【具体例で勝負！】【21卒】ピジョンの営業職の最終面接詳細 体験記No.11144（東京農業大学/男性）（2020/12/1公開）

「ありがとう」と言われた経験という質問に対して、具体例を挙げて切り返すことができなかったことが敗因だと感じました。

2人とも雰囲気の温厚な方々で、話をしやすい雰囲気を作って下さりました。質問も基本的なものが多いので、人柄を重視してみているのではないかと思います。

あなたにとって学生時代に最も力を入れた事は何ですか？

○○サークルで学園祭のサークル長を務め、○○完売に最も力を入れて取り組みました。私は前回以上の結果を出したいと考え、サークル史上最多本数の完売と、クレーム数を減らすことを目標にしました。そのためには個性を尊重したシフトや配置の改善と、クレームに真摯に対応することが大切だと考えました。そこで前者に対しては、サークル員各人に、聞き込み調査を行い、適切なシフトと配置を組みました。また後者に対しては、お年寄りや妊婦さんの椅子の提供や、完売情報の声掛けといった、心遣いを徹底させました。その結果、商品の完売・クレーム数の減少を達成することができました。私はこの経験から、相手を想いやり、相手の立場で考える大切を学びました。

あなたが今までにありがとうと言われた経験を教えて下さい。

私がこれまでに「ありがとう」と言われたのは、高校生の時の○○部の経験です。私は部長を務めており、自分の事だけではなく部員全員を考えながら行動をする必要がありました。また男子だけではなく女子もいるため、練習内容や距離感など相手に合わせて行動することを意識して活動していました。常に相手サイドに立って考え、相手の思っている考えや悩みを汲み取り対策することで、部員から信頼される部長になれるよう自分にストイックに過ごしました。その結果、最後の大会後のミーティングで「ありがとう」と言われるような人間になることができました。自身が本気で取り組んだことに「ありがとう」と言われた瞬間は、本当にうれしくなりました。私はそれ以降、自分に厳しく相手に優しくすることをモットーに行動しています。