【大きな設備に携わる未来】【17卒】日鉄テックスエンジの本選考体験記 No.1807（山梨大学大学院/）（2017/6/13公開）

工場見学会

鹿島製鉄所に行き、社員の説明を受けながら見学を行い、エンジニアとの座談会を行った。

最も重要視しているのは人物の性格や考え方といった、内面に関することだと思いました。これは、自己PRや過去のアルバイトでのミスに対する処理方法や考えたことなどを詳しく説明させたからです。面接は、どっちかというと面談に近く、面接官の人に気軽に話しかけられ、うなずいたり私の解答に対する感想をよく言っていました。

面接前には先輩社員の人が緊張をほぐすように、控室にいて質問に答えてくれたり、笑わせてくれたため。また、面接の最中も敬語を多用して質問されたため。

アルバイトにおいてミスをして、その時にどんな気持ちになったのか、どう対処したのか

私はコンビニ店員のアルバイトを2年間していました。その中で、レジの中のお金が正しい金額か確認することがあり、足りないことが多々ありました。これは自分か同時に入っているもう1人のバイトの人のどちらかが間違えてお金を返したことになるので、その人に対する不信感や、自分の自身がなくなっていきました。また、このことは店長に報告してお金を出してもらうか、自分たちで出し合うのかを決め、どちらにするか悩むことが多く、いやになりました。また、カメラでミスの原因を探すこともされなく、結局どちらがミスしたのかわからなかったため、不満はたまっていきましたが、そのような時は趣味などでストレスを発散して、忘れるように努めました。

御社のプラントエンジニアリング職を志望する理由を教えてください。

まず初めに、私が御社を志望した理由は、御社がプラントの設計施工からアフターメンテナンスまでの一貫したプラントエンジニアリングの実績があることに興味を持ったことです。私が御社の社員となった場合、年齢を重ねていくにつれた事業、多職種に携わることで多くの知識を身に付け、多くの楽しみを得られると感じました。次に、上記職種を選んだ理由は、大きな設備の設計、施工に関わりたいと思っているからです。私は他社の工場見学をして、その設備に巨大さと、それを支えているプラントエンジニアの人の輝きに惚れ、この職種に決めました。

最も重要視しているのは人物の性格や考え方といった、内面に関することだと思いました。これは、自己PRやキャッチコピーといったことを説明させ、その具体例などについてかなり細かく質問されたからです。また、プラントエンジニアリング職は強い意志と他人を巻き込む性格を要求されるので、周囲に対する積極的な働きかけができるかどうか、強い意志があるかどうかを見ているのだと思います。

面接の前には控室で若手の採用の方が2人で楽しい雰囲気を作ってくれ、面接の最中でも面接官が敬語を多く使って私に対する尊敬を表してくれたと感じたため。

グループで働くとき、自分と対立する意見が出て、周囲がそれについて行こうとしているとき、あなたはどうしますか。

私は自分の思ったことを周囲とよく話し合うことが重要であると思います。これは、自分の意見の良さや内容をしっかり伝えることが重要であり、それらを皆で共有したのち、公平な目で皆で決断をしたほうが良いと考えるからです。そして、そのプロセスを得て決めたことが、自分の考えと異なることだった場合、皆で消えたことなのでそれに従います。しかし、プロジェクトを進める過程において、自分が「これは違うのではないか」と思ったら、しっかり発言をしていくことが重要だと考えられます。注意したのは、しっかりと話し合いのもとで決めることが重要だということを強調したことです。

就職活動をする上での、企業選択の軸として、何を重要視していますか。

私は「やりがい」を重要視しています。それは、人生は1度しかないので自分が主体的になっていろいろなことをしたいですし、大きなことをして充実した毎日を過ごしたいと考えていることです。そして、次に自分の専攻が熱流体なので、将来のエネルギー問題の解決に寄与したいため、より良い効率的な発電をするため、電力会社さんやガスタービンを開発している重工さん、また、大きな設備を担当できるプラントエンジニア職にも応募しています。