
23卒 インターンES
総合職
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Q.
あなたがどうしても実現したかったことで、周囲に働かきかけながらチャレンジした経験とそれを通じて得たこと
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A.
私が実現したかったことは、「○○高等学校の吹奏楽部に所属し、コンクールメンバーに選出され結果を残すこと」だった。なぜなら、中学の頃に所属していた吹奏楽部では、3年連続地区予選で敗退し悔しい思いをしたからだ。そこで、強豪校と言われていた○○高等学校でコンクールに出場することを目標とした。しかし、中学の頃とは異なる楽器を担当することになったため、入部当初は私だけが初心者であり、仲間と大きな実力差があった。そこで私は、自主練習を行うことに加え、同期や先輩、専門家に積極的に相談やレッスンの依頼をした。知識やコツを学ぶだけでなく、自分では気づかない癖や改善点を知ることが不可欠であると考えたからだ。その結果、1年後の1次選考では部員157名中の20名に選出され、県大会では金賞受賞を果たした。この経験から、「1人で悩まず積極的に周囲に働きかけること」「困難な状況でも愚直に努力すること」の重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
前の問いの経験において、周囲に働きかける際にあなたが工夫したこと
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A.
私が周囲に働きかける際に工夫したことは2点ある。1点目は、自分自身の熱意を周囲に伝えることだ。なぜなら、「本気で上達したい」「絶対にコンクールに出場したい」という姿勢や気持ちが相手に伝わらなければ、端から協力しようとは思ってもらえないと考えたからである。そのため私は、単に相談やレッスンの依頼をするだけでなく、自分の熱意や目標を伝えるよう心がけた。2点目は、日頃から周囲とコミュニケーションを取り、信頼関係を構築することだ。なぜなら、相手との関係性が良好でなければ、時間を割いてまで一緒に練習したり相談に乗ったりしてもらえないと考えたからである。また、普段から多くの人と良好な関係を築いておくことで、困難に直面した際に手助けしてくれる人は増えると考える。そのため私は、同期の仲間だけでなく先輩や顧問の先生と積極的にコミュニケーションを取り、多くの人と良好な関係性を築くことを心がけた。 続きを読む
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Q.
他の人には負けないと思う、エンターテイメントに関する知識や熱意
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A.
舞台やミュージカルにかける熱意は誰にも負けない自信がある。私が高校時代に所属していた吹奏楽部では、年に1度開催される定期演奏会の第2部にてミュージカルを上演していた。小学生の頃から役を演じることが好きだった私は、1年生でオーディションに挑戦し、メインキャストの1人として2000人規模の舞台に立った。セリフの抑揚や手足の動作、姿勢だけでなく、客席からはほとんど見えない目の動きや息遣いなど、細かな仕草や表情まで誰よりもこだわった。終演後のアンケートでは、私の演技に対し「感動した」「鳥肌が立った」「勇気をもらえた」など嬉しいお言葉を数多くいただくことができ、この上ない幸せを感じた。また同時に、自らの行いにより人の心を動かす楽しさや面白さを実感できた。将来は、演者ではなく制作者として舞台に携わり、人々の心を動かし人生に良い影響を与えられるような素晴らしい舞台を作り上げていきたい。 続きを読む