16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
-
Q.
研究課題・興味のある課題をご記入ください。
-
A.
「 ランニングシューズ市場におけるスポーツメーカーの戦略分析」統計学を専門とし、フリーソフト「R」を用いてデータ分析の手法を学んでいます。統計学の目的は、一見すると何の意味も持たないように思える数字の羅列から共通の法則を導き出し、可視化することで、意味を見出すことであり、その知識をスポーツビジネスの分野に応用しようと考え、ランニングシューズ市場における各スポーツメーカーの戦略を探る研究をしています。ますは、総務省統計局が発表している社会生活基本調査を元に、年齢・性別・職業形態など多角的な視点から、どのような人がランニングをするようになっているのかを明らかにします。最終的に、変化する市場の中で各メーカーがそれぞれの強みを生かすためにはどのような商品展開・プロモーションをするべきか考察することが目標です。 続きを読む
-
Q.
学生時代に力を入れて取り組んだことについてご記入ください。 (500文字)
-
A.
大学2年時に、1年間体育会バレーボール部の試合を欠かさず取材し続けたことです。私はスポーツ新聞サークルに所属し、同部が戦ったリーグ戦とインカレ全試合の記事と写真をHPにアップし、同じ大学に通う仲間の活躍を伝えてきました。その時意識していたことは、試合を見ていない人にも試合の緊迫感や臨場感を感じてもらえるような記事を書くことです。取材を通して選手のバレーボールに懸ける思いや、低迷に苦しんだ時代の努力を知っていたからこそ、全てを余さず伝えたいという気持ちが心に強くあり、どうしたら心を熱くさせる記事が書けるのか常に考えていました。記事は何をもって良いと判断するかという基準がなく、努力に限界はありません。同部が61年ぶりのインカレ制覇という快挙を成し遂げた際には紙面記事を執筆し、大きく報道しました。その結果、年度末に読者の投票で選出する年間大賞にバレーボール部を選んでいただくことができ、大きな自信になりました。スポーツの魅力を文章で伝えることの難しさを学んだ一方で、自分が書いた文章によって多くの読者にバレーボール部の快進撃の様子を発信できたという手応えを感じることができました。 続きを読む
-
Q.
学生時代に力を入れて取り組んだことについてご記入ください。(500文字)
-
A.
全10大学のスポーツ新聞部と協力し、大学バレーボールのインカレに向けた特集冊子を2000部発行したことです。私は編集部の代表として、編集ソフトの使い方を一から独学で学び、全48ページのレイアウトを担当。印刷業者と打ち合わせを重ねながら計画を立て、完成に至るまでに素材をどう集めていくかという編集部全体のマネジメントも行いました。企画はより読者目線で楽しめる冊子を作るために、例年は選手間投票で選出していた関東大学オールスターにTwitterによる一般投票を導入すると共に関西の大学新聞部にも記事と写真の提供を依頼して、東西の垣根を越えた情報の掲載を可能にしました。SNSを使った宣伝のかいもあり、会場では全ての冊子を配り終え、後日郵送希望の問い合わせが30件以上も寄せられるなど、大きな反響を呼びました。それまで面識がなかった他大学の学生と作業を進める過程では困難もありました。しかし、まめに進捗状況を伝え、連絡を取り合うことで徐々に結束を深めていくことに成功。内容にもデザインにも妥協することなく、情報提供という形で大会を盛り上げるコンテンツを作り上げ、大学男子バレーの魅力を広めることに貢献しました。 続きを読む
-
Q.
あたらしい飲料文化を創造するキリンであなたの強みを活かしてどのように活躍していきたいかご記入ください。(400文字)
-
A.
誰もが知っている商品が多数存在する貴社で「誰もが知っている」状態を作り出すマーケティングの仕事をしたいです。その理由は、サークルでの記者活動を通して自分が書いた記事や発行した出版物でモノの魅力を伝える喜びを実感したと共に、自分が発信した情報によって他人の行動に影響を与えられることの面白さを知ったからです。同じ材料、同じ味の製品が開発されたとしても、どのような商品名・キャッチコピーを付け、宣伝するかで消費者が受け取る印象は全く異なります。そして、消費者の購買意欲を掻き立てるためには、商品の特徴をつかみ、的確に情報を伝え、心を動かすプロモーションをすることが不可欠です。スポーツと飲料という差はあれど、記者としてスポーツの熱狂や感動、選手の思いを伝えるために、記事や見出し、レイアウトの腕を磨いてきた経験を活かして商品の魅力を伝え、世の中の人に受け入れられる商品を生み出したいです。 続きを読む