22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 千葉大学 | 女性
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Q.
ゼミで最も興味を持って取り組んだこと
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A.
文化人類学ゼミで、「スイーツの流行と背景」を卒業論文のテーマに設定している。流行廃りが激しい近年のスイーツの流行の背景にある社会的要因や心理的要因を知りたいと思い、このテーマを設定した。具体的には雑誌とSNSによるメディア分析、文献調査、アンケート調査を行い、分析している。分析結果を基に、今後の日本におけるスイーツ文化について検討を行う予定だ。また、私はゼミ長を務めており、ゼミ内での議論の際の進行を担っている。議論の方向を修正し、皆に平等に発言の機会を与え、活発な議論ができるよう意識している。 続きを読む
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Q.
上記についてどのような点がおもしろいと思ったか
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A.
食は古来より流行廃りを繰り返してきているが、私は高度経済成長期の大量生産・大量消費時代からの日本の食の消費のされ方の変遷が面白いと感じた。特に流行廃りが顕著であるのは「スイーツ文化」だと考えている。近年は、純粋に味覚を楽しむ美食行為ではなく、流行の音楽やファッションなどといったポップカルチャーと同じ次元で食べ物が消費されていると感じた。これらは「ファッションフード」と呼ばれており、ファッションフードが生まれた社会的要因や心理的要因を知りたいと考え、テーマを設定した。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
新しいことに挑戦する力を活かし、家庭教師で前例のないオンライン授業を行った。週に1回中学生の指導を行っていたが、新型ウイルス流行で家庭への訪問が禁止された。私は生徒を志望校合格させたく、本部にオンライン授業の許可を求めた。当初は、前例がなくトラブルに対処できないという理由で許可が下りなかった。そのため、指導法の詳細、起こりうるトラブルと対処法をまとめた提案書を本部に提出した。熱意が伝わった結果、家庭と調整しながら授業を行う許可を得た。その後保護者と生徒に詳細を説明し、同意の下授業を行った。オンラインでは理解度把握が困難なため、毎授業後に自作のテストを解いてもらい、解けない問題を解説した。また、オンラインでは意思疎通が困難なため、授業日以外も綿密に連絡を取り授業に対する不安や不満を確認し、問題がある際には時間をかけて話し合った。これを1年間継続した結果、担当生徒2人の第一志望合格を達成した。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
人々の生活を豊かにしたいという想いがあるためだ。私は受験勉強時に食で励まされた経験により、食は空腹を満たすという役割だけでなく、幸せや豊かさなどの付加価値を持つものだと体感した。そして将来は食によって人々の生活を豊かにしたいと考えた。貴社は人々の生活に根付いており、様々な食品に応用可能な砂糖や酵母において強みを持っているため、幅広い年代の人の生活に影響を与えることができると感じ、貴社でなら私の想いを果たせると考えた。貴社の商品を活用することで、より多くの人々の生活を豊かで幸せなものにしたい。 続きを読む
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Q.
どのような仕事を行いたいか
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A.
貴社の営業・販売職として、お取引様のニーズに合った砂糖や酵母の提案を行うことで、人々の生活をさらに豊かにしたい。私は人々の生活に根付いている食で人々の生活を豊かにしたいという想いがある。しかし、近年のライフスタイルの変化により、人々の食へのニーズは多様化しており、適した提案を行うにはニーズを正しく見極める必要があると考える。そこで私の強みである相手の立場に立って考える力を活かし、お取引様との対話を尊重しながらニーズを引き出し、適した商品提案を行いたい。そしてお取引様、消費者、貴社の三方の利益が最大化できるような社員になりたい。 続きを読む
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Q.
(当社に限らず)就職するにあたって期待していることや大切にしていること、不安に思っていることがあれば
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A.
就職するにあたって大切にしていることは、周囲の人への感謝の気持ちを忘れないことだ。就職活動を始めて、自分は家族や友人、そして働く世界中の人々に支えられて生きていると改めて感じた。そのため、今の環境を当たり前と思わずに、人への感謝を忘れずに就職活動を行うべきだと考えている。この気持ちは就職してからも忘れずに、就職してからは今までの恩返しのような気持ちで周囲の人を支え、多くの人に感謝されるために働きたいと考えている。常に関わる人への感謝の気持ちと敬意は忘れずにもち、信頼関係を築きながら働きたい。 続きを読む