18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 東京理科大学 | 男性
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Q.
卒論、または専攻分野におけるテーマと概要をご記入ください。(200字以内)
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A.
力を入れて取り組んだテーマは光通信工学基礎といった通信・ネットワークに関する学問です。 光通信工学基礎では半導体レーザの構成・原理について学び、フーリエ変換や線形代数を用いて解析していました。 また、実験でアナログ光通信システムの構築を行いました。 研究室は4年から配属されるため、現在は未定ですが、光ファイバに興味を持ったので、光コヒーレント伝送の最適化についての研究をしたいと思っています。 続きを読む
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Q.
学生生活で最も力を入れて取り組んだことは何ですか? その取り組みのきっかけ、目的、手段、得たものを具体的にご記入ください。(400字以内)
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A.
最も力を入れて取り組んだことはサークル活動のジャグリングです。 きっかけは、先輩たちの入学式演技を見たからです。その光景を見て、私もあのように人を感動させたいと思うようになり、練習していました。 学生最後の学園祭前に、応用技が全く成功せず、依頼の演技にも影響が出てしまったことがありました。 そこでまずは原因を考え、練習不足にも関わらず自分を過信しすぎたことだと分析しました。克服するために、基礎技の反復練習はもちろん、そこからどのように応用技に派生できるかを常に考えました。 次にお客さんの気持ちを考えました。そこで私が参考にしたのはYoutubeの大道芸人の映像です。なぜならば、いかにしてお客さんから拍手をもらうかを緻密に計算して演技を行っているからです。 その後本番で披露した4分の演技は大歓声に包まれ、今でもあの光景を鮮明に覚えています。 この経験で私は「他人を楽しませること努力の仕方」を学びました。 続きを読む
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Q.
自己PRをしてください。(具体的なエピソードを交えて) (400字以内)
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A.
私の強みは「あらゆることに粘り強く取り組む」です。前述のジャグリングもそうですが、学科の勉強のみならず、毎週提出が求められる実験レポートにも熱心に取り組みました。実験のアナログ光通信システムの構築で、レーザ光のファイバへの結合率の最適化を行い、海底ケーブルをイメージして、大部分は機械制御で楽だと思っていたところ、想像以上にデリケートだったので非常に苦労しました。実験環境の構築が難しく、光ファイバの歪みが原因だと考え、何時間も角度調整を行いました。最終的に試行錯誤を繰り返して制限時間いっぱいまで粘り、再実験したところ理論値と計算結果がほぼ一致したため非常に驚きました。粘っただけではなく、結果も出せたことは教授やTAから賞賛を受けました。その後のレポートでは、図書館で文献を比較、検討しながら発想の裏付けを行い、丸三日かけた実験レポートは教授から優秀な評価を受けました。 続きを読む
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Q.
志望動機と取り組みたい仕事は何ですか?できるだけ具体的にご記入ください。(400字以内)
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A.
大学で通信・ネットワークに関する学問を学んでいたときに、日本だけではなく、世界を相手に技術力を発揮してみたい、と思っていたところ、貴社の次世代ネットワーク事業に興味を持ちました。 新たなネットワーク開発ということで、安定性やセキュリティの追求は当然ですが、ネットワークの自由度をさらに上げていきたいと思っています。また、個人それぞれでネットワーク速度を変化させ、理想の使い方を提案していきたいです。最終的にはお客様自身である程度操作できるようにし、高品質なものを送り届けられるようにしたいです。 斬新なアイディアが適切に評価される貴社で、思いついたアイディアを実現できるような力をしっかりと身に付け、構築はもちろん、運用の段階まで携われるようなエンジニアになりたいです。また、ICTの「C」に象徴されるように、「情報を使って誰かとつながる」ということを念頭に深く考え、先輩方の意見も吸収していきたいです。 続きを読む