【界面化学の魅力を体感】【22卒】竹本油脂の夏インターン体験記（理系/化学業界研究会）No.20530（非公開/非公開）（2022/3/15公開）

研究室で界面化学に関わる研究をしていたことがきっかけです。竹本油脂は、界面化学を基盤とした製品を多く開発しており、また、BtoBで社会を影で支えているということを魅力に感じ、インターンシップに応募しました。

先輩で、竹本油脂の選考に参加されていた方がいたので、その先輩から、会社の雰囲気などのお話を伺いました。

エントリーシートのみの参加だったので、エントリーシートをわかりやすく書くことが大切だと思います。

エントリーシート

研究内容/竹本油脂でのインターンシップを志望する理由（400字）/長所・短所（400字）/これまでの人生で最も努力したことは何ですか？（400字）/化学メーカーの研究開発を通じて、どんなことをしたいですか？（400字）

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

質問項目が多かったので、一貫性をもって回答することを意識しました。

会社のホームページを調べて、どのような研究を行い、どのような製品を取り扱っているかを事前に調べました。

竹本油脂の会社のホームページです。

化学業界について理解するセミナー

人事の方が、化学業界について講義形式でセミナーをしました。その後、座談会を行いました。

化学業界全体の理解。その中での、竹本油脂の立ち位置。

化学業界の理解を深めるセミナー

1日目にやったこと

まず、化学業界全体について、人事の方からセミナー形式で教えて頂きました。その後、竹本油脂は、化学業界のなかで、どのような役割を担い、どのような製品を作っているのかを教えて頂きました。最後に、人事の方と座談会を行いました。

なし

人事の方との座談会で、交流することができました。印象的な言葉としましては、化学を専門とする会社ですが、生物系や物理系出身の方も活躍できる環境である、とおっしゃっていたことです。

化学業界全体についての講義の際に、「ある会社は、こういう役割を担っている」といったように、他の化学メーカーについても知ることができるため、事前に、インターネットなどで、化学系の会社について調べておくと、インターンシップ当日のセミナーをスムーズに聞くことができると思います。

他の学生との関わりはありませんでした。したがって学びもありませんでした。

化学業界には、「上流、中流、下流」と分類することができて、さまざまな化学メーカーがどこに属しているのかを知ることができたことがよかったです。また、その中で、竹本油脂は果たしている役割についても詳しく知ることができたことも、良かったと感じました。

上述したように、他の化学メーカーについてもお話しして頂けるため、事前に、インターネットなどで、化学系のメーカーについて調べておくと、当日のセミナーの理解度が増すと思います。

インターンシップを通して、化学業界全体の理解や、竹本油脂の業務内容については理解することができましたが、実際の竹本油脂の雰囲気や、研究スタイルなどについては、あまり触れられなかったため、この企業で働いている自分をあまりイメージすることはできませんでした。

インターンシップを通して、学生側から、何かアピールする機会がまったくなかったためです。しかし、学生の参加人数が少なく、採用担当の人事の方と密にコミュニケーションを取ることができたため、顔を覚えて頂けたり、本選考でリラックスして面接に臨めたりするのではないかと思いました。

自分自身の専門分野である、「界面化学」に関する研究を多く行っていると知ることができたためです。また、竹本油脂の製品は、普段の生活ではなかなか気づきにくいような部分に利用されており、実は、人々の生活を大きく支えているということを知り、魅力的に感じました。

上述いたしましたように、インターンシップでは、学生の参加人数が少なく、採用担当の方と密にコミュニケーションを取ることができたため、名前や顔を覚えて頂けたり、本選考でリラックスして面接に臨めたりするのではないかと思いました。

特にこのインターンシップの後に、個人的なフォローなどはありませんでしたが、大学の説明会で人事の方がいらっしゃったときに、フランクに話しかけて頂いた。

食品、日用品、製薬、化学メーカーの研究開発職のインターンシップを中心に応募していました。なぜなら、研究室で化学を専門分野とした研究活動を行っており、それを活かして、社会課題を解決していきたいと思っていたからです。その中でも、特に界面化学を専門としていたため、それを活かすことができたら、より良いと考えていました。

インターンシップに参加するまでは、普段よく目にする商品を扱う会社（BtoCビジネス）に興味をもっていたが、このインターンシップを通して、影から社会を支えて人々の生活に大きく貢献している商品を扱う会社（BtoBビジネス）にも興味をもつようになりました。したがって、会社を調べる際に、どのような製品を取り扱い、社会にどう貢献しているかを意識するようになりました。