【面接タイプ】対面面接【実施場所】帯広にある総合研究所【会場到着から選考終了までの流れ】滞在するホテルまで1次面接でお会いした社員の方が迎えに来ていただいた。研究所ではまず見学を行い、社員の方々との交流を経てから最終面接に臨んだ。【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】人事本部長など【面接の雰囲気】非常に厳かな雰囲気の下行われた。いくつか最終面接を経験してきたが、日本甜菜製糖が最も緊張感のある雰囲気だった。【自己PRをしてください。】私には自ら高い目標を設定し、それに向かって計画的に取り組む行動力があります。私は好奇心が強く、留学や教職課程など様々なことに挑戦してきました。その中で最も大きな挑戦は、大学院進学です。講義の中で〇〇について知り、〇〇に秘められた可能性に大きな魅力を感じました。そこで、より専門的に学びたいという思いから、他大学の研究室へ院進学することを決めました。しかし、志望する大学院への入学試験の2日後に教育実習が開始したため、研究・教育実習の準備・試験勉強に並行して取り組む必要がありました。忙しい生活の中で計画的に行動する必要があると考え、カレンダーに約半年間のフローを描きました。長期的な計画のため問題が生じることもありましたが、柔軟かつ粘り強く取り組みました。その結果、院試の2週間前に教育実習の準備を終え、万全の状態で院試に臨むことができました。【就職活動の軸について教えてください。】私の企業選びの軸は、人々の「健康」に貢献できる企業であることです。それは私自身、若くても人の「健康」が約束されたものではないことを実感したからです。昨年に友人が若年性のガンを発症し、体力や外見に加えて精神的に消耗する友人を見てショックを受けました。また昨今は高齢化が進み、健やかに暮らすことのできる寿命である健康寿命の価値が大きくなりつつあります。そこで私は大学院を通じて培った知見を活かし、心身共に人々の「健康」に貢献できる仕事に携わりたいと考えています。ホームページを拝見して御社が幅広い事業を展開していることを知りました。また社会的使命にも深く共感し、御社で働くことができれば多様な面から人々の「健康」に貢献できると感じたため、志望させていただきました。御社が担う社会的使命の達成に向けて共に尽力し、食を通じて人々の健やかな暮らしを支えることのできる研究開発業務に携わりたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生「らしさ」を出すことを意識した。真面目で愚直で緊張しながらも自身の言いたいことを伝えようとすることで、役員の方々から良い印象を得ることができたように感じる。
続きを読む