- Q. 志望動機
- A.
松竹株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒松竹株式会社のレポート
公開日:2021年7月7日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
最終面接以外オンラインでした。
企業研究
ホームページや就職活動関連サイトを使って情報を集め、体験談などを見るようにしていた。またホームページには載っていないような情報はOB・OG訪問を行い、その中で聞いた。その他にも社内・社風の雰囲気や実際の業務内容を聞いたり、自分の志望動機や将来の展望が会社の方向性と異なることを言っていないか確認してもらい、アドバイスを貰った。面接についてのアドバイスも貰った。また自分では歌舞伎座に行って、歌舞伎を見た。その他映画も配信サービスを使って何本か見て、他の映画会社との違いやその中での特色を分析した。他者との違いだけでなく、作品自体や演出についても分析し、自分の言葉で作品とその感想を伝えられるようにした。
志望動機
私は、一人でも多くの人に舞台の魅力を届け、実際に劇場に足を運んで貰うということを目標にして就職活動を行っています。これは私が地元で長年舞台に携わってきた経験、大学での演劇部での経験から舞台芸術に人々の心を豊かにする力、情操教育としての力を感じたことがきっかけです。舞台芸術を広く普及し、後世に繋げていく仕事をしたいと強く思うようになりました。御社では現代の日本の舞台芸術の源流である歌舞伎を守り、後の世代に繋いでいくために興行や新規演劇ビジネスに熱心に取り組んでいらっしゃいます。歌舞伎を守ることは、日本の演劇界全体を守ることにも繋がると考え、ファーストキャリアとして御社で働きたいと強く志望しています。
インターン
- 実施時期
- 2020年07月 下旬
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
対策本を何度も解いた。時間はかることで、本番の雰囲気を掴んだ。
WEBテストの内容・科目
SPI
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
通常のSPI
対策の参考にした書籍・WEBサイト
SPI対策本
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
趣味・特技/学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容/自身の強み/自身の弱み/自由に自己PR/自己PRに関連する写真、あるいは自分らしいと思う写真を添付
ESの提出方法
マイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
Webで入力だったため、内容でオリジナリティや個性を出せるよう意識した。
ES対策で行ったこと
たくさんの人に読んでもらい、誰が読んでも分かる内容になるよう推敲した。また内容に個性がでるよう工夫した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
自宅
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
相手とのコミュニケーションを楽しむという意識を持った。自分のガクチカや志望動機をアピールするのではなく、相手との会話であるという前提を大切にした方が良い。
面接の雰囲気
面接官は終始穏やかな語り口調で、物腰も柔らかかった。学生の話を聞こうとしてくれている姿勢がこちらからも読み取れた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったことは何か
大学の演劇部での活動。年に4回程度公演があり、ほぼ一年中部活動に励んだ。特に制作チーフとしてお客様の心に残る作品を届けたいと考え「相手の立場に立って考える」ということに重点を置いた。その中でも広報や公演当日の会場の世界観作りの2点に注力し、細かな工夫も公演の一部として肝要な要素になるのだと実感した。観劇体験は作品の内容だけではなく、劇場内での体験も上演内容に匹敵するほどその人の記憶に「作品」として残ると考える。上演の前後も作品を体験できる世界観を劇場全体で創り出すことで観劇体験全体として満足度も上がり、作品全体の質向上に繋がるのだと学んだ。大学時代に公演に関わった中で最も力を入れたことであり、同時にやりがいも感じた。
広報は実際にどのようなことをしたのか
SNSを使った広報に力を入れた。SNSのエンゲージメントを常に確認し、お客様の反応が多い投稿を分析した結果、動画へのリーチ数が多いことが分かった。それを踏まえて動画の投稿回数をあげた。またこれまで作ったことのなかった作品の予告編動画を作成し、公演前に衣装の一部を公開した。約2800人のフォロワーがいるTwitterで流したところ、作品の世界観がうまく伝わったのかこれまでの2~3倍の反響を呼び、公演の千秋楽には立ち見がでるほどの集客に繋がった。アンケートを確認したところいつもは20~30%にとどまる新規顧客が50%を占めていた。このようにSNSを活用して新しい宣伝方法に常にチャレンジをし、新規顧客の獲得を狙っていた。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
自宅
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
咄嗟の質問にも臨機応変に対応したこと。面接官を笑わせることができたという点で印象に残ったのかもしれない。
面接の雰囲気
女性と男性の二人組だった。女性は一次面接同様柔らかい雰囲気の方だった。男性も女性ほど和やかではないが、厳しくもない。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
人生の中での挫折経験は何?
例年と異なる会場で行った大学の演劇部の本公演において「お客様の公演の満足度を下げないこと」が難しかった。本公演は来場者が最も多い。別会場で行ったことで、収容人数も舞台面積も半分、空調もなく、高さが3mで客席の最後列の人が梁に当たらないよう屈んで移動する状況だった。制作部の統括者だった私は、既存の運営方法を試すも上手くいかず、狭さを逆手に取ることでお客様を作品の世界観に引き込もうとした。会場内の細部が見える点に着目し、作品のイメージに合った当日スタッフの服装を用意したり、整理券やパンフレットに拘った。アンケートでは、お客様から公演とスタッフの服装について良い評価を頂き、会場の規模に関わらず楽しんでもらえた。厳しい条件でもそれを逆手に取ることで新たな価値を提供できると学び、環境に合わせてやり方から全面的に見直せるようになった。
(インターン時のESから)入社後は広報がやりたい?
広報から企画・製作をやりたいという気持ちに変わった。もともとは所属劇団で広報を担当していたこともあり、興味を持っていた。しかし、1人でも多くのお客様に演劇を見に来てほしいという目標について考え直した時に従来とは違う形の演劇を生み出すことが必要だと考えた。その理由として、もともと演劇に興味がない人に劇場に足を運ぶきっかけを与えるような作品が必要だと考えたからである。大学時代に学んだ「世界観をつくる」ことの重要さから、没入型・体験型という新たな演劇を作ってみたいと考えている。制作部で培った、お客様視点・「世界観を表現する」会場作りなどのノウハウを最大限に生かしながら将来的に多くの人々に受け入れられる演劇を作りたい。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年05月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
企業研究、志望動機、ビジネスマナーについて見直しをした。
WEBテストの内容・科目
ワークサンプルテスト
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
5問程度、30分前後
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
3次面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 専務、人事部
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
自宅
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
将来やりたいことについて生き生きと語ることは重要だと思う。そうすることでやる気と熱意が伝わると思う。
面接の雰囲気
和やかな雰囲気。オンラインであったため相手の接続が悪い場面もあったのだが笑いに禍変えてくれたため不安にならなかった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
3次面接で聞かれた質問と回答
入社したらどのようなことをやりたいか、そのためにどのような能力を生かせるか
入社後は新規演劇ビジネスに関わりたい。その理由としては、一人でも多くの人に舞台の魅力を届け、実際に劇場に足を運んで貰いたいから。その一環として若い世代への観劇習慣の定着のために新しい演劇を作りたい。若い世代は「自分が主人公になれる体験」を求める傾向にある。そういった体験を演劇の中に組み込み、従来の演劇のイメージを壊せるよう作品を生み出したいと考えている。そのために役立つ能力としては2つあると考える。1つ目は自身が様々な芸術ジャンルに取り組んできたことから獲得した、柔軟に物事を取り入れられる力、2つ目は大学の部活の中で舞台制作の統括者として取り組んできた会場の「世界観作り」の経験である。これからを新しい演劇作りに活かしたい。
部活のなかで先輩や後輩と接する時に気をつけていることは?
「相手にいい時間を与えられるような」行動を心がけている。これは先輩や後輩という立場に関わらず、意識するようにしている。これは大学の演劇の授業の中で学んだことである。 【深堀内容】 質問 その行動は大学からはじめたのか? 回答 いいえ。以前から相手を尊重する態度では接していた。大学に入ってこの言葉がしっくりくると思い、より意識するようになった。 質問 (これより前の質問で後輩とぶつかった経験について話していた)先輩と上手くいかなかった経験はある? 回答 ある、以前公演の際に後輩の自分が遠慮をしてしまったために、必要なコミュニケーションが取れなかったことがある。その際に立場に関係なく役職としてしっかり責任を果たすべきだと学んだ。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2021年06月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 本社
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 取締役、人事部長
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
最初は別室に通される、時間になると会場に案内され、面接後人事面談がある。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接だったため、予想外の質問、難しい質問が多かった。しかし、自分の言葉で話せるよう意識した。熱意を伝えようと意識した。
面接の雰囲気
最終面接ということもあり、これまでの面接に比べ緊張感はあるもの、面接官は非常に優しい。緊張をほぐすために話を振ってくれる。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
演劇とネットの相性についてどう思うか。
コロナ禍で配信が普及したことで演劇の裾野が広がったと思うため、相性はいいと思う。ただ、生の演劇と配信では異なる要素を持つため、どちらかに偏るのではなく同時に併用していくべきだと考える。 【深堀り】 質問 どのように使っていったらいいと思うか。 回答 若い世代に向けてネットを活用していくべきだと思う。今の若い世代は主にSNSで情報を収集しており、人気Tiktokerがあげた演劇×宿泊ビジネスの動画にも多くの人が関心を寄せていた。このように演劇を「開かれた」ものにしていくためにネット配信を使っていくべきであると考える。しかし私自身としても御社としても生の演劇を見に劇場に足を運んで貰うことが目標であると考えるため、そこに繋がる仕掛けが必要であると考える。
歌舞伎座という劇場と他の劇場の違いについてどう思うか。見た演目と劇場名を出して答えてほしい。
先日、「○○」という作品を○○劇場で見てきた。その劇場は大きな階段がイメージとして大きくあると考えていて、近代的な印象を受けた。同時に、バリアフリーの面で不安になる部分があった。歌舞伎座は昨年の「○○」で観劇に来た。スタッフの方々の丁寧な対応に感動した。劇場内の装飾、絵画など歌舞伎の世界観を感じさせる空間だった。公演を見る前から歌舞伎の世界観に入ることのできる、場内の色使い・雰囲気が素直に素敵だと感じた。またエスカレーターがあり、高齢の方にも優しい場内になっていた。歌舞伎の専用劇場として長年興行をしてきたからこその歴史の積み重ね、歌舞伎一色の場内は他の劇場では見ることができないため、価値のある劇場体験を届けていると思う。
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A.
私が御社を志望する理由は二つあります。ひとつめは、御社は音響・照明・映像など幅広い分野の技術を手掛けているからです。私は大学時代、メディアを通じた表現について総合的に学んできました。御社であれば、私が学んできた基礎知識を生かしていくことができると考えます。御社はホテルとの専属契約もあることから、同じ現場で異なる演出を幅広い分野において経験を積んでいくことにより、成長していきたいと考えます。ふたつめは、御社のキャッチコピーである「コミュニケーション」に共感したからです。同じ空間を過ごすことが難しくなった現代において、空間で心と心をつなぐことは貴重な機会であると考えます。だからこそ現代で最も求められていることであると考えます。私は将来思い出に残るような演出を手掛けたいと考えています。コミュニケーションをキャッチコピーに掲げる御社であれば、ただ演出するだけでなく、人々の心に残るような演出を手がけることができると考え、志望します。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
私が御社を志望する理由は、常にいきいきしながら働くことができ、成長し続けながら社会に「伝わる」ものが作れると思ったからです。社員がいきいきと活躍できる会社であるために、「人を育む。人を活かす。」という人事ポリシーがあり、個の力を高められる環境であると感じました。+1チャレンジといった制度や「#太陽クオリティ」というチームができたりしていて、若いうちからいろいろなことに挑戦でき、どんどん成長していけると感じました。社会に「伝わる」ものを作ると考えた時に、まず作る側がワクワク、いきいきしながら仕事をするということが重要だと考えていて、それが可能な御社でなら社会に「伝わる」ものが作れると思い志望しました。 続きを読む
松竹の 会社情報
会社名 | 松竹株式会社 |
---|---|
フリガナ | ショウチク |
設立日 | 1920年11月 |
資本金 | 330億1869万9999円 |
従業員数 | 1,421人 |
売上高 | 854億2800万円 |
決算月 | 2月 |
代表者 | 高橋敏弘 |
本社所在地 | 〒104-0045 東京都中央区築地4丁目1番1号 |
平均年齢 | 42.8歳 |
平均給与 | 817万円 |
電話番号 | 03-5550-1533 |
URL | https://www.shochiku.co.jp/ |
採用URL | https://www.shochiku.co.jp/company/recruit/newgrad/ |