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【未知への挑戦、世界へ羽ばたく】【18卒】ハミングヘッズの研究開発の本選考体験記 No.4330(関西学院大学/男性)(2017/12/14公開)

ハミングヘッズ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒ハミングヘッズ株式会社のレポート

公開日:2017年12月14日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 研究開発

投稿者

大学
  • 関西学院大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

就活エージェントサービスからの非公開求人での募集でした。ソフトウェアメーカーで唯一無二の技術を有しているとうことで興味を持ちました。主に関東でしか求人活動を行っていないようで、私が参加したのは大阪で一日中人数制限をしてタイムスケジュールを組んで説明会後に個別で表向きは選考ではない面談がありました。しかしあくまでそれは表向きの形で、良い学生がいたらそこでツバをつけておくという形のものでした。私の場合、その面談が一次選考のようなものでした。そのような選考フローだったので特に企業研究は行っていません。セキュリティについて知識もほとんどないので製品情報などを見ても全くわからないと思いましたし、事前に見たのは募集要項程度でした。

志望動機

私の就職活動の軸として「理系ならではの知識や技術を活かし、尚且つ人と接することができる」「自分にしかできないような技術が身につく」「社会貢献度の高い事業に携わることができる」という三点を挙げています。貴社の事業はそのいずれにも当てはまり、中でもセキュリティソフトという今後の社会でも必ず需要のある分野で活躍されているという点で非常に魅力を感じました。ただ私自身、情報系学部の出身ではありますが、正直なところセキュリティの分野についての知識はありません。入社後に仕事をしていく中で様々な経験を積むことで一人前の社員へと成長していきたいと考えています。また、既に海外展開もされているということなのでゆくゆくは世界でも活躍することのできる社会人にもなっていきたいです。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年05月

1次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
営業本部長・研究開発部長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最初の説明会の面談の段階で最終選考へ上げるつもりだったそうなので、この面接で何か評価が変わったということは特に無かったと思います。

面接の雰囲気

説明会のときの面談の雰囲気とほぼ変わりなく、形式的には一次面接でしたが実質は最終面接前の意思確認程度と話されていました。

1次面接で聞かれた質問と回答

営業と開発で迷っていると以前から話していた件について

最初の説明会に付随した面談のときから配属希望を研究開発か営業で迷っているということを伝えていたので主にその相談にのっていただいた形で面接が進んでいきました。当初から採用側は開発でも営業としてもどちらでもいけるんじゃないのか、と評価して頂けていて、私自身もそのどちらにも興味があったため更に詳しく話を聞かせて頂きました。その場で結論には至りませんでしたが、非常に親身になって丁寧に相談に乗ってくださって頂いたと思います。ただ、本当に若干でしたがうちの会社に入ってくれ!という圧が強かった気がします。ただ圧迫面接というほどではなく、それだけ私自身のことを評価して頂けているんだ、とありがたいことだと思って捉えていました。

サークルでの活動内容について

エントリーシートを見て訊ねられた質問です。こちらは面接というよりはほぼ雑談に近い形でした。サークルではありますが学校公認サークルとして活動していて、大会に出場したり、級の取得を目指して練習に励んでいました。私が取り組んでいたのは基礎スキーという競技でアルペンスキーでタイムを競ったり、ハーフパイプでジャンプ技をきめたりすることで競われるものではく、純粋にスキーの技術の高さ、上手いか下手かを審査員のジャッジによる採点で競われる競技です。剣道などの段位のように基礎スキーにも級が存在していて、下は5級から5,4,3,2,1と級が上がっていって、一般的に1級がどんなゲレンデのどんなコースも滑ることのできる上級者の証とされています。そしてその更に上に二段階級が存在していて昨シーズン、合格率約4%の難関を突破してテクニカルプライズという級を取得することができました。このテストに合格したということは自分の中ですごく誇りに思っています。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
社長・副社長
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接でも研究開発、営業どちらでもいけそうだと評価していただけました。手応えを感じることができた面接でした。

面接の雰囲気

最終面接ということもあって少し堅い印象でした。ただ終始無表情という様子ではなく、きちんとリアクションをとるところはとっていただけたのでやりにくさは然程感じませんでした。

最終面接で聞かれた質問と回答

研究開発と営業で迷っていたそうですが、本当に研究開発で大丈夫ですか?

はい。私自身、人と接する仕事がしたいとい思いが就活を始めた当初からありました。なので人と接すること、コミュニケーションをとることが主となる営業職も非常に魅力的でした。ただその一方で、ひとりの技術者・エンジニアとしてより専門的な知識、誰にも真似出来ないようなスキルやノウハウを身につけたいとも考えていて、研究開発職であっても客先の方と話し合ったり一緒に仕事をする仲間たちと接することは必須だと思い、そういった点で人と接する仕事をすることは叶うと感じ、それらのことを総合して研究開発職を志望することにしました。とは言えまだまだ技術的な知識は皆無と言って等しいので、入社後はさまざまな経験を通じて成長していきたいと考えています。

海外で働くことに対する考えを述べてください。

機会があればどんどん海外へ出ることもいといません。私自身海外経験は旅行程度なので、英会話力等はまだまだ未熟ですが、そのはじめての海外旅行は現地にインターンシップで滞在していた友人のもとを訪ねるついでで観光もできればという目的で行きました。なので行き帰りはひとりで国際線に乗っての移動でした。その行きの便での出来事で、安い経路を利用していたので行き先であるアメリカのサンフランシスコまで乗り継ぎをして移動することになっていました。その経由地はすでにアメリカだったため入国審査があったのですが、思った以上に時間がかかって予定していた乗継便に間に合わず、カタコト英語で係員の方に説明して次の便を抑えていただいて何とか目的地までたどりつくことができました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定の連絡は最終面接日、即日で連絡を頂き、そのまま夕食をごちそうして頂きつつ懇親会を開いて頂きました。

内定に必要なことは何だと思うか

明るくて元気のある学生が好まれると思います。また研究開発に至っては物事をつきつめて進めていくタイプ、いわゆるプロフェッショナル的な社員さんも多いような印象でした。会社自体は小規模な方なので会社に合う人でないと潰しが効かなくなる可能性が多少なりともあると思うので、きちんとその点は見極める必要があると思います。また、セキュリティに関する専門的な知識等は選考の時点で特に必要とはされていなかったのでそこまで重視する必要はないと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

とにかく元気の良い学生が好まれる傾向にあると思います。加えて自分の強みやウリをきちんとアピールできる学生が評価されていると思います。また会社規模的に公開求人は
出していないのでよっぽど興味がある人か会社が求めるニーズに合致する人材かどうかが重視されていると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

良くも悪くもTHE・中小企業という印象で、アットホームな職場環境につけると思います。ただ一方で体育会系的な色合いが強い印象だったので合わない人はとことん合わない会社でもあるという印象を受けました。またどちらの職種も出張等である程度体力が必要になる仕事だと思いました。

内定後、社員や人事からのフォロー

懇親会の開催。メールおよび電話での他社の選考進捗状況の確認。

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ハミングヘッズの 会社情報

基本データ
会社名 ハミングヘッズ株式会社
フリガナ ハミングヘッズ
設立日 1999年10月
資本金 1億円
従業員数 74人
決算月 12月
代表者 大江尚之
本社所在地 〒134-0083 東京都江戸川区中葛西5丁目38番8号
電話番号 03-6808-1300
URL https://www.hummingheads.co.jp/
NOKIZAL ID: 1190495

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