16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
あなたが学生時代に最も力を注いだことは何ですか? またその経験の中で、一番苦労したことと、それをどう乗り越えたかについて教えてください。(1000文字以内)
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A.
全ての授業が英語で行われる学部において、克己心を持って「A以上の成績を収めて全ての単位を取得する」目標のために邁進しました。英語を習得してどんな人とでも広く交流できる人間になりたいという想いから、大学では国際教養学部に入学しました。そこは「英語で教養科目を学ぶ」学部であるため、留学や海外在住経験のある学生が8割を占めています。一方、英語力が高校卒業レベルだった私は、教授の話す内容が何一つわからず周りの学生の質問も聞き取れず、気付くと授業は終了していました。これでは単位取得どころか何も得られずに4年経過してしまうと危機感を抱いた私は、自分の苦手を克服して内容理解をするために「全ての授業でA以上の成績を収めて単位を取得する」という目標を立てました。そのために最も必要かつ苦労したのはネイティブレベルの英語力に追いつくことです。まず授業内容を理解するためのリスニング力、次にレポート提出時に必要なライティング力、最後に授業内で他学生に臆せず発言する力です。私はそれらを克服する対策として以下の3点を行いました。録音した授業での英語を5回以上聞いて繰り返し発音すること、ライティング講座の授業を取得しネイティブの学生に添削してもらうこと、クラスで一度以上発言することです。まず、通学時間や就寝前の時間を使って1時間半の講義を繰り返し聞きました。また自分で発音することで細かな単語や文も把握でき、教授によって言葉の選び方に癖を発見し理解しやすくなりました。そしてライティング力は書き方を学ぶため講座を取得し、自らで書き上げたレポートを外国人留学生の友達に添削してもらって表現の訂正を行いました。最後に発言力の強化です。周囲に劣等感を感じて発言の勇気を持てなかった私は、講義のみの授業でも必ず一度は英語で発言する義務を自らに課しました。最初は隣の学生への質問から始め、半年後にはグループワークで意見を交わせるようになりました。その結果、本来の目標である全ての授業で好成績を収めることはできませんでしたが、今まで履修した授業の8割でA以上の成績を収めることができました。周りとの英語力の差が開いた状態でのスタートでしたが、その劣等感を乗り越えて努力を続けることで「英語を学ぶ」段階から「英語で学ぶ」ことのできる力を得ました。諦めずに克己心を持って努力することで、自らの欠点を強みにすることができました。 続きを読む
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Q.
2016年度森永乳業採用ホームページの「プロジェクトストーリー」または「社員紹介」に掲載されている社員の中で、最も印象に残っている社員を教えてください。
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A.
国際/国際部/藤田 千尋 続きを読む
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Q.
その社員を選んだ理由を教えてください。(200文字以内)
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A.
逆境を前向きに捉えてチャンスに変え、未知の世界へ挑戦し続ける姿を素敵だと思ったからです。私自身アメリカ留学の経験があるため、日本の常識が通用しない海外が相手だと万全な準備をしても困難にぶつかると想像できます。そんな他国の状況を受け入れて、どうすべきかを考えて行動し続ける「めげない前向きな精神」に共感しました。そして藤田さんのような姿勢が、貴社の製品を世界に広めるために必要不可欠なのだと感じました。 続きを読む