てやメンバーに対する踊りの指導、お祭り当日のメンバーのモチベーション管理など、技術的指導やマネジメントといった視点から運営に携わっていました。 続きを読む
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Q.
趣味・特技・スポーツなどについてお答えください。 (全半角300文字以内)
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A.
趣味は散歩です。大学の企画の一環で埼玉県の本庄市から早稲田まで100km以上歩いた経験もあり、そもそも歩くこと自体も好きなのですが、散歩の楽しみは何よりも”自由さ”と”気づき”にあります。時間的な自由、距離的な自由、はたまた分かれ道に出くわした際など、その時の気分でどちらに進むかを決められる自由があります。また、動作的には足を動かすしかすることがないので、そのぶん周囲の景色、気温、匂いなどに気を配ることができます。自分の気分で自分が行きたい場所に行き、普段の日常生活の中では取りこぼしてしまっていた新しいコトに気がつく瞬間は、とてもワクワクします。 続きを読む
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Q.
資格・語学(英語検定、TOEIC、TOEFL)などについてお答えください。 (全半角300文字以内)
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A.
普通自動車免許を保有しています。運転することが好きなので、暇を見つけては行き先も決めず気ままにドライブしています。また現在、必修の第二外国語である中国語の授業の中で中国語検定3級の取得を目指しています。 続きを読む
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Q.
具体的な経験やエピソードを交えながら、“あなたらしく”自己PRをしてください。 (全半角300〜500文字以内)
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A.
私はムードメイキングが得意です。私の考える“ムードメーカーに求められる資質”とは「常に周囲の状況を観察し、その場にあった的確な行動を考えられる」ことであり、それは私自身がサークルでの活動を通じて学び、常に心がけていたことでもありました。具体的には、サークルでお祭りに参加し、本番を控えた待機場所でのことです。これからお客さんの前で踊りを披露しなければいけないのにメンバーにやる気が感じられませんでした。その状況を打開する際に、メンバーに対して意識の低さを叱ったとします。すると確かに気は引き締まるかもしれませんが、萎縮してしまってパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。また、それに対し反発が起きる可能性もあります。したがってこの状況では「上から押し付けるよりも皆の盛り上がりを引き出すべきだ」と考えた私は、皆で大学の応援歌を歌うことを提案しました。肩を組み、大きな声で歌うことにより士気を上げることができると考えたからです。そこで私が中心となり呼びかけて施策を実行した結果、チーム内で高い士気を共有し、本番に良い状態で臨むことがでたので、お祭りの審査においては賞を獲得することができました。 続きを読む
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Q.
今後あなたは、競争が激しいビジネスの現場に身を置くこととなりますが、今までの人生で どのような困難や挫折を経験しましたか。また、その逆境をどのように打開し、乗り越えましたか。 具体的なエピソードを交えながらお答えください。 (全半角300〜500文字以内)
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A.
私の一番の挫折経験は、所属していたサークルでの副代表選挙に立候補したものの、結果として落選してしまったことです。それまで所属していた練習を担当する部で身につけた的確な状況判断能力を活かし、「代表が示すビジョンと下にいるメンバー全員とを結びつける存在」でありたいと考えた末の立候補でしたが、結果は落選でした。私はそれまで組織と真剣に向き合い、自分がどう動くことが組織にとって一番良い結果をもたらすかを考えて行動してきた自負があったので、この落選でそれらが全て否定されたように感じられ、組織に対する思いが薄れそうになりました。しかし、そんな時に前任の副代表の方に「君なら役職に関わらずどんな場所に居てもその能力を発揮できると思う」という言葉をかけていただき、ふと我に返りました。自分の強みは「状況に応じた判断力があり、それを組織に還元できること」であったはずなのに、自分でも気づかぬうちに役職に拘泥してしまっていました。そこで、それ以降は部や肩書きに縛られて思いや行動に制限をかけることのないように意識し、その時に自分に与えられた課題に対して真摯に、ダイナミックに行動をとることができるようになりました。 続きを読む
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Q.
変化の激しい広告業界で働いていく中で、あなたはどのようなことを成し遂げたいと思いますか。 できる限り具体的にお答えください。(全半角300〜500文字以内)
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A.
交通インフラにおいてビジネススキームの変革を図りたいです。具体的にはタクシーの料金体系を大幅に変更し、“新しい媒体の創出”を成し遂げたいです。一般社団法人 全国ハイヤー・タクシー連合会が発表しているデータによると、タクシー事業の原価構成は人件費が72.8%を占めていますが、これは自動運転を導入することによってカットできます。そのため例えば現在、東京23区内においてタクシーを15km利用した際の料金の概算が4960円のところ、自動運転にすることにより1340円まで抑えられることになります。そこで、低価格化に伴う利用者急増を見込み、現在様々な企業が行っている自動運転車の開発に先行投資をし、それと並行して将来的に開発された自動運転車をタクシーとして利用できるようにシステムの整備を行います。実際にこのサービスが開始されれば、利用者の視点では“便利なサービスの低価格での享受”、コミュニケーションを求める企業の視点では“低価格化によって大幅に増えた利用者に対して大量の視覚的なリーチ回数の獲得”が可能になるため、二つの意味で社会に対して貢献することができると考えます。 続きを読む
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Q.
いまの日本を、もっと、「いいね!」と言いたくなる社会へ変えていくためには、 まず最初に、「どんな人に」「どんなことを」「どんな方法で」メッセージすることが 効果的だと考えますか。 あなたが広告会社の社員だとして、その課題に対する魅力的かつ具体的なプランを考え、 それが効果的だと思われる理由、および期待される効果も含めてお答えください。 なお、関連する法制度や政策等は変えないものとします。 (全半角700〜1000文字以内)
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A.
・前提として、【「いいね!」という社会に変えていくこと】が求められているのではなく、【「いいね!」と“言いたくなる”社会に変えていくこと】が求められていると解釈します。前者の場合は「いいね!」の基準が人によってバラバラであるため、社会を変えていく施策を現実的に考えることが難しく、また社会を変えていくために制度や法律の改正が必要な場合があり、それは自治体や政府が行うべき仕事になります。一方後者の場合は生活者とのコミュニケーションによって日常に埋もれている「いいね!」を発信していき、「いいね!」と“言いたくなる”社会を演出していく、いわば社会をブランディングしていくことによって実現可能であり、これこそが広告会社が行うべき仕事であると考えるからです。 ・企画のコンセプトとして「世界はもっと、面白いもので溢れてる」を掲げた上で、具体的には以下の施策を実行します。 ①【複数名の写真家の方たちに依頼し、日本の日常の中に隠れている「いいね!」を撮影してきてもらう】 ②【そこで撮影した写真を掲載し、随時更新されるWebページを作成する】 ③【電車内のデジタルビジョン上で、撮影した写真のうち数枚をティザー的に流す。その際WebサイトのURLなど、最小限の情報のみ記載しておく】 ・最初にこの3つのプロセスを実行したのち、①と③に関しては長期的に続けていきます。それによって多くの人々への視覚的なリーチを獲得し、日常を生活している一人一人に、“考えさせるキッカケ”を与えることが狙いです。 ・このプロセスの目的はあくまでも“キッカケを与える”ことであり、その先に【各個人に“考えるクセ”がつき、それによって見つけた「いいね!」をTwitterやInstagramなどのソーシャルメディアにおいて“発信する側に回ってもらう”】ことを期待しています。つまり、訴求したい対象は【日本で生活している人全員】 ということになります。 ・今回の企画の場合はブランディングしていく対象が「社会」という漠然としたものであり、なおかつ訴えかけたい対象者が実際にその「社会」に所属しているという現状があります。そのため、こちらから一方的に何かを押し付けるのではなく、対象者が自らそう考えるようになるキッカケを与え、【所属する人間全体で社会をブランディングしていく】方向に誘導することが最も効果的であると考えました。 続きを読む