16卒 本選考ES
放送管理
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたが働く場としてNHKを志望した理由と、NHKでやってみたい仕事を述べてください。 (400文字以内)
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A.
NHKは公共放送で放送の自主性が保たれているため、他から干渉されることなく、真に伝えるべきことを発信することができます。また、NHKは全国54か所の放送局があり、全国各地から発信される情報を集めることができます。以上の理由から、多くの情報の中から伝えるべきことを伝えられるNHKを志望しました。NHKの職員になったら、国内外で起きる事件や出来事を伝え、多くの人に響かせる仕事がしたいです。きっかけは、イスラム国の日本人人質事件です。連日後藤さんの安否を心配する状況が続き、今までに感じたことのない緊迫感を感じました。また、今でも各国で自爆テロなどが起き続けています。この事件を通して、自分の知らない所では想像も絶する事件や出来事が起きていることを改めて考えさせられました。このように、視聴者が考えたり行動するきっかけになるように、映像や言葉を通じて世の中で起こっていることを伝える仕事がしたいです。 続きを読む
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Q.
「NHKのニュースあるいは番組」について考えていることを具体的に述べてください。(番組の批評・感想でも結構です) (300文字以内)
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A.
「NEWS WEB」や「あさイチ」のように、放送局と視聴者が双方向でやりとりを行なう番組が非常にいいと思います。なぜなら、視聴者の疑問や意見に耳を傾けることも放送局の役割だと考えるためです。世の中で起こっていることを幅広く取り上げて伝えたり、ドラマを作って視聴者の心に響かせたりすることが、放送局の役割だと考えます。しかし、視聴者が関心のあることや疑問に感じている事に対して答えたり、伝えたりすることも、放送局が担うべき役割の一つだと思います。そのため、NHKの職員になったら、ツイートやファックスなどを通して、視聴者の疑問や意見に耳を傾け、視聴者とやりとりを行なうことをより積極的に行ないたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に取り組んだことや、あなた自身について述べてください。(400文字以内)
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A.
喫茶店のアルバイトで、「プラスアルファの接客」を意識してお客様の満足度向上に注力しました。なぜなら、仕事がルーティーン化し、柔軟な接客ができるという個人経営の強みを生かせていなかったからです。具体的には、二つの取り組みを行いました。まず、1.新規の方にメニューを説明する際に、自分が口にした感想を添えてご提案しました。「君の言ってた通り、美味しかったよ」とお声を頂くこともあり、満足度を向上できたと実感しました。また、2.常連のお客様の情報ノートを作成し、同僚と共有しました。もし自分がお客様の立場で顔を覚えられていたら嬉しいだろうと感じたためです。これにより、従業員間でも情報の共有ができ、よりスムーズな応対に繋げられました。この経験から、お客様により満足して頂くためには、1.お客様目線に立つこと、2.それぞれのお客様のニーズを把握し、そのニーズに合った接客をすることが大切だと学びました。 続きを読む
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Q.
最近関心を持った社会的な出来事や疑問に思うことをあげて、あなたの考えを述べてください。 (500文字以内)
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A.
最近関心を持った出来事は、日本年金機構や東京商工会議所を狙ったサイバー攻撃です。なぜなら、サイバー攻撃に対する私たちの意識を変えるほど大きな出来事だと感じたためです。多くの企業や団体は膨大な個人情報を保有しているため、顧客のため、企業や団体の信用維持のためにも個人情報が流出しないように努めなければなりません。しかし、今回の一連のサイバー攻撃は「標的型メール」を利用した攻撃で、素人では区別ができない上、ウイルス対策ソフトでも対策ができない巧妙な手口でした。そのため、個々のコンピュータでセキュリティを行なうだけでなく、その機関全体もしくは国全体で厳重なセキュリティ環境を整える必要があると考えます。また、年金機構の職員になりすまし、お金を騙し取る詐欺も横行しているため、攻撃を受けた後の二次被害に対しても、国が総力を挙げて対策を練っていかなければなりません。この出来事を踏まえると、今後より巧妙な手口を使ったサイバー攻撃が増え、ますます被害が広がると考えられるため、企業や国はセキュリティ環境や対応方法を整え、国民一人ひとりも個人情報の意識を改めて取り扱いに十分注意する必要があると考えます。 続きを読む
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Q.
「私はこうして”壁”を乗り越えた」をテーマに、あなたの体験に即して述べてください。 (500文字以内)
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A.
日商簿記検定2級を受験した際、不合格という”壁”にぶつかりました。元々会計に興味があり、テキストや問題集を使って独学で簿記を勉強しました。懸命に勉強して一度目の試験に臨んだ結果、合格点まであと一歩の点数で不合格でした。しかし、そこで自分に限界を作って諦めるのではなく、不合格という結果を真摯に受け止め、敗因を冷静に分析しました。その結果、工業簿記であまり得点できていないと気付きました。これは、演習量の不足が原因だと考えました。そこで、次の試験までの4か月間、二つの取り組みを行ないました。一つ目は、演習に特化することです。工業簿記のテキストを一から解き直し、過去問題も10年分を繰り返し解くことで、演習量を徹底的に増やしました。二つ目は、モチベーションを維持することです。同じ目標を持つ友人と勉強会を開いて、お互い教え合ったり、相手の姿を見て刺激を受けたりすることで、モチベーションの向上を図りました。その結果、二度目の受験で合格し、得点が低かった工業簿記で満点を取ることができました。この経験を通して、困難に直面しても、自分に何が足りないか考えて諦めずに努力すれば、目標を達成できると学びました。 続きを読む
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Q.
自由記述欄(あなたの意見・考えや自己PRなどを自由に述べてください)(350文字以内)
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A.
私の強みは、周囲に働きかけてチームを動かすことができる点です。大学2年の1年間、サークルの活動を同期5人と運営する中で、私は活動の参加者30人に対してリピーターが10人しかいないという課題に気づきました。そこで、宣伝不足がこの課題の原因だと考え、強みを生かして仲間の5人に課題を共有し、宣伝の強化を提案しました。そして全員で話し合い、大勢の会員に活動を周知させるのではなく、参加経験のある人一人ひとりに宣伝することが必要だと考えました。それから全員で協力して、参加経験のある人一人ひとりと直接会ったり、メールのやりとりを行ったりして宣伝しました。その結果、リピーターを10人から20人へ倍増させることができました。このように、私の強みは周囲に働きかけてチームを動かすことができる点です。 続きを読む