20卒 本選考ES
総合職、営業
20卒 | 東京農業大学 | 男性
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Q.
当社の印象
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A.
お客様の求める様々なニーズを形にし、愛される商品づくりをしていると感じました。調味料市場が縮小しているにもかかわらず売り上げを伸ばし続け、今年117周年を迎える貴社の商品はロングセラー商品が多く、私自身を含め、お客様から愛されている何よりの証拠といえます。さらに業界のトップレベル企業としてソースに興味を持ってもらうための努力もしておられる印象があります。児童向けに興味を持ってもらうための教室を開催することや、工場敷地内でのふれあい会など積極的に開催し、貴社の商品を使った300種類を超えるアレンジレシピの考案をするなど、お客様と密に関わりをもつことでお客様から信頼されることにつながっているのだと感じています。私自身、アルバイトとして3年間地域のホタテ漁師さんと生産者として働く中で、1人の消費者でもあったからこそ、安心安全なものを家族や友人と食べられる幸せも尚更感じました。この時1人の生産者としてこのとき感じた「食品が口にされるまでに関わった人々の思いを伝えることで食を支えていきたい」という思いや、自分たちが作った商品の魅力を最大限に伝えられるような営業として貴社で活躍したいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代頑張ったこと、困難
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A.
「人手不足問題を抱えるホタテ漁師の課題解決」に打ち込みました。大学入学後からアルバイトとして3年間、深夜2時からホタテ漁師の方と共に船の上で水揚げ作業の手伝いをしていた私は、大学2年生の時に、5人程船に乗ってくれる新入生の確保を依頼されました。自分にできるか不安ではありましたが、まずはやってみようということで取り掛かりましたが、深夜2時から船の上で、カッパを着ても服が海水でぬれるほどの激しさを伴う作業のため、新入生歓迎会で新入生50人ほどに声をかけましたが1人も集まらない状況に私は悩みました。そこで、人集め経験のある先輩や漁師の方に戦略など相談することや、新入生に来れない理由を詳しく聞くなどした結果、作業内容の激しさ以外に遅くまで授業や部活動があり睡眠時間の確保が難しいことが分かりました。その後学生と漁師さんとも話し合いを5回ほど繰り返し、1時間の作業時間の変更をすることに決まり、無事5人ほど戦友とも呼べる仲間ができました。この経験から、相手の立場になって考える大切さを実感し、日々の生活の中でも相手の気持ちを考えた行動を心掛けています。 続きを読む