22卒 インターンES
アクチュアリー
22卒 | 一橋大学大学院 | 男性
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Q.
アクチュアリーインターンシップに参加する目的と目標を教えてください。(400)
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A.
参加目的としては、貴社とアクチュアリー業務への理解を深めたいからです。私は大学時代の塾でのアルバイトや、東日本大震災の被災経験から損保業界に興味があります。 中でも、私の専門性を生かせるアクチュアリーに惹かれています。しかし、大枠の業務内容は調べて理解出来たのですが、どのような流れで、ツールを使って開発や計算をするのかといった細かい業務理解が出来ていません。実際に体験や社員の方々に積極的に質問することで理解を深めたいです。理解を深めることで、アクチュアリー以外の職種との違いを明確にし、志望度を高めていきたいです。目標としては全てのプログラムに主体性を持って取り組み、業務内容や事業の知識だけでなく貴社の社風や社員の方々や他の参加者の価値観など様々なことを残さず吸収することです。そして、参加後は自己の課題を明確にし、その課題を克服し成長したいです。 続きを読む
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Q.
これまでに何かに真剣に向き合い乗り越えた経験を教えてください。(400)
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A.
個別指導塾でのアルバイトに注力しました。私が入った当初、第一志望合格率は33%と低迷していたので私は次年度第一志望合格率50%を目標としました。教職を取っていた経験を生かし、理論的な指導法を取り入れましたが、理論的に効率の良い指導法だけ掲げても生徒が宿題をやってこないなどの問題が生じてしまいました。そこで私は生徒との信頼関係が大切だと考えました。信頼関係の構築として、教えることに誤りの無い確かな学力を持ち、私という人間自体に興味を持って貰うように努めました。具体的には、経験したことのない中学受験のテクニックを学んだり、休み時間に練習したマジックを見せたり、生徒が話していたゲームを自分でもやってみることでその話題を広げられるようにしました。結果として生徒と信頼関係を築くことができ、合格率は57%になりました。この経験から信頼を得るには実力と人間性を兼ね備えることが不可欠だと感じました。 続きを読む
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Q.
アクチュアリーを目指す理由と勉強していることを教えてください。(400)
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A.
専門性を生かして挑戦する人の後押しをしたいからです。塾でのアルバイト経験や、大学での勉強会の経験から、自信の持つ専門性を生かして困っている人の後押しをすることにやり甲斐を感じると分かりました。また、東日本大震災で被災し実家が半壊、自営業を営んでいる父が損害保険に救われた経験から私も損害保険を提供する側に回りたいと考えています。この二つの観点から、損保業界で私の専門である確率論に関係のあるアクチュアリーを目指しています。現在勉強していることは確率論です。特に「ブラウン運動」という花粉中の粒子を水面に落としたらどんな動きをするかといったことを学んでいます。具体的には数学的にブラウン運動を定義し、定義を満たすような運動が存在するのかということを学んでいます。今後は確率微分方程式を用いて数理ファイナンスの研究をしていく予定です。 続きを読む