【挑戦と成長の舞台】【21卒】Ｓｐｅｅｅの夏インターン体験記（文系/enjin）No.7616（関西学院大学/男性）（2019/10/8公開）

SPEEEを知ったきっかけは、オファーボックスでオファーをくれたことだ。その後、1デイインターンで、とてもレベルの高い社員、学生が集まっていることを知り、興味を持った。今回の2デイズインターンに参加を決めた大きな要因は、人として絶対的に成長できるという社員さんの言葉があったからだ。

最終選考が1day インターンシップだった。そこでは、グループディスカッションが行われると聞いていたため、インターネットや本でグループディスカッションの対策を行った。

創業5年目50人規模のマネージャーとして、今後100人規模に会社を大きくしていくときに、その過程で行う組織施策案を出せ。

1日目にやったこと

グループ分けの後、グループの名前決定があった。その後、一つ目のワークである謎解き、二つ目のディベート、最終ワークの組織施策立案の準備が行われた。最終ワークがもっとも時間が長かった。

2日目にやったこと

一日目の組織施策立案の続きが午前中行われた。時間的にとても厳しく、昼食もゆっくり取っている時間もなかった。その後、発表があり、表彰式、社長からのコメントがあり、最後には懇親会として、バイキング形式の夕食を食べた。

選抜された社員と社長とCEO

焼肉

私は自分から発言をし、議論を促進することが強みとしてあるが、ワークの内容が難しく途中から、議論に参加できなくなっていた。そこで、自分の長所をもっと活かしてワークに取り組めというフィードバックをもらった。グループに貢献することが大切だと気づけたので、その後は周りに合わせようとするだけではなく、自分の強みを活かしたグループへの貢献ができたと思う。

インターンシップに参加している学生のレベルが、今まで参加したどのインターンシップよりも高く、要求されるアウトプットのレベルも高かった。そのため、ワークは朝の3時まで続き体力的に厳しかった。また、論理的思考をとても使うワークで、慣れていない身としては難しいと感じた。

SPEEEは人と組織をとても大切にしていることが分かった。しかし、そのような説明を詳しくされたわけではない。インターンではメンターとして、人事ではない社員がついてくれ、自分たちを一般の社員として扱ってくれた。そして、夜遅くまでワークに付き合い、アドバイスをくれたり、自分の集団への参加の仕方を提案してくれたりした。その一つ一つは私の成長につながり、実際のビジネスの現場でも同じようにメンバーの育成をしているのだろうなと感じた。

論理的思考は日ごろから意識して行っておいたほうが良いと感じた。なぜかというと、ワークの議論ほぼすべてで論理的思考が必要だったからだ。

インターンシップでは、社員さんは自分たちを一般の社員として扱い、接してくれた。それが、将来企業で働いている、自分を想像するのに大きく影響している思う。そのため、実際にどんな商品を売るのか、作るのかは分からないが、speeeという組織に属して、メンバーと過ごしている自分を想像できた。

インターンシップを見る限り、自分よりレベルが高く、志望度も高い人がたくさんいた。ベンチャーということもあり、採用人数もそんなに多くないだろうし、より実力が高い人が選ばれると思うので、今のままのレベルの自分では、到底内定をもらうことは難しいと感じた。

志望度は、参加前と比べ物にならないくらい上がった。なぜかというと、今まで参加してきたインターンの中で自分が一番成長できたと感じるからだ。実際に入社したら、若い時から大きな裁量があり、帰属意識をもって仕事に取組みながら、自分自身が成長できる環境が整っていると思った。

2デイズインターンに参加する前に、たくさんの選考を踏んでいるため、インターンシップに参加していない学生より、情報、知識の面で有利だと思う。また、一人一人に社員さんが、リクルーターとしてついてくれるので、就職活動の相談や、SPEEEについて聞ける機会が他の人より多いのも有利に働くと思う。

大学でマーケティングを学んでいて、その事例でよく出てくる、なじみの深いB to Cの食品メーカーを中心に就職活動している。さらに、B to Bメーカーでは鉄鋼やエネルギーなど少数であるが、視野に入れている。また、幼いころから海外に興味があったため、海外に行きやすい商社のインターンシップにも参加している。

ベンチャー企業というと、安定性がなかったり、仕事が激務というイメージがあったが、それ以上に、成長意欲が強く、やる気のある社員が集まっているというイメージがついた。また、学生のために夜遅くまでワークに付き合ってくれたり、人としての優しさを感じることができた。これからは、ベンチャーも社風が合うのなら、視野に入れて就活しようと感じた。