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富士フイルムメディカル株式会社 報酬UP

【医療と技術の融合】【18卒】富士フイルムメディカルのフィールドサービスエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.3491(関西学院大学/男性)(2017/12/13公開)

富士フイルムメディカル株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2018卒富士フイルムメディカル株式会社のレポート

公開日:2017年12月13日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • フィールドサービスエンジニア

投稿者

大学
  • 関西学院大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

医療機器を扱うという仕事を通してどういう将来像や目的をもって仕事に取り組みたいか,ということを抽象的でもいいので話せるようにしておくと良いと思います.子会社の富士フイルムメディカルITソリューションズほど堅くはありませんでしたが,そういう医療に対する考え方を問われることはあるので多少なりとも自分自身の答えを用意しておくのは必須です.また私の場合,選考期間中にグループ企業のひとつである富士ゼロックスに不正会計があったというニュースが世間的にも大きく取り上げられていました.扱っている事業が全く異なる分野なので直接的な影響は少ないとは思いましたが,同じ富士フイルムブランドを背負っているグループ企業の不祥事なので自分が就職する頃にはどのようになっているかということは気になったので二次面接の際に思い切って面接官の方にたずねてみたりもしました.

志望動機

私が就職活動をする上での軸として掲げているのが「理系ならではの知識や技術を活かすことができて,尚且つ人と接する仕事ができること」「他人には真似出来ないようなノウハウを身につけることができる」「社会貢献度の高い事業に携わることができる」の三点です.御社はそのいずれにも当てはまると思っていて,中でも医療という非常に社会貢献度の高い分野で活躍されているという点に魅力を感じています.また,歴史ある大きな会社でもあるので蓄積された技術やノウハウも相当のものだと思います.そうした技術やノウハウを吸収して社会人として存分に発揮し,御社の成長とともに自分自身の成長にも繋げていきたいと考え,御社を志望しました.

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年05月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年05月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

次の書き出しに続けて、文章を完成させてください。
 「私はグループの中で」

ES対策で行ったこと

ES対策本を購入して基本的な書き方やポイントを学習した。他社の選考で書いたESをベースに表現を変えたりして、自分の考える富士フイルムメディカルの求める人物像に近づけるように書いた。

1次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生3 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

特別なことを意識して臨んだわけではないが、あまり経験のなかった集団面接という形式だったので、他の学生が話している間に気を抜かないように意識しました。その間の面接官の方の様子も観察していましたが、ずっと見られているわけではないですが明らかに興味なさげな態度をとっていたりしているとマイナスポイントになるとは思いました。

面接の雰囲気

集団面接という形で面接が行われました。ただ堅い雰囲気ではなく、面接官の方は非常に和やかでこちら側の余計な緊張をほぐすようにして頂けていたように思います。

1次面接で聞かれた質問と回答

弊社の志望動機をお答えください。

私は情報系学部の出身ということで、就職活動を始めた当初はIT企業などを中心に見ていたのですが、どこか自分の中でピンとこず、それを就活エージェントの担当の方に相談すると、医療業界はどう?と提案していただきました。そこから業界研究を進めていく中で、直接医療に携わらなくとも医療に貢獻することができる事業がたくさん存在することを知りました。また私は就職活動の軸として理系ならではの知識や技術を活かし、尚且つ人と接することのできる仕事ができるということを挙げています。実際のユーザである医療機関の方々と接する機会の多く、医療機器の技術的な部分にも携われることのできるフィールドサービスエンジニアに興味を持っています。ただ、エントリーシートにも記入させて頂いているのですが、機器そのものやそこに使われるシステムなどの開発にも関心があるのでSEとも迷っています。

学生の間に最も打ち込んだこと

私は四年間、スキーサークルに所属していました。サークルではありますが学校公認サークルとして活動していてシーズン中の活動は体育会の部と相違ないもので、大会に出場したり、級の取得を目指して練習に励んでいました。私が取り組んでいたのが基礎スキーという競技でアルペンスキーでタイムを競ったり、ハーフパイプでジャンプ技をきめたりすることで競われるものではく、純粋にスキーの技術の高さ、上手いか下手かを審査員のジャッジによる採点で競われる競技です。よく言われているのがフィギアスケートのジャンプとかがないスキー版と説明しています。こういう競技なので、剣道などの段位のように基礎スキーにも級が存在していて、下は5級から5,4,3,2,1と級が上がっていって、一般的に1級がどんなゲレンデのどんなコースも滑ることのできる上級者の証とされています。そしてその更に上に二段階級が存在していて昨シーズンそのひとつであるテクニカルプライズという級を取得することができました。この級は誰もが合格できるというものではなくて、一度の受検者が50人だとすると合格するのは1人か2人ということもざらにある難易度でそのテストに合格したということは自分の中ですごく誇りに思っています。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年06月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

対策本を購入したが特に活用はしなかった。受検を繰り返していくうちに何となく形式に慣れていった。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

2次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生5 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接も回数をこなした段階だったので緊張は全くなく、話す内容はほとんど固まっていたので不安はありませんでした。ただ人生を表す漢字という今まででは経験したことがなかった若干変化球の質問を投げかけられ、少し動揺しましたが人数が多かったので他の人が話している間に考えることができました。一次面接よりも人数が多かったのでさすがに自分の順番が回ってくるまでかなり時間がかかったので少ししんどい素振りを見せてしまった気がしますが、5対1の面接でさすがに話していない学生にまで目を光らせている余裕は無かったようで目をつけられずに済んだのかな、と思います。

面接の雰囲気

一次面接と同じ面接官の方だったのでどういう感じの方なのかが大体分かっていたので安心して臨むことができました。逆に一次面接よりも学生の人数が多くて少しやりにくさを感じた。

2次面接で聞かれた質問と回答

あなたのこれまでの人生を一文字で表すと?

私は自分の名前、和歩の「歩」という字だと思います。よくこの名前は珍しがられて、字面だけ見ると男か女か分からない名前で小さい頃はよく女の子と間違えられて「和歩ちゃん」なんて呼ばれていた名前ですが、きちんとこの名前にも由来があって、聖徳太子の十七条憲法にある「和をもって貴しとなす」の「和」、いわゆる平和に一歩一歩確実に歩んでいってほしいという願いが込められていると両親から聞きました。この字は姓名判断師の人に見てもらってつけたらしく、この間インターネットでできる姓名判断にかけてみると総合評価も高く、仕事運も上々でした。ただ、一歩一歩確実に歩んでいくということでしたが、自分自身の人生を振り返ってみると山あり谷ありで現に留年もしちゃっているので全然平和ではないんですけどね、と最後は冗談っぽく終わって一笑い取りました。

学生時代で苦労した経験を教えてください。

エントリーシートにも書いたエピソードではありますが、私はアルバイトで塾講師をしていて、勤めていた教室の塾長の方が人事異動で交代するという出来事がありました。新しくいらっしゃった方は前任の方と真逆のタイプの方で、前任の方は講師や生徒に対しても的確に指示を出して教室長としてある程度リーダーシップを発揮できる方だったのですが、新任の方はまだキャリアが浅く教室長の経験も初めてだったようで、なかなか指示なども上手く出せないような方でした。また教室に残っている私のようなアルバイトの講師は前任の方のやり方で慣れていたメンバーばかりだったので、そういった違いがあったせいで徐々に教室全体の統制が崩れていってしまいました。その当時、私は講師の中で最高学年ということもあって、その教室の状態を見てこのままではお客様である生徒や保護者にも悪影響が及びかねないと感じ、教室運営の改善に向けて自分が中心となって話し合いの場を設けたり、教室長の方に直接意見したりしたこともありました。立場が上の方に意見するという経験がそれまで無くてすごく苦労しましたが、自分の力で考えてそれを行動に移すことの大切さを痛感しました。

最終面接 通過

実施時期
2017年07月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
FSEの部長(?)/人事の部長(?)/一次面接から合否連絡や面接前の受付を担当されていた方
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接から一貫して聞かれる内容の根幹は変わらないような気がした。体調が優れない状態だったので、話している途中によく咳をしてしまっていましたが、それで印象が悪くなっているという感じはありませんでした。FSEはエンジニア職でありながら営業的な側面も持ち合わせているので、元気の良さや明るさ(体調は悪かったですがその点はアピールしたつもりです)が評価されたと思います。

面接の雰囲気

他社の内定もほぼ出揃ってタイミング的にもギリギリの日程だったので、面接受験時にはほぼ自分の中ではもし合格できれば京都科学との二択だと思っていたので時間的な焦りは若干ありましたがそれが直接面接の態度に表れないようには気をつけました。

最終面接で聞かれた質問と回答

FSEとSEで迷われていたようですがFSEに固まったということで大丈夫ですか?

やはり理系ということもあって技術的な部分には多少なりとも興味があって、よりコアな開発に携わることのできるもいいなとは思っていたのですが、自分自身の性格を考えるとより多くの人達と接する機会のあるフィールドサービスエンジニアの方が向いていると思いました。また実際の製品に触れる機会はたくさんあるようなので、そこで技術的なノウハウも身につけることができると感じ、その点でも自分自身の成長にも繋がるのではと考えました。また、二次面接の際に、現時点で会社全体として海外展開等の予定はあるのでしょうか?という質問をさせて頂いて、表立った形では海外進出はしていないけれど母体の富士フイルムはどんどん海外進出しているグローバル企業で、一方で御社は医療機器の製品技術に関しては国内マーケットで培ったものがあるので、そういったものを本体のグローバル事業の一環として共有したりすることは現に行われているので全く無い訳ではないという風に伺いました。なので、私もFSEとして様々な経験を通じて、そういった海外事業や大きなプロジェクトの一員となれるような技術や知識を身に付けていきたいと考えています。

(エントリーシートを見て)「考動力」と書かれていますがその点に関して詳しくお話を聞かせて下さい。

私はアルバイトで塾講師をしていたのですが、勤めていた教室で長年教室長をされていた方が人事異動で別の教室長の方と交代するということがありました。新任の方は前任の方と全くタイプの異なる方で、その影響で教室の体制が大きく変わってしまい、以前の教室長のやり方で慣れていた私たちのような講師陣はなかなか合わない部分があり、徐々に教室全体の統制が崩れていってしまいました。その状態を見て、さすがにこのままでは生徒などにも影響が出かねないと感じ、その当時私がアルバイトの講師の中で最高学年であったこともあり、自分自身が中心となって教室運営の改善に向けた話し合いの場を講師全員で設けたり、自分自身の考えをその教室長に直談判をしたりもしました。その結果、目に見える成果をあげられたわけではありませんが多少なりとも教室運営の改善に貢献することができたと思っています。そして、ただやみくもに行動するのではなく、きちんと自分自身で考え、きちんと根拠や信念を持って行動するということの大切さを実感したので「考動力」と表現しました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

面接の段階で他社の選考状況もありのまま伝えていたので、特に何か言われることはなく納得がいくまで考えてくださいという風に言われていました。

内定に必要なことは何だと思いますか?

全体的にはかなり遅めのタイミングでのエントリーだったと思いますが、いかんせん企業規模が大きく募集人数もかなり多いので焦りすぎる必要は無いと思います。ただ、これはSE職に関しては当てはまらないような気がしました。SE職は他職種よりも募集人数が少なく、扱う製品も富士フイルムブランドを背負うものなのでそれなりの学力が経歴を要するものではないかという印象を受けました。一方の私が志望したFSE職は現場の保守・導入を主に扱う職種なので企業側としても必然的に人数を必要としているようだったので比較的競争率は低めなのではないかという印象でした。(合格のしやすさとはまた別の意味で)実際、私が内定を辞退したあとでたまたま求人募集のメールが届いて中身を見てみるとこの会社のFSEでした。6月解禁からおよそ一ヶ月経った時点での話ではありますがその時点で募集枠は埋まりきっていなかったようです。営業職に関しては志望していなかったのであまり情報はありませんが同様のことが言えるのではないでしょうか。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

先述もしていますが、FSEは保守・導入の仕事がメインではありますが、現場である病院のお医者さんや看護師の方とコミュニケーションが重視されたり、保守業務を行うとともに営業につながるような情報を探したり、と営業職的な側面も持ち合わせていなければならない職種なので、ただ理系の技術ヲタクというタイプの人よりもコミュニケーション能力にある程度長けていて尚且つ理系的な考え方のできる人が重宝される傾向にあると思います。あとは、病院の都合でいつ何時トラブルが起きても対処しなければならない職業なので、体力面・精神面では若干体育会系的な要素を持ち合わせているような人は向いていると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

一番最初のセミナーはグループワークであったが、その結果や様子が見られているという雰囲気はほぼ無かったので、そこまで気負う必要はないと思います。とにかく沢山の学生を面接しまくってその中から会社のニーズにマッチした学生を採ろうという機運が強いように思うので、自分自身の中で志望度を高めるのは勿論ですが同時に企業がどういう人材であることを求めているのか、ということを何となくでも掴めると面接での発言などにも芯が通ってくるのではないかと思います。

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富士フイルムメディカルの 会社情報

基本データ
会社名 富士フイルムメディカル株式会社
フリガナ フジフイルムメディカル
設立日 1965年1月
資本金 12億円
従業員数 1,536人
売上高 1223億5500万円
決算月 3月
代表者 川原芳博
本社所在地 〒106-0031 東京都港区西麻布2丁目26番30号
電話番号 03-6419-8000
URL https://www.fujifilm.com/fms/ja
NOKIZAL ID: 1131817

富士フイルムメディカルの 選考対策

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