22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 明治大学 | 女性
-
Q.
学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください。(400字以内)
-
A.
所属する〇〇部で自らの不利な身体を克服し、レギュラーメンバー入りした経験です。私は普通よりも腕が異常に曲がる「猿腕」、そして利き手と利き目が同じ側でないことから、〇〇には向かない身体でした。例えば、猿腕に関しては矢が腕に当たって激痛を伴うこと、視覚に関しては狙いと大幅にずれることが挙げられます。こういった不利な身体でレギュラー入りを目指すのは難しい目標に思われましたが、その悔しさをバネに、身体の矯正を行いながら練習に励みました。具体的には通常の練習日だけでなく休日や空きコマにも練習場に行き、正しい腕のフォームが身体に染み込むまで地道に練習をこなしました。また、家の中では利き目に眼帯を付けて半年間生活し、利き目を右に矯正しました。他の部員と同じ土俵に上がるまで半年かかりましたが、 諦めなかったことで目標を達成できました。 続きを読む
-
Q.
現状をよりよくするために自ら考え、行動した経験を教えてください。(400字以内)
-
A.
大学1年時から継続している個別指導塾の講師として、教室改革に買って出た経験です。講師を始めた当初、生徒の目標達成率は全体の4割に留まり、講師らが個々の生徒に沿った授業を行えていない状況に危機感を抱きました。理由は、生徒に成績が上がらない塾に通ってしまっている現状にも関わらず、そのことに対して講師陣が疑問を感じていなかったからです。何としてもこの状況を打破するため、(1)模範講師による講師のための勉強会(2)授業計画に保護者様のご意見を組み込む体制づくり、を行いました。これ以来、各講師は生徒の目標から逆算した授業計画の立案や、生徒の性格を考慮した質の高い授業を行えるようになり、目標達成率も1年間で7割にまで伸ばすことができました。現在はそれを10割まで伸ばすために、他の講師らと共に更なる施策を考案しています。 続きを読む
-
Q.
将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか教えてください。(300字以内)
-
A.
私は将来、他者をマイナスからゼロに引き上げられるような人材になりたいと考えます。理由は自分が部活動で同期と同じ土俵に上がれるまで長い時間を要し、スタート地点になかなか立てなかったことが関係しています。その間、もっと早く周囲に頼っていれば結果は変わっていたかもしれないと後悔していることから、将来は苦しい立場に置かれた人を支え、その後の人生を後押しできるような働き方をしたいと考えるようになりました。ASEAN地域でのプレゼンスの高さを誇る貴社のグループ力を存分に活用し、地域に縛られることなく他者のいざという時をサポートしていきます。 続きを読む