22卒 インターンES
マーケティング職
22卒 | 成蹊大学 | 男性
-
Q.
社会保障制度の改革がさけばれる中で、若い世代の個人が自ら行うべき将来に向けての資産形成についてお聞かせください(最大500文字以内)
-
A.
将来の目標を定めた上での長期投資を積み立て式でおこなう資産形成が望ましいと考えます。この考えに至った理由は2点あります。まず1つ目に個々人で老後に必要だと考えている資産額がばらばらであるということです。老後に趣味などへ多くを費やしたいと考えている方はそれに見合った多くの資産が必要だと思います。一方で最低限の衣食住に困らなければよいという方は最低限の資産の準備さえできればよいです。このように必要な資産額がばらばらであるため自分はどのように過ごしていきたいのかを考えた上で、それに必要な資産額を目標に定め、逆算し自分は今何をする必要があるのかを理解することが資産形成の第一歩であるためです。2つ目に現在の日本が少子高齢化であることです。社会保障費が年々増加しているように、若い世代の可処分所得は減少していくことが考えられるでしょう。そのため今の段階から長期投資を見据えた積み立てをおこなっていくことにより今後の投資負担額が抑えられるだけでなく、仮に投資で大きな失敗をした場合でも取り戻すために試行錯誤する時間が残されている可能性があるためです。 続きを読む