【未来を拓く技術志向】【23卒】シンカーミクセルのITエンジニアの本選考体験記 No.39065（非公開/非公開）（2022/12/21公開）

9月【社長登場！】オンライン会社説明会

会社説明会、今後の選考

企業のホームページを見ました。少人数での開催だったので、会社や今後の在り方など適当な質問を幾つか考えました。

参加必須

当社を知ったきっかけ/当社について関心を持った点/あなたが当社でNo.1になれること/内々定が出たら入社するか/今迄に訪問した企業/会社説明会の満足度・感想

いずれもwebで提出

リクナビのOpenESとオリジナルのES。

書き込める枠が決まっているので、如何に少ない言葉で伝えきれるか意識しました。

OpenESは共通でしたが、オリジナルのESは独自の質問があったので多少考えました。今一番良いと思えるESを書けるようにしました。

なし

特にありませんが、よくあるIQテストの図形問題を思い出しました。

CAB

合計65分程度、数十問

なし

オンラインでの実施のため、会場は家とし到着をzoom入室とする。
zoomに入室→挨拶を交わす→自分のキャリアプランを5分にわたって説明する→それに対する質問や自身のこれからについて答える→フィードバックを受ける→時間が来て終了

やりたいことが明確にあり、かつそれをこの会社でどう生かしていくのか説明できるかがポイントになると思います。

人事の面接官は人事として働くことに意欲があり真剣な印象を受けました。システムエンジニアの面接官はITの中で今後の私の在り方についてしっかりと考えているようでした。

キャリアプランの説明の仕方について。やりたいことは分かったが、それが当社で働く上でどう関係しているのかが見えないと言われた。

なし

あなたのITキャリアプランを説明してください。

私は将来多くの人が技術を学べる機会を設け、技術が広く届けられるような仕組みを創りたいと考えています。ここで言う技術とは社会で言われる製造業などの技術は勿論のこと、絵を描くのに必要な技術や歌を歌うために必要な技術等、趣味から専門レベルまで幅広く扱うつもりです。この仕組みについて具体的には技術を持つ人と技術を学びたい人とで交流できる環境を作り、更には技術を持つ人が技術を全く知らない地域へ開拓できるような仕組みを創りたいと考えています。技術者と学習者との関係だけではなく、企業と技術者との関係のように、技術を教えるだけではなく技術をもたらすことができる仕組みも取り入れていきたいと考えています。

現在はサイトを立ち上げるためにホームページを制作しています。今はあまりプログラムについて知識がありませんが、現在入力した情報を保存したりユーザーを管理したりするためにPHPを使用する機会が増えます。

独立してフリーランスという道ではなく、なぜ当社を志望したのですか。

私は現在webアプリケーションを開発しています。現在はユーザーの情報を管理するためphpを使ってmySQLを操作しています。今後はwebアプリケーションとして機能を充填していきたいと思っています。しかし今までhtmlに触れた程度で全くプログラミングに触れたことがありません。そのためコードの書き間違いによるミスやバグがよく発生します。独立するという選択肢も考えたのですが、まずは知識や経験を身に付けたいと感じました。御社では上流工程から下流工程まで一貫して取り組まれていることから数多くの技術を身に着けることができると考えています。またITを用いて多種な業界に触れることができます。そのため貴社で働きたいと思いました。

オンラインでの実施のため、会場は家とし到着をzoom入室とする。
zoomに入室→挨拶を交わす→軽く自己紹介→成績のことや通学場所など当たり障りのないところから家庭環境といったプライベートなところまで質問された→面接官が質問の回答に対して自分の経験などを話す→逆質問→時間が来て終了

面接官が言うことに対してしっかりと咀嚼することができ、更には自分の経験で思い当たる節があれば伝えてみるなど当たり前のことができているかを見ているのだと思います。

私が答えた質問に対して、面接官は自身の経験をしつこく更には説教のように感じさせないように盛り込んできた。

なし

なし

趣味に将棋とありますが、これはどのくらい指されているのですか。

高校では将棋部に所属していました。今まで駒の動かし方が分かる程度でしたが本格的に始めたのは高校からです。現在も趣味程度ではあるものの指しているので6年ですね。

～～深堀：大学では部活に所属していましたか～～

はい。1年次だけ将棋研究会に所属していました。

～～深堀：どうして1年だけですか～～

私の理工学部は1年次に船橋の校舎に通い、物理学科を含むある学科は2年次以降は駿河台の校舎に通うことになっています。日本大学に将棋研究会が2つあり、1つは船橋校舎、もう1つは経済学部がある水道橋の校舎にあります。そのため2年次から経済学部の方に入ろうと思っていましたが丁度コロナウイルスのため他学部へ入校することができなくなりました。そのため1年次だけの所属となりました。

なぜIT業界を志望しましたか。

就活当初はITには絞ってはいなく、多様な業界のメーカーを見ていました。それは私が昔から新しい技術に触れたり、この先その技術がどうなるのか考えるのが好きだからです。ところがかと言って何かしたいことがあるわけでもなく、一流の専門家になりたいわけでもありませんでした。就活期間は多分他の人よりも長い方で、本当に夏頃までは自分がどういう人間かよくわかっていませんでした。そこでふと自分の人生を思い返してみると、如何に効率良く更には楽しめないか考えるのが好きだったことを思い出しました。

日本は企業に限らず全体の問題として新しく優れた技術を導入するのに億劫になっていると感じます。ニッチな企業と言われる大企業にも幾つか選考を受けましたが、大企業でさえも未だに紙を使っているという。何十年も前から叫ばれていたことなのに簡単な、例えばタブレットを使った設計図やクラウドで一括管理された勤怠管理システムなどは使わず紙でやり取りしているところもあります。

IT業界を選んだのは、必ず将来必要になるであろう最低限のIT知識を身に着けたいという思いからです。