【笑顔を創出する建築志望】【22卒】住宅情報館の技術職（建築施工管理）の本選考体験記 No.14224（共立女子大学/女性）（2021/6/10公開）

特別Webインターンシップセミナー

会社説明会、ワーク（インターンシップ）

ワークは出されたお題に対して短時間で自分の考えをまとめ、指名された人が回答するような形式でした。自分の考えをまとめながら話すというのは面接の練習にもなって良い経験になりました。

セミナーを受け志望する人のみ最後にES提出がありました。そのESが通った人は面接に進めるようでした。

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事業内容や業務内容を理解していた。学生時代の経験から得た学びを仕事で活かせそうだと評価していただけたと思う。

堅苦しくなく非常に和やかな雰囲気だった。面接官の方が話しやすい雰囲気を作ってくださり、緊張せず自分の考えを話すことが出来た。

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学生時代に力をいれたことは何ですか

大学入学時から3年間継続している、ドラッグストアでのアルバイトに力を注ぎました。人見知りを克服したいと考え、接客業の中でもお客様との会話が多いドラッグストアを選びました。私はレジ業務と化粧品の接客を担当しています。最初の頃はお客様からの商品に関する質問に自分の言葉で答えられず、社員の方に伺ってから説明をしていました。ある日その行動に対してお客様から厳しいお言葉をいただき、自分の未熟さを痛感しました。原因は商品に関する知識不足と接客態度であると考え、改善に向けて3つの行動をしました。
①成分や使用方法を調べて知識をつける　②商品を購入して試す　③お客様をすぐにご案内するため、商品の配置や値段を覚える
結果、質問には即座に答えられるようになり、お客様には自分の言葉で商品を提案できるようになりました。この経験から、相手の要望を汲み取る力、臨機応変な対応力を学びました。

将来やりたいことや目標はありますか

「誰からも愛され信頼される社会人になり、沢山のお客様の家づくりに関わること」が目標です。そのためには、まず任せていただいた仕事はどんなことにも真摯に取り組みます。また、自分は今まで苦手なことや出来ないことに対しても決して逃げず克服するように努力する道を選んできました。その経験を活かし、仕事でミスをしたり自分の能力が足りないと感じた場合は改善できるよう努力していきます。信頼していただきより多くの仕事を任せてもらえるようになった際には、次に「部下を育て信頼されるリーダーになる」ということを目標としたいです。自分の経験や知識を下の世代に伝え、現場やお客様のことを第一に考えることが出来る施工管理者を増やし、御社に貢献していきたいです。

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仕事内容への理解と熱意を評価していただけたと思う。熱意に関しては仕事内容や事業内容を理解して話せるようにしておくことは勿論、自分の性格をどのように活かすことができ会社にとってどんな利益が生まれるのかを具体的に話せるようにしておくと良いと思う。

面接官の方が話しやすい雰囲気を作ってくださった。最終面接ということもありとても緊張していたが、言葉に詰まることもなく話すことが出来た。

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建築業界に興味を持ったきっかけは何ですか

建築業界を目指したきっかけは１０年前に発生した東日本大震災での経験です。地震や津波によって街の景色が変わり、街の人たちは住まいを失いました。安心して住むことが出来る環境を失い、笑顔を失った光景を見て「建築を自分が作り出すことで人々を笑顔にしたい」と考えました。以来１０年間、建築業界での就職のみを考えて勉強を続けてきました。また、建築に関わる仕事の中でも施工管理職は「お客様の大切な住まいの質に１番大きく関わる仕事」であると考えています。自分の仕事の仕方次第でお客様を笑顔にすることも悲しませることもできる仕事で、妥協は許されません。建築業界の仕事の中で施工管理職が１番私の「妥協しない」という性格を生かすことができると考えているため、志望しております。

あなたの長所は何ですか

私の長所は妥協しない性格です。この力は特に学業で活かすことが出来ました。私は建築学科に所属しているため、授業で建築の設計があります。その設計課題における模型製作では「どんな縮尺でも家具1つまで丁寧に自作し、細部まで本物を再現した模型を作る」ということを目標として掲げ、納得がいくまで根気強く取り組みました。その結果、先生方から模型の完成度に関して毎回良い言葉をいただけるようになりました。さらに、2年次には下級生への参考作品として、学生50名の中から私1名が選ばれました。社会人になってもこの長所を生かして何事に対しても妥協せず徹底的に取り組み、自分が納得できる以上の成果をあげていきたいと考えております。