- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 海運業界に興味があり、実際にどのような業務内容や働き方をしているのか知りたかったため。また、海運3社の違いやその中でも川崎汽船の持つプレゼンスをはっきりさせ、どのような点が異なるのかなどについて理解するため。続きを読む(全104文字)
【未来を拓く海運の挑戦】【22卒】商船三井の冬インターン体験記(理系/技術系)No.13194(千葉工業大学大学院/男性)(2021/3/17公開)
株式会社商船三井のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 商船三井のレポート
公開日:2021年3月17日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年12月
- コース
-
- 技術系
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
- 大学
-
- 千葉工業大学大学院
- 参加先
-
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- IHIインフラ建設
- INPEX
- 三井海洋開発
- 日揮ホールディングス
- 横河ブリッジホールディングス
- 日鉄エンジニアリング
- 電源開発
- NIPPO
- 日本郵船
- 東洋エンジニアリング
- ENEOS
- 川崎汽船
- 商船三井
- 千代田化工建設
- 前田道路
- 内定先
-
- 日揮ホールディングス
- 入社予定
-
- 日揮ホールディングス
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
海外を股にかけて働く機会が多い事。人々の生活に欠かせないインフラを担っている仕事をしたいという思いから応募した。土木、建築専攻で海洋系の専攻ではないものの活躍できるフィールドがあるのではと思い、応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
競合他社のインターンシップや説明会、座談会に参加した。また、HPを参照して海運業界の知識を深めておいた。造船用語も調べておいた。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2020年11月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 25人
- 参加学生の大学
- 早慶、旧帝大以上の学生が多いと感じた。学歴による選抜を行っていると感じた。
- 参加学生の特徴
- 積極的にグループワークに参加する学生が多かった。また海外志向のある、留学経験が豊富な方もいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
業界説明、企業説明、船に関するワーク
1日目にやったこと
まず海運業界の理解、また商船三井の企業理解(プロジェクトの紹介等)を深める。グループディスカッションに向けて海運業界で用いる専門用語の確認もした。詳細までかつ、簡易的にまとめられており初心者も分かりやすい内容だった。また、技術系社員との座談会があり、それぞれ気になっていることも聞く時間がある。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
入社10年未満 陸上職 技術系社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
世界中どこでも通用する技術を身に着けることが大事という言葉が印象的であった。社員の方一人一人の意識が高いと感じた。海運という一見足の長いビジネスにとらえられがちではあるが、技術革新等に積極的であると実感した。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
自分自身話についていくのがやっとであった。海洋や造船関係の研究をしている学生がリードをしていた。技術的な込み入った質問をしている学生もおり、理解に苦しんだ瞬間もあった。基本的に講義の内容は簡単に分かりやすくまとめられており、理解に苦しむことはなかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
海運業界の社会貢献度の高さ、規模の大きさを体感できてよかったと思う。また、海運業界の中でも特に技術系の詳しい働き方まで解説してくださったので理解を深められた。事前に調べていても知る機会がなかったので非常に新鮮だった。また、技術職としての働き方も見えてきた。海外志向の高い学生が多く集まり、同じ業界を目指す仲間として良い刺激があった。
参加前に準備しておくべきだったこと
技術系職員への質問事項で若手社員に対する質問と中堅社員に関する質問を分けてしっかりと練っておくべきだったと思う。少人数でしっかりと時間が設けられていたのでかなり深くまで質問することができる。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
業務の理解はできたものの、オンライン開催であったためか自分自身が商船三井で働くとなった際に毎日どのようなスケジュールで動いているのかが想像しずらかった。OB、OG訪問や、別途説明会に参加し理解を深めていく必要があると感じた。海運業界において、技術職のかかわり方は分かりそうで分からない点があるので、本選考の前にはきちんと詰めていく必要がある。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
技術系職はかなりの狭き門であるため容易に内定が出るとは感じなかった。留学経験が豊富な学生が多く、語学に長けている人材が多いと感じた。参加学生はもちろん、社員の方も聡明な方が多く優秀な方が多かった。早い時期から業務理解をしておくことは他会社インターンシップや選考でも役に立つと思うので参加すべきである。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
自身の夢でもある海外で働く夢を叶えることができる職場である事に確信を持てたため。また、人々の生活に大きなインパクトを与えられるような社会貢献性の高い仕事であることも分かったので、就活の軸とマッチしており志望度が向上した。より、陸上職技術系の社員の話が聞きたくなったので、OB訪問等で話を聞いてみたいと思うようになった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
業界理解、企業理解を早い時期から行うことができる点が有利である。選考においては、将来のキャリアパス等について細かく語れたほうが良いと思うので、是非インターンシップに参加するべきである。海運業界と陸上技術職の仕事理解のための最適なインターンシップであると思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特に早期採用等の連絡はないと思われる。企業理解のためのインターンシップである。インターンの参加の有無関係なく、マイページにて他説明会の案内があり応募することができる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
土木、建築系の専攻であるため、建設業に魅力を感じていた。就職活動をしていく中で人々の生活にインパクトを与えられるようなゼネコン、エンジニアリングや海運に興味を持つようになっていった。インパクトを与えられるような最大規模の案件を扱える仕事は海外でのみできることに気づき、海外で働くチャンスが多い企業から優先してインターンシップに応募していた。設計者としても、現場管理としても限定することなく働くことができる点に大きな魅力を感じ、海運業界ではTOP3の企業のインターンシップに参加すべく、企業研究を行なっていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップに参加し想像以上の狭き門であることが分かった。海洋系、機械系の専攻の方が技術系では重宝されるような雰囲気を感じた。また海運業界の話を聞いている際に、エネルギー開発会社、プラントエンジニアリング会社の話も出てきており、より詳細に企業研究をしていく必要があると思った。必ずしも海運業でなくても、自身の夢を叶えられる企業があることを発見した。いろんな業界のインターンシップに参加することで、業界間のつながりが明確になってきたと実感する。また、現場管理等の最前線での業務に魅力を感じたので、海運では造船、建設業では施工管理を軸に就職活動を進めていこうと思った。
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商船三井の 会社情報
| 会社名 | 株式会社商船三井 |
|---|---|
| フリガナ | ショウセンミツイ |
| 設立日 | 1884年4月 |
| 資本金 | 660億100万円 |
| 従業員数 | 10,500人 |
| 売上高 | 1兆7754億7000万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 池田 潤一郎 |
| 本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目1番1号 |
| 平均年齢 | 38.5歳 |
| 平均給与 | 1436万円 |
| 電話番号 | 03-3587-7111 |
| URL | https://www.mol.co.jp/ |
| 採用URL | https://www.mol.co.jp/saiyou/ |
