16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
研究課題、興味のある課題についてお書きください
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A.
日本のエネルギー政策である。現在では、日本も頻繁にエネルギー基本計画の見直しを行い官民ともに再生可能エネルギーの普及に取り組んでいるが、今一つ頭打ちになっている。その原因は、新しい発電方法が設備を導入しやすい太陽光発電や水力発電に偏っているからだと考えられる。これらは、天候に左右されるため大規模で安定した電力を生み出すことが出来ず、発電事業者にとって火力や原子力に代わる魅力はないのである。私がいま最も興味があるのは、地熱発電である。日本では、まだ地熱による発電量は少ないが、火山大国であるが故そのポテンシャルは世界的に見ても最上級にある。また、自然や天候に左右されることがなく、火力や原子力に並んで安定した電力を供給できる。導入の際の壁となる規制が多いのも事実であるが、世界第3位の地熱資源を活用しない手はない。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだことについて2つお書きください(各500字)
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A.
学部二年次の学園祭にて100名規模のサークルの代表としてりんごあめの売上向上に努めた。前年の取り組みではメンバーが非積極的で十分な売上が出せず、この状況を打開したいと考え、代表を務めた。当初は、私の熱意をメンバーに伝えることで協力を仰いでいたが、それでは真に皆が進んで取り組む環境づくりにはならないと感じた。そこで、メンバーが抱えていた問題を解決することが必要だと考え、メンバー1人ひとりの意見を聴取した。その結果、勧誘をしても集客に繋がらず、販売意欲が削がれていたことが判明した。メンバーと協議し、お客様の興味を助長するには他団体とは違う新しい勧誘手法が必要だと考えた私は、iPadなどのタブレットを使用した勧誘方法に挑戦。絵や写真などを用いることで、お客様の興味を惹くことに成功した。また、それがメンバーのモチベーションの向上に繋がる好循環を作り出すことが出来た。結果、2日間の販売で前年比30万円増の50万円の利益を出すことができ、メンバーからも「今年はより楽しんで取り組めた」と言ってもらえ、非常に嬉しかった。この経験から周囲の協力を得るためには、メンバー1人ひとりに寄り添うことが重要だと学んだ。 大学1年次から損害保険会社の事故受付オペレーターのアルバイトをしている。全国で事故に遭われたお客様からの連絡を受け安心を届けることが私の使命である。しかし入社当初、私のマニュアルに偏った受付によってお客様から「他の人に対応を代わってほしい」と言われたことがあり、如何にお客様の期待に応えられていなかったかを痛感した。そして、今度はお客様から信頼される担当者になりたいと感じた。お客様の信頼を得るには正確性や生産性だけでなく、お客様の立場にたった対応が必要だと考えた私は以下の取り組みを行った。①自らの経験に基づいた独自のトークマニュアルの制作。多様なお客様に対応できるよう、オリジナルの対応方法を作成した。②同期や先輩社員を巻き込んだ模擬受付。1人では気づけなかった自分のトークの癖や色々なお客様のニーズを確認した。以上2点に取り組み1か月に150件ほどの受付を行った結果、お客様の状況や属性にあった受付ができるようになり、お客様から「ありがとう」と声をかけていただく機会が増えた。また、新人育成トレーナーにも選ばれた。この経験から「相手の立場に立った対応」の重要さを学んだ。 続きを読む
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Q.
あたらしい飲料文化を創造するキリンであなたの強みを活かしてどのように活躍していきたいかご記入ください。(400文字)
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A.
私は周囲の仲間と協力することで生み出した価値で人々の生活を支え、豊かにしたいという想いがある。これは上記のアルバイトや学園祭での経験に起因する。飲み物を通して、人々の生活に変革をもたらそうとする貴社でこの想いを体現したいと考えている。私は自身の強みである「相手の立場に立った対応で一人ひとりに寄り添うこと」を活かし、お客様からは真のニーズを社内の仲間からは協力を獲得していきたい。新しい商品や既存商品のクオリティを高めるにあたって何よりも重要なのは、それがお客様にとって価値のあるものなのかである。私はお客様に一番近い営業として、お客様が真に求めているものは何かを強みを活かし、追求していきたい。そしてお客様のニーズを今度は社内の関係部署と共有することで商品化へ貢献をしたい。その際も、独りよがりに周囲の協力を集めるのではなく、社員一人ひとりの立場に立つことで双方にメリットのある提案をしていきたい。 続きを読む