【交通システムを守るエンジニア】【16卒】住友電工システムソリューションの本選考体験記 No.1345（関西大学/）（2017/6/13公開）

ESと面接との整合性。あとは研究内容に対する理解度と説明能力を見られていると思いました。またこちらからの質問時間を与えてくれないので聞きたいことがあれば自ら聞かなければいけません。

ESに書いたとおりの質問をされただけなので。難しくもなかったですし、すぐ終わったことも余計にそう思わせるのだと思います。

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私は提案して解決できる人間だと考えており、採用されれば具体的な問題に対しても解決まで持っていけると思っています。過去の経験ではスーパーのアルバイトです。担当する売場ではいつも売れ残る商品があり毎日20～30キロ廃棄していました。私はその量を減らしたいと考えました。そこでアンケートを実施するなど各商品の人気具合を把握しようとしました。次に陳列方法による売れ行きの変動を調査しました。また不人気商品は値下げする時間を早め、値下げ幅を大きくすると完売する商品も出てきました。その結果、廃棄量を2割ほど削減できました。金額にすると以前は約5万円分廃棄していましたが１万円分ほど削減できました。このようにして様々な問題に対して解決していけると考えています。

嫌なことがあればどう対応しますか？

嫌なことがあれば何が嫌か、そしてどうしてそれが起こるのかを考えます。それらを考えると嫌な原因と起こる理由がわかると思っているからです。そこから嫌なことへの対策を考えてそれが起こらないようにし、また日ごろから自分の経験につながると考えることで嫌なことだと考えなくなるようになると考えます。それらでも無理な場合は趣味に打ち込むか遊ぶことで気分を変え、切り替えをするようにします。

アルバイトの話でのみ突っ込まれたので普段の働く姿勢について見られていたのだと思います。このアルバイトに関して聞かれたことは恐らくすべて答えられたと思いますので、そこでの適応力を評価されたと思います。目指す職種が施工管理で出先での対応になるためそのような突発的な話に対応できるか見ていたのかもしれません。

一次と同様でほぼ質問内容は変わりませんでした。やはり質問が少なく、面接時間が短いためにあっという間に終わります。

スーパーのアルバイトでのクレーム処理はありましたか？

ありました。例えばお客様が自分のカゴに商品を入れて会計をされた後に私がそれらの商品を値引きしているとなぜこれは値引きをしなかったのかといわれることがあり、クレームになることもまれにあります。と答えました。「どのように相手を落ち着かせるの？」と聞かれました。第一に相手の話を全て聞きます。クレームになるときは多くが興奮しているので話を遮ると興奮させてしまいがちだからです。私の話を聞いてもらえる状態になれば、時間差で値引きを行ったことを説明し、今後は会計をする前であれば商品を値引きしますので。とお伝えすることで大きな騒ぎにはならないです。と答えました。

スーパーの値引きはなんでシールなのか？バッルームとかで値段を変更すれば自動的にレジで処理できる機械もあるよね？

確かにその通りで私も社員に聞いたことがありますがその方式だと問題がいくつかあります。一つ一つの商品は値段が変わっていてもわからないので値引いている状態でもあまり売れいきが良くならないそうです。実際数字だけのシールと半額と書いてあるシールを貼ると半額シールの方が良く売れやすいので指摘された方法ではお得感が少ないのだと思われます。2つの質問でスーパーについてかなり興味を持たれたので詳しく答えました。本当はシールに関する質問は社員には聞いておらず、即興で考えたことなのですがある程度納得されていたので悩まず即座に答えたことが彼らの好奇心を満たせたと思います。