20卒 本選考ES
食品化学職
20卒 | 千葉大学大学院 | 女性
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Q.
当社でやってみたい仕事と、その仕事を希望される理由を記入してください
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A.
私は、貴社で、甜菜糖の新規有用素材の研究開発を行い、新たな機能性を見出したいです。なぜなら、自身が携わった製品で 人々の健康に貢献したいという思いを最も実現できるのが、上記の仕事だと考えたからです。砂糖は、肥満や虫歯に繋がると いうイメージがありますが、食卓に欠かすことのできないアイテムです。今後は、高齢化など社会情勢の変化により食品機能 の健康面への需要は更に高まると考えます。そのため、砂糖の新たな機能性を探索することで、魅力を発信し、身近な食から 人々の健康に貢献したいと考えました。食品のネガティブなイメージをプラスに変えることは大変な事だと思いますが、アレ ルギー改善効果のあるラフィノースなど、多くの機能性を発信している実績のある貴社でなら、高い研究開発力と知見によっ て乗り越えることが出来ると考えました。また、私は、いくら魅力的な機能性があっても、食材として扱いづらかったり、製造過程で煩雑さやコストを要するようでは意味が無いと考えます。そのため、製造所の方や営業の方と連携を取り、作り易さ や使い易さまで考えた開発を行うことで、食品メーカーや消費者の方々の満足度に貢献したいと考えました。 続きを読む
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Q.
あなたが就職先企業を選択する上でもっとも大切にしていることを教えてください
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A.
私は、事業内容を最も重視しています。特に、「食を通して人々の健康に貢献できる会社であること」を軸に就職活動を行っています。私が高校生だった頃、仕事が忙しかった母は、食事に全く気を使っていなかった為に、大きく体調を崩した ことがありました。そんな母のために何かできないかと考えた私は、毎日母のためにお弁当を作ることを決め、栄養バランスを意識したお弁当を作り続けました。そして3か月後には、母から、体が軽くなり、頭痛薬の服用も減り、健康診断では前年よりもかなり良い数値が出たと報告をもらいました。この経験から、私は日々の食と健康の繋がりを強く実感し、食を通して人々の健康に貢献できる仕事をしたいと考えるようになりました。特に、幅広い製品へ応用できる食素材を扱う会社でなら、より多くの人の食に影響を与えることが出来ると考え、機能性を持つ食素材の開発を行う素材メーカーを中心に就職活動を行っています。 続きを読む
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Q.
あなたの失敗や挫折の体験について教えてください
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A.
大学1年次に学習塾で理科の集団授業を担当した経験です。半年間の個別指導での経験で教えることに自信を持っていまし たが、初回で眠る生徒がいるほど面白味の無い授業を行ってしまい自信を失いました。そこで、改善のヒントを得ようと、他の先生方の授業を見学させていただきました。その中で、ある先生から「一番伝えたい事は何か考えろ」と助言をいただいた時、私は内容の吟味が不十分であったと気付きました。それからは、授業準備において、テキストの読み込み、重点を絞ることを徹底的に行いました。また、毎授業後にその日の反省をし、次の授業で改善することを繰り返して行うことで、 徐々に、技術面のコツも掴めるようになりました。その結果、生徒たちの成績が向上し、1年後には受講生が倍以上になるほど人気の授業になりました。この経験を通して、物事に挑む時、大切なことを見極め、あきらめずに努力を続けることの大切さを学びました。 続きを読む