【人と繋がるやりがい】【21卒】ランスタッドのアソシエイトコンサルタントの本選考体験記 No.11409（国際基督教大学/女性）（2021/1/25公開）

自分の言葉で今までの体験や、自分の性格を表すことができたところだと思います。認知的に自分の体験を言語化できたところだと思います。

緊張していましたが、とても和やかな雰囲気でした。面接官は、とても優しい方で、まずは面接官の生い立ちや情報を話してくださりました。

一番難しいと感じたことは何ですか。

私にとって一番難しいと感じたことは、寮生活です。
大学に入学と同時に、学業に打ち込むために寮に入りました。人と生活を共にし、共有スペースを使い、２人部屋で過ごす日々は決して簡単なものではありませんでした。しかし、今では寮生活がない私の大学生活は思い浮かべることができません。たくさん寮のことで悩み、人の生活に合わせることへのストレスなど、辛い日々もありましたが、その経験を通して自分が大切にしたいことや生活の軸を作ることができたと感じています。それまでも大切にしていたつもりでしたが、家族との時間はさらに大切なものとなりました。誰かと時間を共にすること、自分のために誰かが時間を作ってくれることがどんなに価値のあることであるかに気づかされました。不安な大学生活と同時に、生活も全く新しくなり、環境の変化に対応することがとても大変でした。しかし、寮で生活しなければ友達にならなかったような友達ができたり、いろいろなクラスを履修している友達ができました。寮が一番チャレンジングな体験ですが、一番自分を成長させてくれた体験です。

学生インターンでどのようなことを学びましたか。

オプショナルツアーを販売している会社で長期インターンシップを行なっています。インターン生の裁量がとても多く、現在はツアーページの編集だけでなく、実際にツアーを催行してくれる法人との契約や契約内容も任せて頂いています。お客様を意識した会社で、自分の仕事が目に見えて売れるところがやりがいにつながっています。社員さんと、インターン生がもっと繋がることができるように、食事会を企画したり、日帰りの旅行を提案しています。人と関わりながら、何かを達成することは難しいことではありますが、同時にとてもやりがいを感じることであるということを学びました。全ての出来事に意味があり、全てが学び、全てが何か先のものにつながっていると信じています。チャレンジすることを忘れずに、自分で考え、行動すること、人を巻き込んで大きなことを成し遂げようと常に考えています。

子供時代のことを聞かれた際に、簡潔に例を用いて説明することができた点と、それらを今の自分に繋げて、話すことができた点。

終始和やかな雰囲気でした。笑顔で質問を聞いてくださり、前回までの面接で一度聞かれた質問は共有されているようでした。

子供の時はどのような人でしたか。

子供の時はとても負けず嫌いでした。
家族でUNOをやるときは、私が勝つまでやり、通っていた水泳教室でも同じグループ中で絶対に勝ちたいという気持ちがとても強かったです。小学生の時は、走ること、鉄棒などのスポーツに対して負けたくないと考えていました。中学生になった時は、勉強でクラスの誰にも負けたくないという気持ちが強くなり、テストの点数など目に見えるもので人と勝負することがとても好きでした。負けたくないという性格で、たくさんの周りの方に迷惑をかけてしまったと考えていますが、姉がいる末っ子であるため、姉に追いつけるように、負けないように、子供時代を過ごしていたことが自分の中に根付いていると考えています。

幼い頃に憧れていた仕事は何ですか。

幼い頃は、ウエディングプランナーになりたいと考えていました。私にとってホスピタリティマインドとは人のことを思いやること、人への愛です。相手の立場に立ったおもてなしは、人を大切にすること、大切に思うことから始まると信じています。これは、お客様を大切にするということに繋がりますが、日常生活で家族や友達、自分の周りの人を大切にすることで、人と人の温かい繋がりを実感し、人に尽くしたいという気持ちになります。ホスピタリティの精神は、お客様一人ひとりが大切な存在であるということに気づくことができる精神だと思います。本当に大切にされていると気づいた時に、もっと人と人との繋がりは深く、また貴重で尊い出会いになるため、人への愛が大切であると思います。