- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. とにかく高給ということで海運業界に興味があった。日本が島国である以上海外との貿易には船便が欠かせないし、大手であればエネルギー資源の運送や自動車の輸出など超大口かつ定期的な顧客を持っていると考えたので、会社経営も安定していると思った。海運と言えば商船三井な印象があ...続きを読む(全142文字)
【海上職の船旅、未知への挑戦】【18卒】日本郵船の冬インターン体験記(理系/海上職)No.1450(北海道大学大学院/男性)(2018/2/7公開)
日本郵船株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2018卒 日本郵船のレポート
公開日:2018年2月7日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2016年12月
- コース
-
- 海上職
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
世界中の海を飛び回り、グローバルな活躍ができる海上職に興味を持ったが、具体的にどのような仕事を行っているかのイメージが掴みにくく、実際に社員の方々の話や船に乗ってみたいと思ったのがきっかけ。定期的にインターン(キャリアスクールという名称で開催されていました)を行っており空いた日程で参加しやすいのも魅力だった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
設問は、「海上職という仕事にあなたは何をイメージしますか」のみだったので、現時点での自分の海上職についての知識を深めるために会社のHPで勉強した。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2016年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 国立大学や、MARCH以上のレベルの私立大学の学生が大半だった。
- 参加学生の特徴
- 冬という時期もあって、夏のインターンに沢山参加した学生が多く「場慣れ」した学生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
会社説明/事業内容説明/グループワークを通した海上職の仕事体験
1日目にやったこと
日本郵船の会社紹介や、事業内容、および保有している船の種類の説明について詳しい講義があった。午後からは、航海士(船の航路を決定する人)の仕事体験グループワーク、および機関士(船の内部機械のエンジニア)の仕事体験グループワークがあった後、最後に座談会があった。
2日目にやったこと
バスで会社が保有しているコンテナ船が停泊している港へと移動し、実際にコンテナ船に乗船して内部の見学を行った。エンジン室や航海室などかなり細部まで見学させてもらった。最後に30分ほど座談会を行い、バスで本社前まで移動し、解散。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
グループワークに対するフィードバックのようなものは無かったが、海上職という仕事に求めらるものとして、非常に多国籍な船員と接することになるので語学は鍛えておいた方がよい、と仰っていたことが印象的だった。また、航海士は当直制で、機関士は勤務時間が夜までとキッチリ決まっていてライフスタイルが大きく異なることを社員の方が強調して話していたことをよく覚えている。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
航海士のグループワークでは、実際に海図を使用して安全な航路を決定するという内容だったのだが、海図に関する知識が全くなかったので苦労した(もちろん事前に社員から簡単に説明を受けたが)。それ以外は講義が中心になるので、特に苦労や大変と感じたことはない。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
やはり海上職としてどのような仕事を行うのかのイメージは、本やHPのみでは限界があるので、実際に社員の方々の話を聞くことができたのは大きかった。また、海上職で働いている方は他の仕事をされている方々とライフスタイルが大きく異なるので、結婚や家を買うといった人生のステージを踏む上で苦労されることもあるのでは、と思っていただが、社員の方々の話を聞くと皆さん上手くされているようだったので安心した。
参加前に準備しておくべきだったこと
どのような船を会社が保有しているのかあらかじめもう少し詳しく予習していれば理解が更に深まったのではないかと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
世界中の港に飛び回り、現地の方々と英語で交渉を行う、というのが自分が抱いていたイメージだったが、実際には船内で多様な国の方々と上手くコミュニケーションを行いながら安全に航海していく必要があると分かった。研究室やサークル内でも留学生を交えて会議を行うことに慣れていたため、自分に向いているかも、と思った。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
出ない、とまでは思わなかったが、社員の方々やインターンに参加している学生の大半は体格ががっしりしている人であり、体力を必要とする仕事が多いのでやはり体育会系の人を求めているのかなーと思った。自分は体格的に自信がある方ではなかったのでその点は不安に感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
一番の理由はインターンで出逢った社員の方々が全員学生に対して親身に接してくれ、「この人たちと一緒に働いてみたい」と思ったことである。また、六ヵ月の連続勤務の後は三ヶ月の長期休暇が与えられるという海上職独自の制度があると知り、通常のサラリーマンでは得られない長さの休暇が得られることに魅力を感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの開始時に人事部の方から、「本キャリアスクール(インターン)は通常のインターンシップとは異なりCSR事業の一環として行っているので選考とは一切関係ありません」と明言された。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターン後に社員から何らかのフォローは特に無かった。その後の本選考で人事の方と再会しても特に声を掛けられることはなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
グローバルに活躍できる仕事をしたいとぼんやり考えていたので、海運業界三社(日本郵船、商船三井、川崎汽船)はチェックしていた。またその他にも、商社を幅広く見ていた。また、自分は理系で食品科学を専攻していたので、食品メーカーの技術職として将来海外赴任し海外向けの商品の開発や、海外工場の立ち上げを行うキャリアも考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
海運業界での、更に専門的な要素が強い海上職は漠然とした憧れはあっても実際に仕事をどのように行っているのがイメージが非常に行いにくい職種であった。しかし、「実際に自分が世界中を飛び回れる」「様々な国籍の人と安全な航海を行うため強いチームワークが必要となる」以上の二点が海上職の特徴だと分かり、自分にとって非常に魅力的な仕事だと分かった。実際の本選考では海運業界三社すべての海上職に応募した。
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私はグローバル規模で社会や人々の生活を支えることができる物流という仕事に興味をもっていた。就職活動をしていく中で日本の貿易に不可欠であり、世界と繋がることができる海運業界を知り、選考がなく気軽にお仕事体験をすることが出来る点に惹かれ、参加を決めた。
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日本郵船の 会社情報
会社名 | 日本郵船株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニッポンユウセン |
設立日 | 1885年9月 |
資本金 | 1443億1983万3730円 |
従業員数 | 1,852人 ※2022年度現在 |
売上高 | 2兆3872億円 ※連結:2024年3月期 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 曽我 貴也 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目3番2号 |
平均年齢 | 39.8歳 |
平均給与 | 1378万円 |
電話番号 | 03-3284-5151 |
URL | https://www.nyk.com/ |
採用URL | https://www.nyk.com/recruit/newgraduate/ |
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