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株式会社フルスピード 報酬UP

【地方活性化の架け橋】【21卒】フルスピードの運用の本選考体験記 No.9563(早稲田大学/女性)(2020/7/20公開)

株式会社フルスピードの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒株式会社フルスピードのレポート

公開日:2020年7月20日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 運用

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • シーエーシー

選考フロー

企業研究

特に企業の研究というよりも、自分自身のことを聞かれるので、企業研究はホームページをしっかり読み、どんな企業を相手にしているのかを把握しておくといいと思います。本当にweb広告に関しては業界の中でも幅広く行なっている方だと思うので、その中で何に興味があるのか、なぜweb広告なのか、そこで自分は何をしたいのか、どう成長したいかを言えるようにするべきだと思います。また、自分自身のこれまでの経験や、どういう思考をする人なのか、などを深く聞かれるため、自己分析の方を重点的に行うといいと思います。ベンチャー気質なので、明るく、熱量を持って働けるということがしっかりエピソードを交えて話せると印象がいいと感じました。

志望動機

私は出身地の新潟を活性化させたいという夢があります。地方企業を活性化させるためにはweb広告、SNS運用はとても重要なものになってくると存じ上げます。貴社はweb広告業界の中でも実績があり、地方向けのSNS運用コンサルティングも行われています。そんな貴社で都心部だけでなく地方にあるいい技術や商品を広めるサポートがしたいと考えています。幅広い領域を手がけている貴社で総合的知識を身につけ、情報を人々に広める架け橋のような存在になりたいです。また、キャリア開発や勉強会などもされており、社会人としても自分自身の成長が続けられると考えました。そして、そんな刺激的な環境で私自身成長しながら、世の中に貢献し、夢の実現もしたいと思い、志望致しました。

グループディスカッション 通過

実施時期
2020年02月
形式
学生6 面接官不明
時間
120分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

会社の説明をしながら、問題をどう解決していくかいくつかの議題が与えられました。一番最後は、営業として腕時計の広告をどのように行うと効率的かを議論し、グループごとに発表しました。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

班の中で発言をきちんとしているか、議論に参加しているかが見られていたと思います。私は特にリーダーでもなかったですが、参加している姿勢が評価されたと感じました。また、最終発表ははきはきと話すことを意識して、緊張していても時間内に終わらせる必要があると思いました。

1次面接 通過

実施時期
2020年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事は一年目/営業として4年
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

アルバイトや部活、留学などすべてのことにおいてなぜその選択をしたのかをしっかり答えるように自己分析をしたことと、そこから学んだことを社風に合わせることで会社にもあっていて長く働いてくれそうだという印象を与えることができたと思います。

面接の雰囲気

穏やかでした。志望動機よりもこれまでどんな経験をしてきたか、自分自身のことを深く聞かれました。手書きのESと一緒に説明会で配られる「モチベーショングラフ」も提出し、高い時は何があり、何を学んだか、低い時は何があり、それをどう乗り越えたかなど聞かれました。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に特に力を入れて取り組んだことはなんですか。

大学2年時の一年間のフランス交換留学に取り組みました。特に、アジア人への偏見を払拭することに苦労しました。半年をかけて一つの文学作品を分析する授業でフランス人学生とペアになりました。一時間の発表を作り上げるのですが、その学生はアジア人留学生である私にいいイメージを持っておらず、なかなか議論を進めることができませんでした。そこで私への嫌悪感の払拭と作品に関する知識の習得に尽力しました。嫌悪感を払拭するために雑談から授業内容まで様々な話題で積極的に話しかけ、アジア人への意識を変え、相互理解を叶えました。また、対象作品が専攻外のものであったため、対象作品を読むことはもちろんそれに関連する著書と作者について調査、研究し、より明確な考えを練り上げ、メールや口頭で相手に意見を伝え続け、信頼を得ました。結果、彼と協力することで発表を成功させ、クラスで二番の成績をもらえました。この経験から、どのような相手、状況でも粘り強く行動することで信頼関係が築けることを学びました。

モチベーショングラフで一番低いところはどのように乗り越えましたか。

高校留学中、ホスト家族にホストチェンジをすると言われたことです。私は一年間でホームステイさせてくれる人たちと家族になることを目標にしていました。しかし、上手く話せない緊張と迷惑をかけたくないという思いから、自分の殻に閉じこもってしまう場面がありました。ホスト家族もすごく親切でしたが、そんな私に気を使いすぎて、負担になってしまったのだと思います。半年一緒に過ごしましたが、ホストチェンジをすることになりました。原因は私が相手を信用していなかったことだと考えました。そして、自分が心を開かなければ向こうに気持ちが伝わらないということに気がつきました。結果、次のホスト家族とは初めから自分の思いを下手くそでも毎日話しました。そうすることで信頼関係を築くことができ、また、話し続けることで自分の語学力にも自信が持てるようになりました。この経験から、何事もまずは自分から行動することの大切さを学びました。

2次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
運用部長
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

チームも中での自分の役割をしっかり伝えられたこと、そしてそれを会社の一員としてどのように生かすかまで話せたことが良かったのかなと思います。

面接の雰囲気

穏やかでした。一対一で自分にことをたくさん聞いてくれて、面接の中でも自分について発見することができ、楽しく話すことができました。

2次面接で聞かれた質問と回答

チームで協力して達成したこととその時の自分の役割

所属していた登山サークルの活動での中の一つの山行にリーダーとして参加しました。3泊の行程中に班員の1人が腹痛を訴え、下山するかの判断を迫られる場面がありました。他の班員の疲労度や下山の危険性なども考慮し、傷病者の負担を減らしながら続行することを決めました。ここまでの行程の中で班員との会話を通し、それぞれの適性や体調を把握していました。そこで、全班員の疲労度に応じて荷物を再配分し、登山中は他に体調の変化はないか観察しながら、声かけ、励ましを続けました。自分も余力が少ない中でも、落ちてしまった班の士気を向上させるため自ら雰囲気を盛り上げることにも配慮しました。結果、全員無事に登頂を達成し、感動を共有できました。この山行で、リーダーとして仲間に気を配りながら、チームを引っ張ることでチームワーク力を発揮できることを学びました。

自分と合わない人がいたり、話し合いに参加しないような人がいる場合どのように対処するか

 高校三年時の体育祭で私は、百二十人の隊の隊長になりました。隊長として私が実現したかったことは「全員が主役になる体育祭にすること」でした。体育祭のメインイベントである全体応援演技は、応援団が目立つものではなく、隊全体として一つのものを作り上げルものという思いがありました。そのため、応援団ではない隊の全員が、当事者意識を持って参加してもらうことが重要でした。応援団に各担当クラスを与え、リーダーとしての自覚を持ってもらえるようにし、また、クラスの中で意欲の低い学生がいた場合はその人たちを中心にクラスが動くようにし、そしてクラス一人一人と向き合うことを指導し、応援団もクラスの生徒も皆が高い参加意識を持つようになりました。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2020年03月

最終面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
社長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

積極性があること、貪欲に学ぶ姿勢があることを伝えたことでそこが評価されたかと思います。フィードバックでも新しいことに挑戦したり、粘り強く物事に取り組む姿勢がいいと思ったと言っていただけました。

面接の雰囲気

これまでより厳しかったが、圧迫ではなかった。穏やかではないですが、社長相手ということでこちらが緊張していることに気づいてくださったのか雰囲気を良くしようとしてくれた。

最終面接で聞かれた質問と回答

自分の強みと入社後何をしてどのような成長がしたいかのプレゼンをした。それについて詳しい志望動機。

私は出身地の新潟を活性化させたいという夢があります。そのために、web広告、SNS運用はとても重要なものになってくると存じ上げます。地方企業を活性化させることはひいては日本経済に支えていくことになると思います。幅広い領域を手がけている貴社で総合的知識を身につけ、都心部だけでなく地方のいい技術、いい商品を人々に広める架け橋のような存在になりたいです。また、キャリア開発や勉強会で自分自身の成長が続けられると考えました。貴社の五つの価値観も自分が働く上で大切にしたいものであり、それを体現されていることが説明会やOB訪問の社員の方のお話からもわかりました。そんな刺激的な環境で私自身成長しながら、世の中に貢献し、夢の実現もしたいと思い志望致しました。

自分が目標とする人、そのために何が必要だと思うか。

母を尊敬しています。結婚、子育てを経た後でも会社に戻ってきて欲しいと思われ、活躍できるような人になりたいと思いました。そのためには、まず20代のうちに必要な知識・技術を身につけるために貪欲に学んでいきます。御社の勉強会制度やOB訪問させていただいた社員さんのお話からも社員の方々の学んでいこうという姿勢に強い魅力を感じました。まだ、知識も経験もないので、できることはすべて積極的に手を挙げ、多くの挑戦をしたいと考えています。
活躍できる人というのは、取引先や一緒に働く方に信用してもらい必要もあると思うので、そのためにコミュニケーションをとり、自分のできることを着実に遂行することで信頼関係が築けると思います。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

今回はコロナで5月中に決めて欲しいということでしたが、実際は納得して入社して欲しいという考えのため、初めは自分の就活が終わるまで待ちますと言っていただけました。

内定に必要なことは何だと思うか

とにかく、自己分析が本当に必要だと思いました。自分の人生を振り返り、その中でモチベーションがどう変化したか、中学校の部活や高校時代のことまですべての面接を通して質問されました。また、その変化の中で自分が何を考えて選択したのか、何を乗り越えたのか話しました。その中で人柄や問題をどのように乗り越えるかという姿勢を見られていたかなと思います。また、尊敬する人や自分の夢など将来どうなりたいかも深く聞かれます。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の軸として成長していきたいということを強く推していて、さらに目標を達成する粘り強さを伝えることができたことかと思います。また、聞かれた質問全てにしっかり理由まで添えて答えられたことも良かったのかと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

自己分析をしっかり行わなければ答えられないような質問がいくつかありました。自分の答えに理由とこれまでのエピソードも話すことで人柄も信ぴょう性も高められると感じました。そのため、自分のことを考える必要があると思います。また、面接も固くなりすぎず、楽しく話すイメージでした方が社風にあっていると思ってもらえると思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

社員の方と話す機会と、人事の方が何度かweb上で入社後の流れや福利厚生について説明してくれたり質問や不安を解消してくれました。

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フルスピードの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社フルスピード
フリガナ フルスピード
設立日 2003年12月
資本金 1億円
従業員数 351人
決算月 4月
代表者 友松功一
本社所在地 〒150-0044 東京都渋谷区円山町3番6号
平均年齢 30.5歳
平均給与 486万円
電話番号 03-5728-4460
URL https://www.fullspeed.co.jp
NOKIZAL ID: 1131799

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