【革新的提案力】【23卒】オリックス自動車の冬インターン体験記（文系/総合職）No.29945（非公開/男性）（2022/8/17公開）

リース業界に興味があった。また、インターンに参加すると早期選考ルートに案内されるとの情報を聞いたので業界を知るきっかけにもなるためとりあえず受けてみようと思った。テストのみで合否が判定される点も魅力的だった。

特に準備したことはないが、自分はリース業界に関する理解が乏しかったので、ホームページを閲覧し、どのような仕事をしているのか調べた。

面接選考がないため、玉手箱での性格や学力が重視されていると思う。

課題解決型ワーク

入室後説明　ブレイクアウトルームに分かれ開始

課題解決のための思考力

飲料メーカに売り上げ向上の提案をする

1日目にやったこと

早速ワークが始まった。飲料メーカーの売り上げを交通の効率性を上げることによって解決する。自社が有している商材はPDFによって事前に配布されていたため、その商材をどのように使うか考えた。

覚えていない　男性社員だった

なし

ワークに関して社員の立場からフィードバックを受けた。客観的な要素が必要なため数字をもう少し活用した方がいいとの指摘を受けた。また、グループワークの中での個人の良かった点、直すべき点を指摘していただいた。

企業が保有している商材やプランなどを短時間でインプットしながら提案を作製しなくてはならないところがかなり大変だった。渡されたデータも3，4種類くらいあったため、グループワークの中でどの資料のどの部分を話しているのかより合わせることが困難だった。

グループワークでの関りのみだった。一人が話を主体的に進め、周りがそこに対して意見を出していた。

漠然とした提案ではなく実際にオリックス自動車のサービスや商材を用いて課題解決を試みたため、実務的なことを学べた上に、オリックス自動車に対する理解を深めることができた。また、参加者はもれなく早期選考ルートに招待されるのもうれしいポイントではあった。

特に勉強する必要はないと思う。ただ、リース業界に関する理解はあるに越したことはないと思う。グループワークでの暗黙のルール（役割分担など）は知っておく必要がある。

リース業界に対して魅力を感じていたがこのインターンでリース業界と自分が合っていないことを悟った。インターンの内容は充実していたが、複雑な問題に対して何かを提案するということに興味が持てなかった。また、自社が保有しているものでしか提案ができない、会社の規模に依存する業界だと感じた。

フィードバックで圧倒的なお褒めの言葉を頂いた。周りの学生の口数が少なかったため目立つことができたのだと思う。周囲の学生のレベルはわからないが、ある程度のレベル感の大学に所属し、はきはきとコミュケーケーションが取れる人間は合格する確率は高いと思った。

オリックス自動車に対して志望度が下がったというより、リース業界への志望度は下がった。また、リース業界の中でもオリックス自動車はカーリースに偏った事業内容であったため、その点に興味を持つことができなかった。自社だけではどうすることもできないであろう規模間の大きな問題に対して、自社が保有している資本を使って解決するということに限界を感じた。

インターン参加者は早期選考に招待される。やはり早期ルートの方が内定価格率は上がるのではないか。ワークの中で目立つことができればその選考の中でも優遇される可能性はあると私は思う。

食品メーカー製薬メーカーに興味があった。良いものは売れる、悪いものは売れないというシンプルな仕組みに魅力を感じていた。人気業界であり、また自分の通っている大学学部からはあまりその進路に進む人はいないため他業界もまんべんなく見ていた。正直な話、私の所属している学部は金融系に進む人間が多く、中でも高給まったりのリース業界が話題に上っていた。そこで試しにインターンに参加してみた。

社員さんは一人一人の学生に対して細かくアドバイスをしていた。選考がwebテストしかないのにも関わらず、かなり面倒見が良いインターンだと素直に感じた。企業に対してのイメージは自動車以外のリースも手広くやっていると思ったが、かなり自動車関連に依存した事業内容であると感じた。自分がリース業界に全く興味がないことがはっきり分かったインターンだったので、リース会社に興味がある人にしろない人にしろ有意義なものだと思う。