16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
困難に向き合い、乗り越え、実現してきた経験を教えてください。(300字以内)
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A.
英語が話せて当たり前の環境で、「英語を使える人材」になるため目の前の課題を克服してきました。私は英語を習得して幅広く交流したいという想いから、米国式の授業を行う学部に入学しました。しかしその難しさは想像以上で、周囲の学生に英語で話しかけられても満足に答えられなく悔しい思いをしました。課題発表でも教授に「棒読みで全く感情がない」と非難された私は、発表力強化を決意しました。サイトにある米国人による講義を毎日見て研究し、どこで間を置いて話せば聴き取りやすいかを考えました。そして文法より伝わりやすさを重視した発表を心がけた結果、教授や他学生に「クラスの中で一番わかりやすかった」と称賛されました。 続きを読む
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Q.
異なる価値観に影響を受けた経験を教えてください。(300字以内)
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A.
米国留学時に出会った女性の挑戦心に影響を受けました。私は、現地の友達の家へ遊びに行った時に、彼女のお母さんである40代の女性と出会いました。その人は大学でビジネスを専攻し、一般企業で約20年間勤めていました。しかしその仕事を辞め、秋から心理学の博士号を取得するために大学院へ通うと言います。その挑戦は怖くないのか尋ねると「やりたいことを躊躇っていたら、幸せになれない」という言葉をもらいました。周囲の評価を気にせず信念を貫く挑戦心に感銘を受けた私は、「やりたい」気持ちを大切にし、留学後から塾講師のアルバイトに挑戦しています。そこで得られた学びもまた大きく、挑戦は成長に繋がると改めで実感しました。 続きを読む
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Q.
自ら学び考え、行動した経験を教えてください。(300字以内)
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A.
個別指導塾の講師としてやる気のない生徒を前向きにすることに成功しました。数学を担当した中学2年の生徒は、すぐに問題に向かうやる気を失くすのが課題でした。私は生徒との会話から、生徒は勉強への自信を失くしていると気付いたため、小さな正答率向上も目で見てわかるようグラフを作成しました。その結果、グラフが上がると嬉しそうに次の問題へ向かい、グラフが落ち込んでも頑張ると意気込むことが増えました。数学は半年で30点から51点へ向上しました。私はその結果と熱意を評価され、51名の講師をまとめる幹部に選出されました。誰かに変化を与えるためには、見極めた問題の解決に粘り強く向き合うことが大切だと学びました。 続きを読む
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Q.
他者を巻き込み、リーダーシップを発揮した経験を教えてください。(300字以内)
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A.
51名の塾講師をまとめる幹部として、先輩講師を巻き込んだ後輩育成を実現しました。新人講師が一気に10名程増えた時期に、新人と先輩講師の間で会話が少ないことに気付きました。また、新人に話を聞いたところ、幹部以外の先輩講師に話しかけづらく、なかなか助言を求められないという状況を把握しました。そのため新人を見たらまず自分が声をかけ、続いて先輩講師に助言をお願いして両者のパイプ役となりました。また、その状況を他5人の幹部にも報告して話し合った結果、情報共有と伝達の場として授業後に5分間の終礼を実施することにしました。周囲の感情への敏感さを活かし、気付きを行動に移して組織に変化を与えることが出来ました。 続きを読む
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Q.
三井住友海上を志望する理由を教えてください。(200字以内)
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A.
日本企業のさらなる海外展開を後押ししたいです。私は塾講師の経験からより多くの成長を後押ししたいと思い、1年間の米国留学を通して新たな挑戦には支えが必要だと実感しました。損害保険という安心を提供することで、今まで企業が躊躇っていた一歩を創造し、その技術力やブランドを発信する手助けをしたいです。信頼を軸に現地にねざした海外事業を拡大する貴社なら、確かな質を維持しながらの後押しが実現できると感じました。 続きを読む