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【16卒】TOYO TIREの面接の質問がわかる本選考体験記 No.1298 (2017/6/13公開)

TOYO TIRE株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2016卒TOYO TIRE株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 関西大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会(4月) → ES+1次面接(5月) → テストセンター(5月) → 2次面接(6月) → 最終面接(7月)

企業研究

不祥事のあった会社なのでメインのタイヤ事業ではなく免震、防振といったゴム事業について調べたほうがいいです。記事になるたび上層部が不正を認識していながら対処しなかったなど悪いものばかりが出てくるためです。不祥事をきちんと把握したうえで、受けるべきかどうか考えましょう。タイヤ事業で興味がある人は海外展開について調べましょう。16卒の就活時期だと北米に強みがあるのが東洋ゴムです。しかしそれでも業界4位です。

志望動機

私は幅広い事業領域で仕事をしてみたいという風に考えており、免震ゴムをはじめとしたダイバーテック事業だとそれができると考えた死亡しました。またダイバーテックの免震ゴムは不祥事もありましたが、だからこそこれから私が入って失った信頼を取り戻せるようにしていきたいとも考えています。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
45分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

自動車が好きであることを確認したいのだと感じました。また志望職種と志望事業もわざわざ%で表わせというこだわりの見せ様なので向こうからすれば具体的にどうなりたいのかという意思を見せてほしいのだと思います。自分の長所短所など聞かれる質問は多岐に渡るので、それらの一貫性も見られていると思いました。また免震ゴムにあえてこちらから触れていったのは好印象だったようで、そこを評価してくれていました。

面接の雰囲気

持ち込んだESに沿って一通り質問してから個人的な質問(性格面とか)のものが多く、そして面接官がすごくフランクな人だったので緊張は全くしませんでした。

1次面接で聞かれた質問と回答

やりたい事業と職種をやりたい順に%を入れて3つあげてください

ダイバーテックの生産技術80%ダイバーテックの開発15%ダイヤの生産技術5% と答えました。「なぜその割合になりましたか?」と聞かれました。私は免震ゴムのニュースを見て幅広い領域に携われるダイバーテック事業に興味がわいたことからダイバーテック事業を死亡しています。また職種として生産技術が一番なのは生産技術のほうが幅広い知識や技術が必要とされていると説明会に参加することで感じたからです。そのほうが自分の技術者としてのスキルアップにつながると思っています。

車は好きですか?

好きです。マイカーがあるわけではありませんが、レンタカーを借りて友人と遠出することがあります。「具体的にどんな車を借りるの?」と聞かれました。車種は決めていませんが、デミオやフィットが多いです。と答えました。この質問は車好きというのが嘘かどうか試しているのかもしれません。正直私はレンタカーの車種についてはこだわりがなかったので一瞬名前が出てきませんでしたが、なんとか対応できたと思います。一応自動車業界なので免許を持っているかどうかもESにわざわざ選択する欄があるくらいなので車に興味のない人は不要なのかもしれません。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
45分
面接官の肩書
技術系部長2人と人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

一次面接時にESに書き込みをされているのですが、面接官はそれのコピーを持ち込んで二次面接が始まっています。ですので回答が以前と異なる場合にあれ?となってしまいますので整合性をとることがかなり重要です。また合否判定は二人の技術部長がするので研究内容の発表はわかりやすくしましょう。ここが下手だと内定はもらえません。

面接の雰囲気

初めに研究内容の説明をしたのですが、そこから雑談を交えてくれて話しやすい雰囲気がありました。また質問内容は一次面接とほぼ同じであることと司会進行が一次面接の人事の方なのでリラックスしやすいと思います。

2次面接で聞かれた質問と回答

なぜダイバーテックなのか?

幅広い分野に携わりたいからです。ダイバーテックなら免震ゴム以外にも防振ゴムや鉄道車両用の空気ばねなどタイヤ事業よりも様々な業界と接することができ、そのうえで様々な技術も身に着けられるのではないかと考えたためです。一次でも似通った質問はされていますので答えられないことはないはずです。しかしつくろった回答をした場合、整合性をとれるように面接前に回答を思い出すことが必要になります。なお一次面接での質問が9割出てきます。

車が好きか?いつ免許を取ったか?

3回生の時です。レンタカーを借りて友人と遊びに行きます。車種はデミオなどに乗ります。ここもやはり同様の質問ですので答える内容は同じ。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
人事部長/技術系役員/人事
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

技術系の役員はほぼ採用が確定した状態で面接しているので将来働く人がどんな人間かを確認しているだけの印象です。

面接の雰囲気

二次面接同様最終面接でも聞かれることはほとんど同じだったため。また司会進行も一次面接のときの人事の方で一貫していたことからこの人がいれば緊張しない!というような状況でした。

最終面接で聞かれた質問と回答

ご自身の挫折、失敗を教えてください

ホテルでのアルバイトを始めたときに周りの人が何も教えてくれず、怒られてばかりだったことです。見よう見まねで仕事をやっても失敗してそこでまた怒られることが続きました。1か月ほど続けて少し辛くなり、他に時給の良いアルバイトを見つけたのでやめました。しかしスーパーのアルバイトを始める頃に当時の自分は仕事を学ぶ姿勢が足りなかったことに気づきました。何がダメなのか、どうすればいいのかを先輩に積極的に聞くようにすれば違っていたかもしれないと感じました。そこで今はわからないことがあれば先輩にわかるまで教えてもらうように意識しました。するとコミュニケーションもとるので周りもより親切に教えてくれるようになりました。そこから仕事を任されることも増えるようになりました。この質問は最終面接では鉄板らしいので、考えておきましょう。しかし失敗体験を聞かれてすぐに答えるのはよくないらしいので若干考えているふりをしておくほうがいいそうです。

チームで動くときの自分の役割を教えてください

周りの状況を見て、柔軟に役割を変えていると思います。引っ張る人がいないなら私が周りを先導していきますし、そういう人がいるならサポートしていく役割に回っていると思います。「どちらかというとどっちの役割が多いですか?」と聞かれました。しいていうならサポートするほうがが多いかもしれません。と答えました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

説明会の段階から言われていたことですが、内定が出た後は推薦状を出すように言われているからです。私はほかにも受けている企業があったので1週間から10日ほどは待っていただけましたがその結果が出れば推薦状という流れになったはずです。

内定に必要なことは何だと思いますか?

どうしても内定を取りたいのであれば、ゴム事業についてひたすら語ればいいです。志望動機にも出しておけば、向こうはあまり探りたくない事実ですし、そこを改善していきたいという風に言えばもはや何も言うことはないです。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

不祥事を気にする人と気にしない人。今年はエントリーした人も少ないようですし、普通に話せれば間違いなく内定はもらえると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

技術系の場合、最終選考で落ちることはほぼないそうです。(まともに会話が成り立たないなどは別)人事曰く「セレモニー」らしいです。事務系の場合は最終選考でも落ちるようなので気を付けてください。

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TOYO TIREの 会社情報

基本データ
会社名 TOYO TIRE株式会社
フリガナ トーヨータイヤ
設立日 1943年12月
資本金 304億8400万円
従業員数 10,410人
売上高 5528億2500万円
決算月 12月
代表者 清水隆史
本社所在地 〒664-0847 兵庫県伊丹市藤ノ木2丁目2番13号
平均年齢 40.5歳
平均給与 642万円
電話番号 072-789-9100
URL http://www.toyo-rubber.co.jp
NOKIZAL ID: 1131519

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