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【未来を創る技術者の選択】【16卒】クボタの本選考体験記 No.1236(関西大学/)(2017/6/13公開)

株式会社クボタの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒株式会社クボタのレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 関西大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

社員座談会(4月) → 社員座談会(5月) → 工場見学+説明会(6月) → 書類選考(7月) → 1次面接(8月) → 最終面接(8月)

企業研究

イベントが毎月あるのでそれに参加すべきです。OBから聞いた話では人事がイベントに参加しているかどうかをチェックしているという「うわさ」があるらしいです。実際内定者に話を聞くと、イベントによく参加している人が多い印象があります。もちろん必須ではないのであまり参加していない人もいました。しかし社員座談会が多く、そして毎回違う人を読んでいるため様々な話を聞けるので有益だと感じました。またインターンシップは参加していないのでわかりませんがクボタの場合インターンで内定などの措置は行っていないようです。こちらはスケジュールが合えば参加するくらいで構わないと思います。

志望動機

大きく2点あります。イベントに参加して皆さんから聞いた若手から仕事をさせるという風土、また地元に貢献したいという考えがあるから。技術者として働くので若いころから仕事を出来て、バリバリスキルを高められるような会社に入りたいと思っている。何度かあったイベントに参加することでクボタではそれが可能で、むしろあえてそのように若手に仕事を振っているという話も聞けたこと。さらに本社が地元にあるので、間接的にでも地元に貢献できると思ったことからクボタで働きたいと感じました。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事2人
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ESに書いていた内容は一切聞かれなかった。とにかくスムーズに会話ができるか?であったり、クボタに対する理解を確認しているような雰囲気は感じた。またこちらからの質問に割く時間も多く、お互いの理解を深めようと心がけている気がした。

面接の雰囲気

名乗ってからすぐ面接と関係ない私の出身地が面接会場(本社)と近いことで5分ほど盛り上がったこと。向こうからすれば雑談でしかないと思いますが、私は雑談できたことでリラックスできて話しやすい雰囲気を作ってくれたと思います。

1次面接で聞かれた質問と回答

(私の実家が本社と近いことから)うちを受けた理由は家が近いからですか?小さいころからうちに入りたいと思っていた?

地元に本社のある会社ということで小さいころからクボタのことは知っていましたし、家族や友人たちともクボタで働きたいということを冗談半分で言い合ったこともありました。クボタを志望する理由の一つで家が近いというのはあるかもしれません。間違いなく受けるきっかけにはなったからです。しかし技術系の場合本社で務めるわけでもないので、最終的には若手から仕事をさせてくれるという点が私にとって非常に魅力的だったことの方が大きいです。

(面接が8月初旬だったので)現在他社を受けている、受ける予定はありますか?

受けていません。クボタが第1志望なのでクボタから内定をもらえることになれば現在内定をもらっている会社はすべて辞退します。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
35分
面接官の肩書
人事ノ採用関係トップ
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接でもESの内容は聞かれなかったこともあり、合否を決める質問は志望順位くらいだったので立ち居振る舞いなどを見ていたのかもしれない。研究プレゼンが5分ほどあり、それに対する質問はいくつかあったので研究に取り組む姿勢などから仕事に打ち込むかどうか、は見られていたと思う。私の場合は声が大きいこととバイタリティにあふれていると頃が良いと他社でよく言われたのでその点を評価されたかもしれない

面接の雰囲気

一次面接同様、とりあえず地元の話であったり、今後どうなりたいかというざっくりとした話が多く話しやすい雰囲気を感じたため。

最終面接で聞かれた質問と回答

何故理系、機械工学科を選んだのか?

理系を選んだのは高校の時に数学が得意だったからです。その理由で理系クラスに行ったので進路も理系学部に絞りました。そこでどうせ理系学部に行くのなら人の役に立ちたいと考えて、電気系の学科か機械工学科にしようと思いました。何かを作ってそれのおかげで生活がしやすくなるというような人になりたいと考えたこともありました。そこで機械工学科を選んだのはモノづくりで人に貢献したいと思ったからです。モノを作るうえで電気の知識もいると思いますが、まず機械がないと話にならないと思ったからです。

クボタが第1志望なのに自由応募なのは何故?

私の学科にあったクボタの推薦枠がすべて埋まっていたからです。「あなたの大学ではどのように推薦を決めるのですか?」と聞かれました。事前に推薦を使いたい会社を就職担当に知らせてから模擬面接をして推薦の可否が決まります。その後、院生から再度どの会社の推薦を使いたいかを集計して決まってから学部生がどこの推薦を使いたいか集計されます。と答えました。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

人事に気に入られるべき。技術系の場合、ふくよかな女性に気に入られれば枠がなくなっていても推薦になって内定がほぼ確定する。気に入られるためには各種イベントに参加して印象に残すことが必要だと思います。私の場合それが出来なかったので自由応募から応募しました。しかしイベントに参加していたことが大きかったような気がします。周りの内定者に聞くとESの内容を聞かれたらしいのですが、私は一切聞かれなかったので特殊なパターンかもしれません。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

さすがに大阪の会社なだけあって、コテコテの関西人が多いように思います。関西人が多いので関西地区で採用される(予定の)人はコテコテな関西人キャラにしていたほうが通りやすいかもしれません。もちろん、皆が皆そういうわけではありませんが、そういう傾向はあります。あとは田舎で農業をやっているとかそういう人も多かったです。事務系の人は大半が半年以上の留学を経験しているようです。

内定したからこそ分かる選考の注意点

技術系の場合一番着られる可能性があるのはエントリーシートだと思います。一次面接も最終も長くて30分しかないので言いたいことアピールしたいことはさっさというようにしないといけません。またクボタは推薦以外きちんと8月1日から面接開始で、早期に内定をもらう人がいなかったらしいのでインターンに参加しないといけないだとかはありません。仕事の理解に繋がるのかもしれませんが、私がインターンに参加していないのでわからないです。すいません。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社のブランド・知名度
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の規模
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所

入社を迷った企業

株式会社栗本鐵工所

迷った会社と比較して株式会社クボタに入社を決めた理由

私は生まれた土地も育った土地も大阪だったので、働く先も大阪が良いと考えていたから。また勤務地以外では機械工学科出身であることからメーカー志望だったことも理由の一つです。その上で最終的にクボタに絞ったのは面接や各種イベントで大手にもかかわらず、若手の頃から仕事を任せてくれること、年間休日の多さを始めとした福利厚生の充実ぶり、給料もメーカーにしてはかなり多い方であったことが決め手になります。内定先のメーカーで「勤務地」、「福利厚生」、「給料」この3つを高いレベルで両立出来ているのはクボタだけでした。またクボタ本社の所在地が私の地元にあり、運命めいたものを感じたこともあります。

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Q. 志望動機
A.
農業機械の設計に関わりたいといった思いから御社を志望しています. きっかけは私が北海道で生まれ育ったということで,北海道の基幹産業である農業に興味を持ちました.農業において私が学んできた工学の知識を生かせる仕事がしたいと考えたことが農業機械を志望する理由です. 農業業界では高齢化や後継者不足による労働力不足が問題となっています.日本農業の大規模化も進められる中で一人一人の負担を軽減するため,農業機械の存在はより重要になっていくと感じました.中でも農業の自動化は今後さらに進んでいくものであると思います.私も自動化の動きに機械系の人間として貢献し,農家さんや農業業界は素より広く人の役に立てる仕事がしたいと考えました. 御社であれば北海道での勤務の可能性があり,希望している機械の設計といった面から農業業界へ貢献していけると思っています.また,製造現場にも近いといった面でも私の希望と合っていると感じたため御社を志望致します. 続きを読む
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公開日:2021年8月18日

問題を報告する
Q. 志望動機
A.
食べることは生きることであり、私はその食を担う農業に貢献したいと考え、御社を志望しました。国内の農業の実態、高齢化、就農人口減少などから、これからは農業の省力化や効率化に重きが置かれていると感じ、農業機械はそのカギとなると感じました。 御社は数ある農機メーカーの中でも、農機の多品種少量生産を行っており、大手農機メーカーとは違った面、地方の農業を守るという点から取り組んでいるのに興味を持ちました。私自身地方出身なのもあるのと、各地の特産品の生産をサポートすることが、人々の食生活の豊かさにつながると感じたためです。また御社は開発から生産、営業までを一貫体制で対応されているため、(インターンで見た)工程間での情報伝達がスムーズにおこなえて、製品の品質向上もしやすい環境だと感じました。私はみのる産業株式会社の研究本部に興味があります。 現場主義を大切にしており、お客様とともに一緒に新製品等を作りあげたいと感じたからです。特に農機の設計に関わりたいと考えています。御社に入社した際には、御社と日本の農業の発展に貢献したいと考えています。 続きを読む
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公開日:2020年7月15日

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Q. 志望動機
A.
農作業の機器を扱う会社として、日本国内のみならず世界的にも高いシェアや存在感を誇っている点を魅力に感じ、ぜひ自分も御社の発展に貢献したいと思ったためです。幼い頃から農業を身近に感じる環境で生活していたので、日本における農業の発展に何かしらの形で関われたらと思っておりました。中でも、日本は高い技術力を誇っているため、農業についてメーカーとしての立場から関わりたいと思っております。御社の技術力は、他社にはないものがあり、魅力に感じるとともに強く入社を志望しました。 続きを読む
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公開日:2017年6月13日

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クボタの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社クボタ
フリガナ クボタ
設立日 1930年12月
資本金 841億3000万円
従業員数 54,185人
売上高 3兆207億1100万円
決算月 12月
代表者 北尾裕一
本社所在地 〒556-0012 大阪府大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号
平均年齢 40.0歳
平均給与 798万円
電話番号 06-6648-2111
URL https://www.kubota.co.jp/
採用URL https://www.kubota.co.jp/recruit/graduate/index.html
NOKIZAL ID: 1130430

クボタの 選考対策

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