- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 全体的に海運業界は年収もよく、グローバルな経験を培うことができるという話をどこかで聞いたことがあったので、興味をもって応募した。選考がほぼ抽選みたいなものなので、気軽に参加できるなと思ったのも理由の一つ。続きを読む(全102文字)
【海運の船出、未知への挑戦】【22卒】日本郵船の冬インターン体験記(理系/技術系)No.13191(千葉工業大学大学院/男性)(2021/3/17公開)
日本郵船株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 日本郵船のレポート
公開日:2021年3月17日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年11月
- コース
-
- 技術系
- 期間
-
- 2日
投稿者
- 大学
-
- 千葉工業大学大学院
- 参加先
-
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- IHIインフラ建設
- INPEX
- 三井海洋開発
- 日揮ホールディングス
- 横河ブリッジホールディングス
- 日鉄エンジニアリング
- 電源開発
- NIPPO
- 日本郵船
- 東洋エンジニアリング
- ENEOS
- 川崎汽船
- 商船三井
- 千代田化工建設
- 前田道路
- 内定先
-
- 日揮ホールディングス
- 入社予定
-
- 日揮ホールディングス
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
海外を股にかけて働きたいと思う気持ちが強かったため。また、人々の生活に大きな影響を及ぼすような仕事がしたかったので海運業界に興味を持っていた。海洋系の専攻ではないが活躍できるフィールドがあるのではと思い、応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
競合他社のインターンシップに参加した。また、HPを参照して海運業界の知識を深めておいた。造船用語も調べておいた。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2020年11月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 地方国立、旧帝大、早慶以上の学生が多い。学歴による選抜を行っている可能性もある。
- 参加学生の特徴
- 海外志向のある学生が多く、留学経験のある学生も多かった。また、積極的に話すことができる学生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
キャリアスクール・・・業務理解、グループディスカッション(船の構成、選択)
1日目にやったこと
海運業界の理解、また日本郵船の企業理解を深める。また、2日目のグループディスカッションに向けて海運業界で用いる専門用語の確認もした。丁寧に教えて下さるので助かった。
2日目にやったこと
前日に学んだ海運、造船に関する知識を用いて、グループディスカッション、ゲームを行う。海運業界の不確定要素の高さや、規模の大きさをリアルな金銭感覚で体感できる。非常に面白い。オンラインながらも盛り上がった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
海運業界は扱う金額の金額の規模が大きすぎる。という言葉が印象的であった。ゲームではあったがリアルな金額で構成されていたためちょっとした船の構成の違いで売り上げに大きく影響してくることが分かり興味深かった。またそれが海運業界のやりがいであり、勤めたいと思った。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
聡明かつ学歴の高い学生が多く、グループディスカッション時の進行スピードがかなり速い。自分自身話についていくのがやっとであった。海洋や造船関係の研究をしている学生がリードをしてくれた。グループ内で話に参加できる学生と、できない学生間で隔たりがあり、少し大変だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
海運業界の規模の大きさ、影響の大きさを体感できたこと。事前に調べていても実感するようなことがなかったので非常に新鮮だった。また、技術職としての働き方も見えてきた。海外志向の高い学生が多く集まることもあり、同業界を目指す仲間として意見交換を出来たことも良かったと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
海運業界のビジネスモデルについてもう少し理解をしておくべきであると実感した。グループ活動で利益計算をすぐにできなかったので反省点である。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
業務理解はできたものの、自分自身が日本郵船で働くとなった際にどのようなスケジュールで動いているのかが想像できなかった。OB、OG訪問や、別途説明会に参加し理解を深めておくべきである。海運業界において、技術職のかかわり方は分かりそうで分からない点があるので、本選考の前にはきちんと詰めておく必要があると思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
技術系職はかなりの狭き門であるため。技術系ではあるが、文系職で受けるといった学生も見受けられた。また、留学経験が豊富な学生が多く、語学に長けている人材が多いと感じた。早い時期から業務理解をしておくことは他会社インターンシップや選考でも役に立つと思うので参加すべきである。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
自身の夢である海外で働く夢をかなえられる職場である事に確信を持てたから。また、人々の生活に大きなインパクトを与えられるような仕事であることも分かったので、就活の軸とマッチしており志望度が向上した。より、技術系の社員の話が聞きたくなったので、OB訪問等で話を聞いてみたいと思うようになった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
業界理解、企業理解を早い時期からできる点が有利であると感じる。選考においても、将来のキャリアパス等細かく語れたほうが良いと思うので、是非参加するべきである。海運業界理解のための最適なインターンシップであると思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特に早期採用等の連絡はない。あくまで企業理解のためのインターンシップである。マイページにて他説明会の案内がくる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
土木、建築系の専攻であったため建設業に魅力を感じていた。就職活動をしていく中で人々の生活にインパクトを与えられるようなゼネコン、エンジニアリングや海運に興味を持つようになっていった。エンジニアリング企業のインターンシップに参加した際に、使用する大量の燃料等を運んでいる海運業界の重要性を知り、興味を持つようになった。海運業界の中で企業ごとにどのような違いがかるのか、自身の性格や理想の働き方ができる企業がどこにあるのか、海運業において文系就職が良いのか、技術系就職が良いのか明確にすべくインターンシップや説明会に参加しようとしていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
自身は海運業界においても、技術系職として従事すべきであることが分かってきた。現場に近い(造船所)での管理業務に魅力を感じたためである。技術職には身をもってスケール感や出来上がっていく様子を感じることができる点があるからだ。今までは漠然とインフラ&海外で働きたいという思いから企業選びをしていたが、以降はその中でも現場に近い仕事ができるかどうかを判断軸として就職活動を行うようになっていった。一見働き方が違う企業であっても、技術者としてどのフェーズに携われるかは似ていることがあるので、多くのインターンシップや説明会に参加し、キャリアプランを作っていきたい。
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日本郵船の 会社情報
会社名 | 日本郵船株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニッポンユウセン |
設立日 | 1885年9月 |
資本金 | 1443億1983万3730円 |
従業員数 | 1,852人 ※2022年度現在 |
売上高 | 2兆3872億円 ※連結:2024年3月期 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 曽我 貴也 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目3番2号 |
平均年齢 | 39.8歳 |
平均給与 | 1378万円 |
電話番号 | 03-3284-5151 |
URL | https://www.nyk.com/ |
採用URL | https://www.nyk.com/recruit/newgraduate/ |
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