【未来の素材革命】【22卒】東レの冬インターン体験記（理系/研究開発職）No.20534（非公開/非公開）（2022/3/15公開）

化学系分野で、素材開発をしている企業だからです。現在、研究室で、素材に関する研究をしているため、素材メーカーのインターンシップを応募しており、その中の一つとして、このインターンシップも応募させていただきました。

先輩で、東レ株式会社に内定をいただいた方がいたので、その方と面談をし、会社の雰囲気や研究内容について事前に調べました。

エントリーシートのみでしたので、ESをわかりやすく書くことが大切だと感じました。

会社説明、研究紹介、研究者への質問会

二日間にわたって実施されました。日にちごとによって、研究テーマが異なる社員様から、研究職の働き方について講義がありました。各日程の最後に、座談会がありました。

研究職としての働き方、キャリアプラン。

会社説明（研究紹介）

1日目にやったこと

まず、人事の方が、会社説明を行いました。その後、研究職の方から、研究テーマ紹介や、研究職としての働き方、キャリアプランについて話していただきました。最後に、研究職の方に、チャットで質問することができました。

2日目にやったこと

流れは、１日目とほとんど同じでした。1日目とは異なる研究テーマをされている研究者のかたから、研究紹介や、働き方について、セミナー形式でお話ししていただきました。

なし

学生は常にカメラオフで、質問などのチャットで行いました。しかし、スムーズに進行していただけたため、多くの質問に答えて頂きました。研究職の方から、海外で働くチャンスが多いということをお話して頂きました。

常にセミナー形式で進行していたため、情報量が多く、メモを取ることが最も大変でした。研究職の方からの研究紹介などは、どれも魅力的なお話ばかりで、話についていくことに必死でした。参加学生が多く、質問会では、チャット形式なので、自分の質問が回答していただけないことも多かったです。

他の学生との交流はまったくありませんでした。したがって、学びもありませんでした。

研究職の方から、研究職としての働き方についてリアルなお話を伺うことができたことがよかったです。特に、東レ株式会社の研究者は、海外で働くチャンスも多かったり、社会人ドクター取得の機会があったりして、研究者として、専門分野の知識を尖らせることができる環境であることがわかりました。

東レ株式会社が現在行っている研究について、事前にホームページなどで詳しく調べておくと良いと思いました。

研究者の方から、詳しい一日のタイムスケジュールや、キャリアプランなどを教えて頂けたからです。インターンシップを通して5名ほどの研究者の方が登壇してくださったため、さまざまなキャリアプランを比較することもでき、働いている姿をイメージすることに役立ちました。

本インターンシップは、すべてのプラグラムがセミナー形式の開催となっており、参加学生の人数がとても多かったからです。また、学生は、常にカメラオフで、発言もチャット上でしかしていないため、学生側からアピ－ルするチャンスは、全くありませんでした。

研究者として、専門分野を磨き、ある研究領域を極めることができる環境であると感じたからです。私は、将来研究者として、専門知識を深め、新たな技術を開発することで、社会課題の解決をしていきたいと考えています。その上で、東レ株式会社は、研究者として、研究に打ち込む体制が整っているため、志望度が上がりました。

研究者としての働き方を詳しく知ることができたため、本選考の面接で、より東レ株式会社にマッチングしたエピ－ソードや志望動機を話すことができるのではないかと感じたからです。

化学、食品、日用品、製薬メーカーの研究開発職を中心にインターンシップに応募していました。なぜなら、現在、研究室で化学を専門として研究を行っており、その知識を活かして、新たな技術を開発することで、社会貢献したいと考えていたからです。その中でも特に、素材を扱う化学メーカーは社会に与える影響力が大きいと考えていたため、魅力に感じていました。

東レ株式会社に対しては、研究者として、専門知識を深め、研究に打ち込むことができる体制が整っている会社というイメージが強くなりました。また、このインターンシップを通して、研究者として社会貢献したいという気持ちがより一層強くなったので、その後の就職活動でも継続して、研究開発職を志望していきたいと考えました。