21卒 インターンES
総合職
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
目標に向かって挑戦した経験と、それによってどのように成長したか教えてください。(300〜400)
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A.
私は塾講師のアルバイトにおいて、信頼される講師になるという目標を掲げた。なぜならアルバイトを始めて間もない頃、生徒に自宅課題を出してもやってきてくれないことが多々あり、悩んでいたからである。しかし先輩講師に尋ねると、同じ生徒でも課題を持ってきていた。そこで先輩と自分の違いを考えた時、私は生徒との信頼関係が築けていないと気づいた。そこで生徒と授業外でのコミュニケーションをとったり、親と電話で連絡をこまめにとるようにした。その結果、生徒が心を開いてくれて、課題提出や授業がスムーズに行われるようになった。この経験から、同じことを指示しても人と人の信頼関係の有無によって結果が異なることを実感した。そして、チームで取り組む際に、相手がどのように頼まれたら仕事をしようという気持ちになるかを考えて頼むことができるようになり、これは成長した部分であると考えている。 続きを読む
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Q.
松竹のアセット(例:直営劇場、歌舞伎、映画館、映画アーカイブ)を使った新しいビジネスを考えてください。(300〜400)
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A.
私は「野外歌舞伎祭」を提案する。なぜなら松竹の特徴である歌舞伎というコンテンツと、現在流行している野外映画祭の要素を掛け合わせることで、歌舞伎を見たことがない新規顧客を獲得できると考えたからだ。歌舞伎を見ない人の理由の多くは、1つ目に料金が高いこと、2つ目に見るきっかけがないことが挙げられる。そこで「屋外歌舞伎祭」というイベント形式にすることで、イベント自体に興味を引き、結果として歌舞伎に触れるきっかけになると考える。屋外での簡易的な演目のため、料金を抑え、気軽に足を運べるイベントにしたい。屋外の場所としては、松竹が保有している不動産の1つである歌舞伎座タワーの屋上庭園などが活用できるのではないかと考えている。このイベントを歌舞伎への入り口という位置付けにし、本物の舞台で見てみたいという思いを呼び起こすことで、松竹の劇場に足を運んでくれる新規顧客を生み出すことができる。 続きを読む