16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
今までの学生生活で特に頑張ったこと・学んだこと
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A.
80年の歴史のある日本最大の英語劇大会に小道具責任者として出場し、優勝した。そこで私は、舞台美術の質を向上させ劇大会で優勝するだけでなく、「部員全員が満足出来る」組織を創り上げることを目標とした。演出面では、学生の枠を超えた抽象的要素を取り入れた作品の完成を目指す必要があったため、専門的知識が無かった私は、外部の知識の必要性を感じプロの劇団や職人に頼み込み研修を受けた。また、一方マネジメント面では、例年責任者が演出変更に追われ、意欲に差がある70名もの部員全てに目が行き届かず、作品の質向上にまで目を向ける余裕がなくなることが問題であった。そこで私は、問題の原因を目標の共有不足と2年生をうまく機能させられていない点に見出し、下級生を自ら熱くなり行動できる「自燃型」の人間に育てることを目標にした。具体的には、2年生向けに講習会を開き、演出意図などを深く教え、後輩に自発的に発信させることで、濃密且つ効率の良い作業が行える体制を整えた。また、過去に劇大会で優勝を獲得した瞬間の映像を見せ「部員全員で泣いて喜び合う」という目標共有を取ることで部員の自発性が向上し例年の倍の出席率を記録した。その結果、海外審査員に舞台美術の完成度の高さが高く評価され優勝することが出来た。この経験から、現状の改善と周到な準備を持って高い目標に挑戦する「突破力」を身につけた。 続きを読む
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Q.
「総合ディベロッパー」という業界を志望する動機・理由
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A.
私は、貴社で人々の琴線にふれるような街作りを実践したいと思っている。大学時代、自分が一生懸命作り上げた劇が人々の心を動かし、作品が不特定多数に評価されたことに達成感を感じたことから、ビジネスにおいても、周囲の人の心を動かしたいと考えるようになった。その点、ディベロッパーは、街づくりを通じ、住民や沿線の方の生活のあり方にまで影響を与えるものである。現在私が住んでいるたまプラーザ駅は、16年前に移住した際は駅ビルすらなかったが、現在は常に買い物客でにぎわい、毎週末には芸能人がライブを開くほどの賑わいをみせている。私の家族が借家をやめ、たまプラーザに家を購入した最後の一押しも、街の発展であった。ディベロッパーの仕事は、他人の人生にポジティブな影響を与える、非常にやりがいのある仕事であると思う。さらに、ディベロッパーの仕事は、例えば開発を行う場合、近隣住人や、入店するテナント等数多くの関係者との利害関係の調整等が必要となる。この点は、劇作りにおいて、70人の後輩や他部署間を調整しながら仕事を進め、結果として優勝という結果を残すことができた私が、最も得意とするところだと思っている。私は自分の能力が最大限に発揮できる環境を選ぶことも働く上で重要なことだと考えており、この点も貴社で街作りを希望する理由の一つである。 続きを読む
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Q.
東京建物を志望する理由(現時点のもので結構です)
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A.
業界の中でも貴社は100年以上の歴史の中で時代の流れを汲み取る事に長け、常に先を見据え続けている企業だと認識している。人口減少から起こる市場の縮小にも時代に合った不動産を提供しており、第3の柱事業は他にはない強みである。また、一つの不動産だけでなく地域として、かつ多様な事業領域から多面的に開発を進めている貴社でならば、不特定多数の人々に喜びと驚き与えられると思い、志望している。 続きを読む
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Q.
ビジネスパーソンとしてあなたが将来なりたい姿
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A.
私は若い時から粉骨砕身働き、上司に「小池に任せれば安心だ」と思われる様な信頼関係を築くことで、会社を代表する大きな開発案件に携わる社員になりたい。その中で私はまず、ビル事業部で営業や管理を行うことで、ビルに関する知識を学び、お客様と近い立場で仕事をする経験を積みたい。そして、営業や管理で得た経験を活かして、開発の仕事に就き、他人の人生にポジティブな影響を与えられる社会人になりたいと考えている。 続きを読む