16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
(1)大学時代に力を入れて取り組んだことを3つ挙げてください。(150文字以内)
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A.
1、日本最大の英語劇大会に70名の後輩を率いる小道具責任者として出場し、舞台美術部門において優勝した。2、マーケティングゼミの中で1部上場企業の製品の販促案の立案を企業の役員の前で行い、私たちの班の案が採用された。3、大学2年時に自ら貯めたお金でバンクーバーに2か月間短期留学し、異文化交流をはかった。 続きを読む
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Q.
◆(2)上記(1)でお答えいただきました3つの取り組みのうち、最も力を入れた取り組みを1つご選択ください。(最大回答数:1)
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A.
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Q.
◆(3)上記(2)でお選びいただきました取り組みに関して、活動期間、役割、人数等具体的なイメージができるように内容を教えてください。
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A.
80年の歴史のある日本最大の英語劇大会で優勝することを目標に3年生が主導となって1年かけて大道具、小道具、照明、音響、衣装、化粧、役者を全てプロデュースし200名を超える後輩と共に1つの舞台を創り上げる。1年のスケジュールとしては1月から5月まで舞台の知識を身につける修行期間、6月から本公演最終日までは構想、製作期間であった。私はその中で70名の後輩からなる小道具班の責任者であり構想、設計、調達、製作の過程を全てマネジメントしながら大小様々な200を超える舞台美術を作り上げることが使命であった。 続きを読む
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Q.
◆(4)その取り組みの中で感じた課題や問題、および感じたきっかけ・背景について教えてください。また、その後どのような行動を取ったのかについても教えてください。
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A.
私は、舞台美術の質を向上させ劇大会で優勝するだけでなく、劇大会を終えた時「部員全員で泣いて喜び合う」組織を創り上げることを目標とした。演出面は、学生の枠を超えた抽象的要素を取り入れた作品の完成を目指す必要があったため、独学に加え外部の知識の必要性を感じプロの劇団や職人に頼み込み研修を受けた。マネジメント面では、例年責任者が演出変更に追われ、作品の質向上にまで目を向ける余裕がなくなることが問題であったので、私は70名いる下級生を自ら熱くなり行動できる「自燃型」の人間に育てることを目標にした。講習会を開くことや、演出意図などを深く教え、後輩に自発的に発信させることで濃密且つ効率の良い作業が行える体制を整えた。結果、海外審査員に舞台美術の完成度の高さが高く評価され、優勝した。この経験から現状の改善と周到な準備を持って周りを巻き込みながら高い目標に挑戦する「突破力」を身につけた。 続きを読む