- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 先輩の紹介がきっかけだった。九州の化学メーカーを見ておきたかったから。現地開催だったので山口県に行くという好奇心もあった。ESも難しいものではなかったので、夏の時間があるうちににとりあえず行ってみようと思った。続きを読む(全105文字)
【未来を変える素材革新】【22卒】AGCの冬インターン体験記(理系/研究職)No.20347(非公開/非公開)(2022/3/8公開)
AGC株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 AGCのレポート
公開日:2022年3月8日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年12月 中旬
- コース
-
- 研究職
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
化学系メーカーの研究職に興味があったため、応募しました。その中でも、AGCは素材の研究を盛んに行っており、自分自身、「新規素材開発はによって、社会を大きく変えることができる」と考えていたため、応募しました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシートでは、AGCに内定した先輩からアドバイスをいただいて作成しました。WEBテストは合格ラインが難しいと聞いたため、SPI対策本を一通り解きました。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
面接では、学生時代がんばったことの深掘りをされたので、これまで頑張ってきたことをロジカルに伝えることが大切だと感じました。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年10月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
あなたの研究テーマを教えてください。/上記お選びいただいたテーマに沿って、ご自身で力を入れて取り組んだエピソードを具体的に教えてください。
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
どちらの設問に関しても、結論ファーストで書くことを意識しました。
ES対策で行ったこと
AGCに内定した先輩から添削をしていただいた。結論ファーストで、一読して理解できる内容を意識して書きました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年10月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
対策本を一つ購入し、一通り問題を解いた。
WEBテストの内容・科目
SPI:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語と非言語で、40分程度、性格で、20分程度でした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
WEBテスト完全突破法
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年11月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
面接の雰囲気
穏やかな雰囲気で、学生3人に質問していただけたが、一つ一つの質問はとても鋭く、論理的に受け答えできているか、を見ていました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
それぞれ学生が話した内容に対して、深掘りをして頂いた。なぜその行動をとったのか、を論理的に伝えることが評価されていると思います。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代がんばったことを簡潔におしえてください。
○○部主将として戦術改革を行い、創部初の全国大会出場に導いたことです。私どものチームでは、試合の出場機会が少ない選手の意欲低下が課題となっていました。これを解決するため、全員に試合での役割を提供し、その上で勝率を向上させる必要があると考えました。そこで私は、戦術の活用に長けている他チームの練習に参加させていただき、得た知識を基に新たな戦術を考案しました。戦術練習をする際には、チームメイトにさまざまなポジションを体験していただき、選手と議論しながら、全員に役割を分担しました。結果として、選手の意欲を向上させるとともに、戦術量も増加し、創部初の全国出場を達成することができました。
研究概要を簡潔に教えてください。
私の研究テーマは、「○○」です。具体的には、温度によって構造が変化する「○○」を行っており、薬物の副作用軽減を目的としています。例えば、抗がん剤の副作用を軽減するためには、がん細胞のみに薬物を届ける必要があるのですが、○○は、熱により薬物放出をコントロールできるため、応用が期待されています。
そこで私は、薬物をカプセル化できる化合物に、○○性を発現させる物質を結合させて、○○を合成しました。また、合成した○○は、抗がん剤をカプセル化することも確認することができました。今後は、薬物放出のメカニズムを解析していきたいと考えています。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 旧帝大、東工大、早慶が8割程度占めていると感じました。ほとんど院生だったと思います。
- 参加学生の特徴
- 院生で、理系の研究室の方がほとんどでした。ワークでは皆さん積極的に発言をされていました。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 10人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
新規事業の立案ワーク
インターンの具体的な流れ・手順
1日目:会社紹介、オンライン工場見学を行った後、グループワーク
2日目:グループワーク発表会を行った後、社員様との座談会
このインターンで学べた業務内容
研究開発における市場調査、ニーズ探索の方法。
テーマ・課題
新規事業立案ワーク
1日目にやったこと
会社紹介では、博物館のような所を生配信していただきました。オンライン工場見学では、事前に準備された動画を見ました。その後、6人くらいのグループに別れて、グループワークを行いました。
2日目にやったこと
一日目に行った、グループワークの続きを行った後、グループごとに発表を行いました。その後、フィードバックをいただきました。最後に、研究職の若手社員とベテラン社員の方と座談会を行いました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事、研究職の方
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
グループワークで、フィードバックを頂きました。新規事業立案ワークでは、どの地域をターゲットにするかによって、意識するポイントが大きく異なることを教えて頂きました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークの発表のスライド準備が少し大変でした。インターンシップ中では、グループワークの時間が少し短かったため、1日目の夜に、各自、発表スライド作成の準備や、下調べを行いました。準備したことで、2日目のグループワークをスムーズに進めることができたので、よかったです。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
1チーム6名でグループワークを行ったため、グループメンバーとは、深く関わり合うことができた。リーダーのポジションの方が、話を聞くのが上手で、参考になりました。
インターンシップで学んだこと
企業における研究職の働き方について学べました。ベテラン社員の方で、アカデミアでの研究職を経験されたあとに、企業に転職し、研究職をしている方がいました。そのためアカデミアと企業の研究の相違点、それぞれのやりがいについて、比較することができました。
参加前に準備しておくべきだったこと
知識的な部分では準備は必要ないと思います。しかし、グループワークをオンラインでやることに慣れておくと良いと感じました。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
多くの研究職の社員の方と、交流することができたため、入社したからのキャリアプランをイメージすることができました。また、研究職の中でもいくつか分野があり、それぞれの分野の社員様と話すことができたため、自分はどの分野に興味があるのか、を明確にすることができました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
グループワークを通して、周りの学生も優秀な方が多かったため、本選考で、その学生に勝つことは簡単ではないと感じ、確実に内定が出るとは思いませんでした。しかし、インターンシップに参加すると、早期の選考会に案内していただけるため、少しだけ有利になると思います。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
自分自身に合った働き方ができると感じたので、志望度はあがりました。私は、研究職として、どんどん主体的にアイデアを出しながら、働きたいという願望がありました。社員様との面談を通して、主体的に意見を出せる環境だと知り、魅力的だと感じ、志望度が上がりました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者には、早期選考会への案内があるためです。しかし、その選考会に参加したからといって、容易に内定できるというわけではなく、選考を勝ち抜く必要があります。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者には、一般の選考に比べて、1ヶ月ほど早い時期に開催される、早期選考会への案内がありました。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
化学、食品、製薬、日用品系メーカーの研究職に興味をもっていました。なぜなら、化学のバックグラウンドを活かし、研究職として新たな発見をすることで、社会に大きなインパクトを与えたいと思ったからです。その中でも、素材に関する研究で、新規素材開発を行うことは、社会に与えるインパクトが大きいと感じていました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
大企業で有りながら、主体的にチャレンジングな働き方ができることが新たに分かりました。もともと、アカデミアでの研究にも興味がありましたが、企業で、主体的に行動し、新たな製品を自分自身で作り出すことで、社会に良い影響を与えたいという思いが強くなりました。志望企業や業界の変化は変わらず、化学系の研究職を志望していきました。
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AGCの 会社情報
会社名 | AGC株式会社 |
---|---|
フリガナ | エージーシー |
設立日 | 1950年6月 |
資本金 | 908億7300万円 |
従業員数 | 55,272人 |
売上高 | 2兆192億5400万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 平井良典 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目5番1号 |
平均年齢 | 43.2歳 |
平均給与 | 863万円 |
電話番号 | 03-3218-5096 |
URL | https://www.agc.com/ |
採用URL | https://www.agc.com/recruiting/ |