22卒 インターンES
未来創造システムイノベーションコース
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
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Q.
3年後のコンビニはどうなっていると思いますか。
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A.
私は、3年後には高齢化社会への街づくりに向けたコンビニが急増していると考えます。国内に5万を超える店舗をもつコンビニ産業にとって、企業の責任として、また事業拡大に向け、この課題に対応すべきです。日本では高齢化によって、地方の過疎化、孤独死や介護ニーズの増加問題が予想されます。これら対して、コンビニとして様々なアイデアを盛り込めると私は考え、ここでは2つ提示します。ひとつはイートインスペースの活用です。若いお客様だけでなく、高齢のお客様にも利用しやすいように、ランチ会や地域のワークショップを開催できるようにし、オープンスペースとして活用できれば、高齢のお客様間、また老若を超えたコミュニケーションの繋がりを強め、地域活性化の可能性を広げられます。2つ目は、介護食の開発と流通です。地域のヘルパーの数の慢性的な不足にも関わらず、食料を買い込み、その利用者の自宅で作る場合が多く、時間と体力的に負担となっています。そのため、現在の流通システムや商品開発の試行錯誤を生かして、コンビニ食品がその補助を可能にできればよいと思います。これらが、私の考える3年後のコンビニの将来像です。 続きを読む
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Q.
インターンシップへの志望動機
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A.
私が貴社のインターンシップに志望させて頂く理由が2つあります。ひとつは志望コースである「未来創造」という明るいコンセプトに全力で取り組みたいと思ったからです。現在、新型コロナウイルスで暗い話題が流れる世界で、自社のためだけでなく、明るい未来に向けたインターンシップが唯一無二で魅力的に感じました。そして、この大きなコンセプトに向けて、他の参加者と試行錯誤する過程がとても楽しみになりました。2つ目は、システムイノベーションへの理解と挑戦です。私は食品業界に興味を持っており、業界・企業研究を進めていく中、自身が知らない裏で、様々なシステムが導入され、お客様や従業員のために活用されていることを知り、とても興味を持ちました。しかし、このようなシステムの開発・導入過程は日常生活では体感しづらいため、本インターンシップに参加する必要があると考えました。また、現在、無人化や効率化が流行していますが、何をどこまでシステム化すればよいのかという疑問を日常的に感じていました。例えば、無人化は無機質に感じてしまうという懸念もあり、そういった自身の疑問に対しても、その最適解を探っていきたいと考えています。 続きを読む