【20卒】オリックス生命保険の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.7105（上智大学/女性）（2019/7/26公開）

志望理由/当社の求める人物像の中から、最もご自身が該当する項目を選び理由を記入してください。

企業研究と自己分析を行なった。企業研究は主にホームページを利用した。オムニチャネルに関する理解が難しかった。

自分自身のことを聞かれる質問ばかりだったので自己分析をしっかりして自分を理解しているかどうかが評価されたと思います。

温厚な印象の面接官の方だった。緊張感はあまりない穏やかな面接だったから緊張せずに面接に臨むことができた。

あなたが仕事を選ぶ上で大切にしていることと、その理由を教えてください。

共通の想いを持って働くことができる環境であるかを大切にしています。なぜなら共通の想いを持つことでチームとして大きな成果に繋がるからです。
私は塾で担任助手としてアルバイトをしていました。塾の長年の課題として、受験直前に志望校を変えて進路に後悔する生徒が多い傾向がありました。私はこの課題を問題視して全担任助手で話し合いをした結果、生徒が受験を乗り越えるためには合格の先にある夢のために勉強する必要があるという結論に至りました。そして「生徒に夢を持たせる」という共通の指導指針を決め、この指針を基に週に2回ミーティングを行い、イベントや声掛け、掲示物などの内容を決めました。
その結果指導のベクトルを合わせることができ、進路に後悔する生徒の数を半減させることができました。

強みを教えてください。

目標達成のために自ら考え行動する「実行力」が私の強みです。大学三年生の時に一年間留学をしたのですが目標を持って努力することで成果が出ると考え、当時の語学力のふた周り上のレベルの語学検定合格を目標として定めました。目標達成に向けて積極的に講義に参加をして疑問点があれば質問して解決していきました。目標達成にスピーキング力が不足していると気付いてからはホームステイやルームシェアなど初めてのことにも積極的に挑戦して日常的に言語を話す機会を増やしました。さらに現地在住の外国人向けの市民学校に通い、私と同様にスピーキングに苦手意識を持ったクラスメイトと切磋琢磨しました。放課後のスピーチ練習を提案することで自分だけでなくクラス全体の学習意欲、スピーキング能力を高めたことで自分自身のモチベーション維持にも繋がり、その結果目標を達成することができました。

学生時代に力を入れたことなど、自分自身に関する質問に対して深掘りが多かった。しっかり自己分析をする必要がある。

温厚な方で緊張せずに、面接に臨めた。雑談などはあまりなく、すぐに面接が始まったので少し固い面接だった。

何を大切に仕事をしたいか

チームのベクトルを合わせることを大切にしたいです。塾のチューターとしてアルバイトをしていたのですが、私の勤務していた塾では受験直前に受験大学を下げて後悔する生徒が多いという長年の課題がありました。私はこのことを問題視し、チューター全員に共有をして話し合いました。そして目先の目標である大学受験合格ではなく将来の夢に向かって勉強をする必要があると結論に至り「夢を持たせブレない心作りをする」を指導指針として定めました。私はこの取り組みで、提案者として中心となってホームルームやミーティング、掲示物、面談などの企画をチューターと共に行いました。チューター全員の意識を合わせることが困難でしたが、一人一人から意見を聞く機会を作り想いを共有することで乗り越えました。

ゼミナールの内容はなんですか

ゼミナールでは日本とフランスの映画を比較研究しています。私は言語を身につけて言語を用いて研究したいと考え外国語学部に入学しました。実際に三年間ドイツ語能力向上に努め、今はフランス語を用いて映画を研究しています。ゼミには様々な国籍の留学生が所属しているのでフランス語や英語を交えて毎週興味深い議論をしています。さらに学期ごとにスカイプ会議でフランスの大学と研究の成果を発表し合っています。前学期はパワーポイント作成の役割を担い、教授や生徒と意思疎通をしっかり取り全員が伝えたい情報が分かりやすく伝わるようスライド作成に尽力しました。今学期はスカイプ会議の発表者を担う予定なので準備に特に力をいれています。

今までの話に矛盾がないかなどを見られているように感じた。一回一回の面接の後に話したことを記録しておくといいと思う。

お二方ともにこやかで緊張をほぐそうとして雑談などをしてくれた。最終面接にもかかわらず穏やかな雰囲気だった。

学生時代に力を入れたこと

フランス語に力を入れました。フランス語を現地で学びたいという思いを抱き、実際に大学三年生の時に一年間留学しました。私は目標を持って努力をすることで成果を出すことができるため語学検定の合格を目標として定め、積極的に講義に参加をして疑問点を納得がいくまで質問をすることで知識を深めていきました。
特にスピーキングを苦手としていたのですが、ホストファミリーや友人との会話の練習やスピーキング力の向上に注力している市民学校に通うことで苦手克服に努めました。市民学校では、同じ課題を持った生徒に放課後のスピーチ練習を提案してクラス全体の学習意欲を高めました。そのことが自分のモチベーション維持にも繋がり、目標を達成することができました。

入ってからどんな仕事をしたいか

私はアフターフォローに携わりたいと考えています。なぜなら、保険は契約していただいてから保険金をお渡しするまでに何十年とかかる可能性があるからです。このあいだの期間をいかにお客様に満足していただくか、契約を更新していただくかが重要であると考えています。特にアフターフォローをする代理店さんの研修やフォローアップをする業務に興味があります。さらに、アフターフォローは、新規顧客獲得の可能性も含んでいると考えています。アフターフォローに満足していただいたお客様がご家族や友人に勧めることで新規顧客に繋がるからです。このアフターフォローの重要性を感じたのでアフターフォローに携わりたいです。営業や他の業務にも興味はあります。

内定を出してから2週間以内に承諾するかどうかを決めるように言われた。選考自体が早かったから終えられないと答えて辞退した。

自己分析をしっかりする必要がある。あとは論理的に考える能力。選考途中に論理的思考力に関するテストを受けさせられた。さらに面接のフィードバックでも論理的だったことを評価したと言われたので、論理的に応えることを意識するべき。結論を先に述べ、その後に理由を述べるわかりやすい話し方が評価されたと思う。あとはすべての面接が記録されているから話に矛盾が生じないよう正直に素直に話すよがどこの面接にも共通することだが大切。

自己分析をしっかりできている人に内定が出ると思います。全体的に学生時代に頑張ったことや困難をどう乗り越えるかなど、人間性についての質問とそれに関する深掘りが多かったので自己分析をしっかりやっていないと答えられないと思います。

選考と選考の間隔が狭かったからやりやすかったです。中途採用の社員さんが多いと会社でもあるので新卒採用の学生に対しても論理的であるか、会社の力になれるかを見られているような気がした。論理的に答えることが必要だと思いました。