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日本年金機構 報酬UP

【社会課題に挑戦】【22卒】日本年金機構の総合職の本選考体験記 No.16171(明治大学/女性)(2021/7/10公開)

日本年金機構の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2022卒日本年金機構のレポート

公開日:2021年7月10日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 明治大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

一次面接はオンラインでした、最終面接は対面ですが受験生と面接官の間に十分な距離が取られていました。

企業研究

事前に電話をかけアポを取ったうえで職場訪問を行いました。当日は担当者の方が説明会と質問会、職場見学を行ってくださいました。新入社員の方と入社4.5年の方を質問会に読んでくださったので多様な範囲の質問が可能でした。職場の雰囲気を含めた企業研究をするなら必ず職場訪問はすべきです。職員の方の性格や仕事の様子などかなり参考になりました。
また、公式HPをよく見て企業研究を行いました。年金Q&Aがあったのでそこを熟読し制度や歴史、特徴について理解しようと努めました。すべてを理解するのは非現実的なので基本的な理念や制度の特徴を抑えたうえでHPを見ると理解が進むと思います。また、訪問した際のパンフレットなども研究に役立てました。

志望動機

私は社会課題に対し常に挑戦し続けられるような仕事をしたいと考えています。日本は様々に社会課題がありますが、中でも特に少子高齢化は深刻であり国民が一丸となり取り組むべき課題だと考えています。その点で、社会全体で支えあう制度を運営していらっしゃる御機構に非常に惹かれました。また、私は学生時代お客様対応をメインにするアルバイトを行っていました。様々なお客様との信頼を気づきながら、ニーズや不安に思っている点などを聞き出すことに注力しました。御機構でお仕事をさせていただく際にも国民の皆様のお声に耳を傾けたうえで円滑に仕事を進められると思います。ぜひとも年金機構という観点から国民の皆様と社会全体を支えるお手伝いをさせていただきたいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年04月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望動機、学生時代に成し遂げた一番の「挑戦」を具体的に記入、アルバイトやボランティアの経験について、ゼミや研究課題について、特技など

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

webで入力

ESを書くときに注意したこと

字数制限内で完結かつ具体的な内容を盛り込めるように校正を重ねました。

ES対策で行ったこと

企業研究をしたうえで、企業がどのような人材を求めているのかに沿って記入しました。話の流れが自然になるよう文章校正に気を配りました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2021年05月 上旬
実施場所
テストセンター
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

Webテストの参考書をとき、形式になれました。

WEBテストの内容・科目

言語、数学、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

40分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年05月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部所属
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

事前に贈られたURLに接続すると面接が開始されました

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対し誠実に回答しているかを見られていたと思います。堂々とした姿勢ではっきり話せば評価されると思います。

面接の雰囲気

こちらの様子をみてアイスブレイクから入ってくださった。非常に和やかな雰囲気でこちらの声に耳を傾けてくれた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

無し

1次面接で聞かれた質問と回答

ストレスに対し自分は強いと思いますか、どのようなときにストレスを感じますか

私は期限のあるタスクが複数ある状況に対してストレスを感じます。
また、ストレスに対しては強いほうではありません。ですがストレス下に際して自分なりの対処方法を確立させています。期限付きタスクが山積みになっているような状況では、まず重要性と緊急性の二つの指標からタスクを評価します。自分にとって何が最も重要であり状況的に緊急を要するものから順位付けを行い、タスクをこなしていきます。また、ストレスの解消方法については、ジムでボクシングをしています。その日感じたストレスはその日のうちに解消し、次の日に残さないように心がけています。自分のストレスを生む状況に対し対処法に沿いながら問題を解決しストレスを解消しています。

未納のお客様に対し、どのようにアプローチしますか

私は未納のお客様に対しては、社会的意義と強制徴収の恐れをお伝えし納付いただけるように努力します。まず社会的意義についてですが、年金制度は社会全体で支えあいをする制度であります。また年金には老齢年金のみならず障害年金や遺族年金といったものもあります。お客様が納付されない場合、この先不慮の事態がお客様自身に起こった場合こちらから支援が難しくなってしまうケースがあります。一方、未納が続いた場合ですが、強制徴収といった手段をとることになります。この場合、お客様ご自身だけではなく、ご家族の方や会社の方、ご友人に御迷惑がかかってしまうことがございます。
以上の理由から納付いただきますよう、お客様に対してお話いたします。

最終面接 通過

実施時期
2021年06月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
貸し会場で行いました

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

受付をし成績証明書を提出したのち待機します。案内の方が部屋に案内してくださいます

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

年金制度の知識は全く問われませんでした、自分自身の性格や経験について知ろうとしてくださいました。機構に対する適性を見ていたのだと思います

面接の雰囲気

厳かに行われました。はじめはESに沿った質問が行われ、その後は答えたことに対し深堀を行っていきました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

社会課題に対し意識を持った瞬間はいつですか

私は学生時代、母子家庭の子どもを支援するNPO法人にインターンをしました。その際、日本の母子家庭における問題や現状というものに初めて触れました。母子家庭の数やこどもの進学率など様々なデータを見るのみならず当事者の方とお話をし、どんなことに悩んでいるのか、どんなサポートが必要なのかということを知りました。私はこれまで今までは知ることのなかった問題が、突然目の前に現れ苦しんでいる方々がいるのだと実感するとともに、これほど大きな問題を知ろうとしなかった自分に恥ずかしくなりました。それ以来、自分は将来日本に存在する社会問題に対して挑戦し、少しでも助けになれるような仕事をしようと考えるようになりました。

怒鳴られた経験はありますか、またその場をどう切り抜けましたか

あります。学生時代、アルバイトをしていた受付においてお客様に対しおおきな声でご意見を頂戴したことがありました。自分ではわからないことを次々質問されてしまい、返答に非常に難儀しましたが、その場限りの不確定な答えを言い対応することはしませんでした。お客様に対し少々お待ちいただくようお声がけをしたうえでなるべく早く上司や同期にわからないことを質問しました。そうした上で、自分の中で確実な回答を準備し誠実にお客様に対応しました。結果としてお客様にご理解いただくことができました。このようにもし仕事上でお客様にご意見をいただいた際にもその場限りの不誠実な対応をしてしまうのではなく、上司に相談するなどしてきちんとした回答を得た状態でお客様に対し誠実に対応します。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年07月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

職員の方や職場の雰囲気。一緒に働こうといってくださったから。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

400名程度

内定者の所属大学

中央大学

内定者の属性

まじめ、誠実

内定後の企業のスタンス

就活を辞めるよう圧力を受ける等はありませんが、面接では併願状況を伝えたうえで入社意思があるかは見られました。

内定に必要なことは何だと思うか

企業研究をしっかり行う必要があります。制度や仕事の理解は必須です。インターネット上では理解が難しければ実際に職場訪問を行い担当者の方に質問をされるとよいと思います。また、年金制度や仕事内容をしっかりと頭に入れたうえで面接の応対をするとよいと思います。機構を理解したうえで面接に来ていることが伝われば、年金制度について知識を問うような難しい質問はされないと思います。誠実さと質問に対してしっかりと答えることを意識すればよいと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

しっかりとした態度で自分の答えに自信を持っているように見せることだと思います。面接の中で難しい内容を問われたりすることもありますが、自分はこう考えていると面接官の方にアピールできることが大切だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

テストセンターでの試験はきちんと取り組んだほうがよいと思います。基本的な設問が多いですが焦らず最後まで対応しきれるか等を結果からみているのかもしれません。苦手な方は事前に対策をされるとよいと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

緊急事態宣言が発令されているため行われるかは不明ですが交流会を企画してくださるようです。

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日本年金機構の選考体験記

日本年金機構の 会社情報

基本データ
会社名 日本年金機構
フリガナ ニッポンネンキンキコウ
設立日 2010年1月
資本金 1011億100万円
従業員数 12,000人
決算月 3月
代表者 水島藤一郎
本社所在地 〒168-0071 東京都杉並区高井戸西3丁目5番24号
電話番号 03-5344-1100
URL https://www.nenkin.go.jp/
採用URL https://www.nenkin.go.jp/saiyo/
NOKIZAL ID: 1130609

日本年金機構の 選考対策

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