16卒 本選考ES
自由応募採用Openコース
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
設問1 「あなたが学生時代に力を入れたこと」において、「セルフチェックで高く評価した社会人基礎力項目」が発揮されたエピソードを教えてください。その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的に記述してください。(400文字以上600文字以内)
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A.
大学2年の1年間、サークルの活動の運営に同期5人と注力しました。私たちは、多くの会員に原稿を読む楽しさを伝えたいという思いで、運営を行なっていました。そして私は庶務として、出欠管理やメール連絡等を担いました。その中で、会員の活動への参加状況をチェックしているうちに、毎回参加者が30人ほどいるのに対し、そのうちリピーターが僅か10人しかいないというリピート率の低さという課題に気づきました。そのため、なぜ繰り返し通ってくれないかを冷静に分析し、宣伝不足が原因だと考えました。そこで、強みの「働きかける力」を生かして、仲間の5人に課題を共有し、解決策として宣伝の強化を提案しました。しかし、「参加者は多くいるのに、この課題に取り組む必要はあるのか」という意見も出て、衝突してしまいました。そこで参加者目線で考えたところ、参加者に満足してもらえなければ意味がないという結論に至り、この課題を解決することを全員で決めました。そして、全員でどうすれば活動にもっと意識を向けてもらえるか考え、具体的な宣伝方法を決めました。それから6人で協力して、他の活動での告知をしたり、参加経験のある人にメールでの宣伝を行ったりしました。その結果、後期はリピーターを20人以上に倍増させることができました。この経験を通して、困難に直面したら一度冷静に考え、周囲と協力して解決する大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
設問2 富士通はICTの力でもっと快適・便利で、安心・安全な世の中を創ることを目指しています。あなたは学生生活で学んだこと(研究やゼミを含む)を踏まえて、どのような世の中を創っていきたいと思いますか?(400文字以上600文字以内)
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A.
ICTを通じて、より豊かな生活ができる世の中を創りたいです。技術革新が進む中で、携帯やスマホの誕生など少しずつ私たちの生活は変化しています。しかし、まだまだ不便なこともあり、もっと便利にすることが可能だと考えます。そのため、より豊かな生活を実現したいと考えました。■私は学生時代、相手の立場に立って考えることの大切さを学びました。例えば、喫茶店のアルバイトでは、お客様の目線に立ってニーズを把握して、そのニーズに合った接客やサービスをすることが大事だと学びました。ニーズに合わないサービスを提供しても、お客様に満足はして頂けないという現実も知ることができました。これは、どの活動においても言えます。ゼミであれば、一緒に行動する同期の考えを知ることは非常に重要です。このように、どのような活動であっても、相手の立場に立って考えることが非常に重要だと学びました。■就職活動を始めて貴社のセミナーに参加した際、お客様の求める価値になりふり構わず叶えようとする貴社の姿勢を知りました。この「富士通らしさ」に非常に共感し、魅力的に感じました。そして貴社であれば、学生時代に学んだ「相手の立場に立って考えること」を生かすことができると考えました。そのため、お客様のニーズを把握し、そのニーズに合った貴社のサービスを日本や世界に提供することで、多くの人の生活をより便利にすることで豊かな世の中を創っていきたいです。 続きを読む