【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】営業部長、技術部長、不明【面接の雰囲気】面接官の方もリラックスしており、非常に話しやすかった。土木業界という事もあり、公務員を併願していても特に咎められなかった。【あなたが会社に入ってやりたい仕事内容はなんですか。】私は、会社に入ったら農村計画を主な仕事にしていきたいと考えております。私の大学では農業に関連する土木の勉強しています。しかし、私が入学当初やりたかったことは環境に付いて学ぶことであり、力学などの自然科学を専攻しようとは考えいませんでした。しかし、自分の学科で勉強するうちに、環境を保全するには力学の知識が必要で、農業とも強く関係があるのだと気付かされました。こうして学んだ知識を最大限生かすためには、農村環境の整備が最も適切であると考えました。今後、地方分権が進んでいくことが推奨されている時代に、大都市ではなく農村に仕事を取りに行くという事は、会社にとっても利益となりたくさんの人に会社をしってもらうきっかけになると思うので私はこの仕事をしたいです。【学生時代に積極的に取り組んだことは何ですか。】私が学生時代に頑張って取り組んだことは、学園祭での文化学術展への出展準備です。私の研究室では毎年、学園祭の時に自分たちが研究室で学んでいる内容を発表パネルと模型を用いて紹介しています。今回はアフリカでの適切な水利用と題して、点滴灌漑という灌漑技術の紹介をしました。大学では、皆で調べ学習をして知恵を出し合って一つの作品を作るという事をやったことが無かったので、意見が衝突したり、英語の論文がよく理解できないなど、初体験をたくさんすることができました。また、模型作製では、設計図から完成まですべて学生2人で行ったので、大学のうちに、モノづくりの大変さ、楽しさを知ることができました。この経験を活かして、会社でもぶつかるであろう壁に立ち向かっていきたいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】笑顔で面接していたので、人と関わりをもつコンサルタントにとって、この点はすごいポイントアップに繋がったのではないかと思います。
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