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【未来のあたりまえをつくる】【22卒】大日本印刷の技術系総合職の本選考体験記 No.12520(東京農工大学大学院/女性)(2021/5/21公開)

大日本印刷株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒大日本印刷株式会社のレポート

公開日:2021年5月21日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 技術系総合職

投稿者

大学
  • 東京農工大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

企業の情報は、企業ホームページと採用ホームページで集めていました。企業規模や企業理念、事業などの基本情報と社員の方のインタビューなども読み、仕事の雰囲気を知るように調べました。また、大きな会社なので口コミも多くあると考え、就活会議やOpenworkなど社員の方、退職された方の口コミが載っているサイトで実際はどのような印象なのかということを良いところ、悪いところも含めて目を通すようにしていました。集めた情報の下、自分とはどのようなところが合うのか、企業は何を求めているのか、入社したら何ができるのかなどを考えて志望動機を固めていきました。また、様々なセミナーを行っていたのでそれに参加し、どのように仕事ができるのかを知るようにしていました。

志望動機

私は「人々の豊かな生活に貢献できる人になりたい」という目標を持っており、将来はこれまでの研究生活で学んだことを活かして生活に必要不可欠な製品を生み出していきたいと考えています。そのため、御社の「未来のあたりまえをつくる」という想いに深く共感し、御社で私も身近になくてはならないあたりまえのものを生み出していきたいと考えました。また御社は幅広く事業領域を展開しているため、それらを融合した新たな発見や、より高度な技術が発展していくと考えられるため、研究開発者としての技術力も大きく向上すると考えます。そのため御社であれば、私自身も大きく成長しながら人々の豊かな生活に貢献できると考え、御社を志望いたしました。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年01月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

研究テーマ、テーマ内容、DNPを志望する理由と入社してどのような仕事に取る組みたいですか、キャッチフレーズとその理由、趣味・特技、企業選択で重視下ポイント、研究以外の取り組み

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

結論ファーストをまず意識しました。またエピソードを書く際は、自分がどのように考えてその行動を取ってのかを明らかにするように注意しました。

ES対策で行ったこと

変わった質問はなかったので、ワンキャリアなどのサイトにあがっているエントリーシートを参考に、自分がもともと書いていたものを改善しました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア

WEBテスト 通過

実施時期
2021年01月 中旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

TG-webの例題を少しインターネットで目を通しました。

WEBテストの内容・科目

TG-web:言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

旧型式の時間配分でした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年02月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
技術系社員の方
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

Microsoft Teamsでの面接で、5分前から待機していました。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究に対する姿勢や、困難に見舞われたときどのような対応を取るのかというところを評価されていたと思います。

面接の雰囲気

フレンドリーな面接官と少しまじめそうな面接官のふたりでした。でもどちらの方も優しく、私の話に相槌を打ってくださいました。

面接後のフィードバック

ありましたが、最終面接の際に教えていただきました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

研究内容を教えてください。

私は「生体高分子を送達可能な微粒子」の開発を行っています。近年、タンパク質や抗体などの生体高分子は、「特定の物質とのみ結合するため、薬として用いた際に副作用を抑えることができる」という利点から、薬としての利用が注目されています。生体高分子と特定の物質の結合は分子自体がもつ高次構造に依存しているため、現在ではこの高次構造を保護しつつ体内に送達するためのドラッグデリバリーシステム用微粒子の開発が進められています。しかし多くの研究例では微粒子を調製する際に、生体高分子の構造を破壊する作用を示す有機溶媒を用いているため、調製時に薬効が失われるという課題を抱えています。そこで私は、〇〇のみを溶媒として生じる相分離系を用いて新奇な微粒子の作製技術確立に挑戦しています。特に現在は、生体高分子の吸収率が高い肺を投与経路とした吸入製剤用の微粒子を開発しています。

技術面接だったため、研究について聞かれました。そこで苦労したこと、困難をどのように乗り越えたかなど、研究に対する姿勢について見ているようでした。

学生時代に力を入れていたことを教えてください。

所属していた吹奏楽団でパートリーダーとして、パートメンバーの参加率の向上に力を入れて取り組みました。当初、私はメンバーそれぞれの感性を自由に表現することで良い演奏が生まれると考えていたため、メンバーの自主性を尊重し自由な雰囲気づくりを心掛けていました。しかし定期演奏会が迫った頃、それまでの自由な雰囲気が裏目に出て練習時間に六人中二人しか集まらないなどメンバーの意識の低さが目立つようになりました。私はパートメンバーと協力して演奏を作り上げたいと考え、意識向上のためにメンバー自身で考えて練習に励む機会を提案しました。その結果メンバー全員が練習に参加するようになり、本番ではそれぞれが持つ力を発揮することができました。私はこの経験を通じて、人を巻き込み、課題を解決する力を培うことができたと考えています。

技術面接でしたが、パーソナルな質問についても多く聞かれました。面接官によるそうですが、私の面接では研究の質問が3割、パーソナルな質問が7割程度だったと思います。

2次面接 通過

実施時期
2021年03月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
役員
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

Microsoft Teamsでの面接で、5分前から待機していました。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

時間が短く深堀もされなかったので、印象や会社の雰囲気と合うかどうかというところを評価していると感じました。

面接の雰囲気

淡々と進んでいきました。ESに書いたことについて詳しく教えてくださいというスタンスで、面接時間も短いためESに書いたことを端的に答えることが要求されていると感じました。

面接後のフィードバック

ありましたが、最終面接の際に教えていただきました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

趣味・特技を教えてください。

趣味は歌う、ピアノを弾く、ドラムを叩くなど、演奏することです。普段は口にできない感情を表現することで、自身の気持ちを整理しています。特技は初対面の方の顔と名前を短期間で覚えることで、記憶力に自信があります。所属していた吹奏楽団では、団員六十七名全員の顔と名前を二週間で覚えました。この特技は人間関係の構築を手助けするため大変役に立っています。

軽めの質問をして話しやすくしていただいている印象でした。これもESで聞かれている内容であるため、端的に答えるように注意しました。人の顔と名前を覚えるコツなど少しだけ深堀されました。どういう学生なのか、コミュニケーションはどのくらい取れるのかをまず見ていたのではないかなと感じました。

副団長を務めていたそうですが、何か気を付けていたことはありますか。

様々な団員と会話をすることを心掛けていました。私が副団長を務める前の年度では経験者と初心者の意識の差が大きく、幹部は経験者の意見しか耳に入れていない状態だったため、初心者の人たちが成長する環境が整っていませんでした。私はその様子を見てきたため、副団長を務めた際は分け隔てなく団員と会話することで、様々な立場の人の意見を聞くことに努めました。集めた意見は幹部での会議に持って帰り話し合うことで、楽団の環境を整えました。

ESに書いたことの深堀をされました。この質問のあとにも少し深堀をされ、詳細な説明を省いた箇所を補いながら説明しました。どのようなことを考えて行動したかということをきちんと伝えることを意識しました。

最終面接 通過

実施時期
2021年03月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事の方
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

Microsoft Teamsでの面接で、5分前から待機していました。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

評価はしていないとのことだったので、素直に感じたことや疑問に思ったことについてお話できる機会だと思います。フランクな面接ではありますが、これから社会人になるものとしての基本マナーを守ることは最低限注意すると良いと思いました。

面接の雰囲気

明るく優しい方でした。質問した内容に丁寧に答えていただけた印象があります。特に緊張して話すこともなく、おしゃべりしているような雰囲気でした。

面接後のフィードバック

あり

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

人事の方から質問はされませんでした。

最終面接の前に推薦書を提出した学生は面談だけということになっていたため、質問はされませんでした。この面接では、今後の予定についてと内々定に必要な書類についての説明をしていただき、その後逆質問するという流れで進みました。
説明については10分程度、逆質問は20分程度取っていただきました。少し気になっているようなことも全て回答してもらうことができ、とても印象が良かったです。私がした質問の内容については下の項目に記載します。
この面接では今後お世話になる人事の方とお話するため、印象良く見えるように笑顔を絶やさないことに気を配りました。また、自分を着飾っても良くないので、素の自分で素直に質問することが大事だと思います。

私がした逆質問について

・入社前にやっておくべきことや、入社前の研修はありますか。
・入社後の研修は、どのくらいの期間でどのような内容の研修を行いますか。
・配属についてはいつ、どのように決まりますか。自分の意見は伝えることができますか。
・2つの研究所はどのように違うのですか。

すべてについて丁寧に答えていただきました。私は高分子化学の知識を活かしたいという気持ちを持っていたのですが、高分子化学の知識があれば活躍できる事業部はたくさんあるということを教えていただきました。また、事業領域が広いのでやりたいことがあればいろんな場面に携わることができるということを教えていただきました。人事の方の経験なども聞くことができ、収獲の多い面接でした。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年03月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

早く内々定を出していただいたことが最大の決め手です。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

わかりませんが、技術総合職は毎年100人程度だそうです。

内定者の所属大学

分かりません。

内定者の属性

情報系

内定後の企業のスタンス

推薦書を提出することが必須なので、推薦書を提出したら就活は終えるよう言われました。推薦書を提出するまでの期間については指定はありませんでした。

内定に必要なことは何だと思うか

技術総合職を志望するのであれば、やはり論理的な思考が大事にされると思います。私はフィードバックをもらった際に、「話がわかりやすい」というところを評価していただきました。そのため、論理的に話すことができるというところについても見ているのではないかと思います。わかりやすい文章(エントリーシートの内容)からどのようにはなし言葉に持っていくのか、ということに慣れていくと用意していない内容についても順序だてて話すことができるようになるのではないかと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定が出る人と出ない人の違いは本当に相性だと思います。私は特にこの企業に合わせて話をしたわけでもなく、自分の意志は曲げずに伝えていました。そのため、伝えた内容や私の考え方が会社に会うと思ってくださったから内定が出たと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

周りの選考の状況を見ていると、早期選考と本選考での通過率が大きく違うと感じました。早期選考では私の周りの人も多く10ている印象ですが、本選考に入ってからはESが通るのも難しい様子でした。早期選考を受ける余裕があるのであればなるべく早期選考で受けたほうが良いと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

特にフォローはありません。内定式後に様々な事業部のお話が聞けるそうなのでそこから本格的になっていくのだと思います。

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大日本印刷の 会社情報

基本データ
会社名 大日本印刷株式会社
フリガナ ダイニッポンインサツ
設立日 1894年1月
資本金 1144億6400万円
従業員数 36,911人
売上高 1兆4248億2200万円
決算月 3月
代表者 北島義斉
本社所在地 〒162-0062 東京都新宿区市谷加賀町1丁目1番1号
平均年齢 44.2歳
平均給与 804万円
電話番号 03-3266-2111
URL https://www.dnp.co.jp/
採用URL https://www.dnp.co.jp/recruit/newgraduates/
NOKIZAL ID: 1130256

大日本印刷の 選考対策

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