22卒 インターンES
コンサルタント職
22卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
1.当社インターンシップに期待すること 2.インターンシップで取り組んでみたいことについてお書きください。(400~600)
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A.
貴社のインターンシップに期待することは2点ある。1点目は貴社の社員の方との多様な関わりである。私は貴社の社員の特徴を、知的好奇心と社会貢献意欲が非常に高いことと認識している。私自身の最大の強みである学習力と学生時代に様々な形で行ってきた社会貢献活動は社員の特徴に合致している。本インターンシップでは、ビジネスにおける知的創造を積極的に体感し、多面的な視点や的確な論理力を吸収していきたい。2点目に貴社で実際に扱われているテーマに対して、少人数のグループで扱うことである。一緒に参加する仲間とお互いの強みを発揮しながらワークを進めることは非常に意義深い時間になると確信している。そして、私が学生時代に意識してきた俯瞰的に物事を捉え、根本課題を特定し、解決策を立案する素養が通用するのか、挑戦したい。また、インターンシップでは、「日本・世界の幸福度を上げるために必要な社会モデル、事業モデルは何か」というテーマに取り組みたい。その理由は2点ある。1点目に人間にとって、持続的幸福であることが大変重要なことだと考えるからだ。2点目に世界幸福度調査における日本の順位が年々減少していることは大きな社会問題と捉えているからだ。非常に抽象的な問いであるが、貴社の社員や一緒に取り組む仲間と共に、具体的な解決策まで提示していきたい。 続きを読む
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Q.
ご自身の専門分野や研究内容についてわかりやすくお書きください。(400~600)
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A.
私の専門分野は「マーケティング・サイエンス」である。マーケティングサイエンスは、消費者行動や企業のマーケティング活動の分析・研究を行う分野である。具体的に現在は、ゼミにおいて、企業から与えられた課題についての解決策立案を班員と共に行っている。私がこの分野を専門とする理由は「ビジネス×データ」を統合して扱う素養が重要だと考えるからである。近年、個人の思考性が多様化すると共に、新たな価値が次々と創造されている。iPhoneを始めとした革新的な製品やVRを用いた仮想体験など、製品・サービスの急激な変化はこれからも続くことが予想される。変化の激しい現代において、その変化に対応できなければ、どんなに優れた製品・サービスもすぐに淘汰される。その中で、最も大切だと考えるのが、適切な課題設定を行い、それを裏付ける必要なデータを集め、処理し、論拠を持って解決策を立案・実装する素養である。AI技術の発展に伴って、情報処理能力において、人間は必要なくなる。しかし、適切な課題設定、どのような情報を集めるのかは、今後も人間が行うだろう。私の専門とするマーケティング・サイエンスを生かし、現在存在する問題の根本課題を特定し、適切なデータを集めることによって、解決したいと考えている。 続きを読む
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Q.
自己PRや学生時代に力を入れて取り組んだことについてお書きください。(400~600)
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A.
私が学生時代に頑張ったことは価値を創出するということです。学級委員長として取り組んだ高校の文化祭で、ドーナツを2日間で1200個売り上げ、多くの人を幸せにできたことから、価値創造が好きであったからです。具体的には、AIESECの活動に取り組みました。入会当時、早稲田大学委員会は組織基盤が崩壊し、長らく低迷期が続いていました。幹部層が不和によって、年に2.3名やめるという悲惨な状況でした。しかし、私はAIESECの活動には価値があると感じ、2年生で幹部となり、組織の活性化を行いました。取り組みは、全体集会の見直し、主観事業に囚われない新企画の実装、情報蓄積の強化など多岐に渡りました。特に、これからの委員会を支えるメンバーの育成は徹底しました。私は、『人に真摯に向き合い共創する』という強みを生かし、メンバーと幹部層の橋渡しや幹部層内のチームビルディングを入念に行い、組織の一体感を高めました。また、組織基盤を固めるため、協賛金の獲得、ステークホルダーの増加、認知度向上にも大きく貢献しました。その結果、7年ぶりに幹部の誰1人欠けることなく、前年度比200%以上の成果を達成しました。加えて、私が統括を務め実装した企画は経年的に年3回行われる企画となりました。この経験から、人の多様な繋がりが個人では不可能な大きな価値を生むことを学びました。現在も更に大きな価値を創出するために活動をしています。 続きを読む